樂しい日記 2002年11月

2002 年 11 月 1 日 (金)

ヒアリング

午前中に一件、なじみの○○商事。そして、午後に一件。

入院十一日目

昼休みに弁当を持って病院へ行く。

ロビーから病室のある階に上がろうとしていた時、降りてきたエレベーターから出て来た見知らぬ女の人に、突然、「木原さんですか」と声を掛けられた。聞くと、子供たちの保育園のともだち、ジョー君(本当はリョウ君)のお母さんだった。別の友人を見舞いに来た帰りで、その人から、「ゆーちゃんけーちゃんのお母さんを見かけた」と聞いたが、本当ですか、と。ああ、それでは、と病室に案内する。「あらー」、「ひゃー」、とか何とか、お母さんたちはしゃべりまくるのであった。一人黙々と弁当を食べる。

午後、社長の奥さんが見舞いに来てくれたとのこと。

捨てられない

Netscape Navigator 4.xを捨てていただくというのがより良いのではないか、と思う。

私もそう思います。が、捨てられない理由が何かあるのでしょう。

Microsoft は大嫌い、Internet Explorer なんぞは死んでも使いたくない、というのを理由にしている人は、今ではもうほとんどいないと思います。軽さとか、使いやすさとか、セキュリティーとか、要するにブラウザの機能や性能に関する要素を理由にしている人も極めて少ないでしょう。

で、これは推測に過ぎないのですが、ウェブ・ブラウザを乗り換える方法を知らない人、あるいは、そもそもウェブ・ブラウザの乗り換えが可能だということを知らない人が、たまたま使い始めてしまった Netscape Communicator(Navigator) 4.x を仕方なくか、惰性でか、使い続けているような気がします。

間違っていたら、ごめんなさい。

ならずもの国家

僕なら、祖国や同胞や郷土ではなく、家族と現在の生活を取る。さらに言えば、父母や兄弟姉妹や師友ではなく、妻と子供を取る。北朝鮮に拉致された人たちも、ずっと牢獄に繋がれていたのであれば別だが、今では、かの国において家族や生活を持っており、それは何ものにも代えがたいものだと想像する。

拉致が非難されるのは、それが当人の意思を無視して行われるからだろう。そうだとしたら、帰国した拉致被害者を何が何でも北朝鮮には戻さないということも、同じように非難されて良い筈だ。泥棒から取り返した財物であれば、相手がどんな理屈をこねようが、それを泥棒に返してやる義理は無い。しかし、拉致被害者は物ではない、人だ。「返してやる必要なんか無い」と言う人は、自分が何を言っているのか、気付いているのだろうか。拉致被害者その人の意思を無視して、何か別のことに熱中していることを意識しているだろうか。

北朝鮮の現在の政権は、なるほど、「ならずもの国家」と呼ぶに相応しいものであるのだろう。しかし、だからと言って、「1~2週間程度の一時帰国」という外交上の約束を反故にして良いのか。日本の役人や政治家は、北朝鮮の政権に対して、「この人さらいめが。犯罪者のくせに、約束だなどと偉そうなことをぬかすな。とっとと、洗いざらい白状しやがれ」と言っているように聞こえるのだが、そういうことで良いのか。

イラクに対するアメリカの下手な真似をしているようで、僕は怖いのだ。

2002 年 11 月 2 日 ()

仕事をした土曜日

今日は子供たちの保育参観日。休みの日なので参観に行くつもりだったのだが、仕事が入った。一昨日の見込み客が、さらに詳細な説明を聞くためにうちの会社を訪問したいと言って来た。別の日にしてもらうことも出来たと思うが、早いうちの方が良いと思い、片付けておくことにした。

参観日の方は、代役をおばちゃん(義姉)に頼んだ。

入院十二日目

見坂さんが見舞いに来てくれたとのこと。

二回目の見舞いに来てくれたりつ子ちゃん(誰)は、病室に入るやいなや、腕時計をテーブルに置いて、「今日は11時20分までやで」と言ったとのこと。

看護婦さんは、このごろでは、血圧も測ってくれず、うんこの量とおしっこの回数を訊くだけで逃げていくとのこと。

というような次第で、この迷惑な患者はもうすぐに退院する。

外出許可を取って、家族全員で夕食。

子供たちは牧野にお泊り。

2002 年 11 月 3 日 () 文化の日

惰眠の日曜日

ホーム炬燵でうつらうつらと惰眠をむさぼる日曜日。めずらしく、岩座神の行事も無い。

かみさんは入院十三日目。明日の朝、退院する。

子供たちは、夕方まで牧野。おばちゃん(義姉)が一日中、面倒を見てくれた。岩座神に連れて帰り、風呂に入れて、寝させる。

2002 年 11 月 4 日 (月) 振替休日

入院十四日目 : 退院

朝、病院へかみさんを迎えに行き、喫茶店でコーヒーを飲んで、牧野へ帰る。

かみさんは、家の中を見て「ふえーっ」と悲鳴を挙げながらも、気を取り直して、掃除を始める。ほんの少し手伝う。

車を洗う。

かみさんは、退院早々に入っている仕事に取り掛かる。これも少し手伝う。

里帰り十五日目

子供たちは、今日と明日は、まだ岩座神に泊める予定。退院したとは言え、いきなり子供たちを相手にしてフル稼働するのは、さすがに荷が重いだろうということで。

2002 年 11 月 5 日 (火)

仕事のメモ

開発会議。

ヒアリング、午前中に一件午後に一件。○○さん(誰)から鋭く攻められる。防戦一方というか、サンドバッグ状態というか、いやまあ、今日はこの位にしておいてやるわと言うか。

夕方、金曜日に納品したシステムの動作確認。ボス(渾名)のセットアップ作業の遺漏を補完。

里帰り十六日目

会社を出てから牧野に電話したら誰も出ない。岩座神に電話したらかみさんが出た。思っていた以上に体力が低下していて、今日一日、フル稼働は出来なかったとのこと。今週いっぱいぐらいは、子供たちを岩座神に泊めることになりそうな状況である。

コロのおいちゃん(誰)が様子を見に来てくれた。

2002 年 11 月 6 日 (水)

ヒアリング

午前中にヒアリングが一件。様子見しますわ、という感じ。

午後に一件。積極的。

会社の規模によって、受け止め方にかなりの差があるわけだ。

匿名希望の○○さん

匿名希望の○○さんが来訪。成約してしまった。先月末で前の会社を円満退社して、もう匿名である必要は無くなったそうだ。

ていさん

中国人留学生のていさんが翻訳を請け負ってくれるそうだ。

タイアナさん

タイアナさん(誰)にCD-Rに焼いたやつ(何)を送付。

里帰り十七日目

かみさんは一日、牧野で静養。少し動くと傷が痛んで辛いそうだ。夕方、「外出許可」が出て、保育園から帰ってきた子供たちに会いに岩座神にやってくる。おばあちゃん(母)と二人掛りで子供たちに夕食を摂らせる。

僕は、帰宅後、一服する暇もなく、子供たちを風呂に入れる。

寝る前の歯磨きをさせて、かみさんは「病院」へ帰っていく。

2002 年 11 月 7 日 (木)

ヒアリング

ヒアリングを午前中に一件。はちべえ(誰)と担当者との間で、アポイントの日時に関して、誤解があったらしい。どっちが間違えたのかは知らないが、担当者は午後にならないと出社してこないとのこと。仕方がないので、ボスと話をする。特に問題はない。

別の人から別の宿題(機能追加の要望)をもらって帰る。そのうち、余裕が出来たら、やるかもしれないが、今はそれどころじゃない。

午後は二件。

一件目は、キーになる会社のひとつ。かなり具体的な話をする。

二件目は、昨日の一件目と同じような感じ。

岡山方面

岡山方面がワケワカメな状態なのだが、どうにかしないと、他の案件に差し支える。うーむ。

里帰り十八日目

啓作が少し体調を崩して、保育園を休んだ。

2002 年 11 月 8 日 (金)

ヒアリング

午前中に一件、○○商店。簡素で古びているけれども、手入れの行き届いた、居心地の良い応接室に通される。専務だという人はかなりの年配に見えたが、当方の説明を丁寧に聞いて、適切な質問を返してくれた。

午後に一件。顔見知りの担当者(誰)と会談。忙しそうだったし、あまり話す事もないので、早々に切り上げる。

里帰り十九日目 : 最終日

今日も啓作は保育園を休んだ。

岩座神へ帰って夕食。子供たちを風呂に入れた後、子供たちを連れて、かみさんと牧野の家へ帰る。

2002 年 11 月 9 日 ()

のどかな土曜日

啓作を連れて、矢持医院へ行く。悠助も付き添いとして連れて行く。咳と鼻詰りは「アレルギーかなあ」とのこと。薬を出してもらう。

ビデオのレンタル店に行く。ポケモンとか、クレヨンしんちゃんとか、なんとかライジャーとか。

家で仕事をしているかみさんのために、コンビニで弁当を買って帰る。

ありゃ? 山に白いものが見える。雪だ。雪が積っている。

かみさんと子供たちが昼寝をしている間に、ちょこちょこと、かみさんの仕事の手伝い。

みんなで岩座神へ行って夕食。ちゃんこ鍋。

牧野に帰ってきて、子供たちを風呂に入れ、仕事の手伝いの続き。

2002 年 11 月 10 日 ()

棚田の再生作業

朝から晩まで、岩座神で棚田再生のための土方仕事。くたくた。

今年、「クラインガルテン岩座神」のオープンに合せて、岩座神の部落は、ガルテンから近い場所にある大小6枚の耕作放棄田を所有者から買い上げた。所有者は、かつては岩座神の住人であったが、今は家族ごと村を出て暮らしており、岩座神には家屋も残っていない。

その棚田は、「永年転作田」とか呼ぶのだと思うが、一面にシキミ(樒)が植えられている。これは、背丈の低い常緑樹で、この辺では「シキブ」と呼ぶことが多い。墓や仏壇に供える木として知られており、葉のついた枝先が一把300円ぐらいで花屋やスーパーで売られている。つまり、多少は商品価値があるから、これを田圃に植えれば、曲りなりにも「転作」という事になる。実情は耕作放棄だ。

これを稲作の出来る棚田として再生する。

まず、シキミを全部切り倒して、集めて焼却する。次に残った根っこを掘り起こして、これも処分する。最後に土を補充して地をならし、畦や石垣および水路を補修して、再生完了となる。幸いなことに、水路や石垣はさほど荒れていない。

朝の8時から夕方の4時半ごろまで、各戸から一人づつ男が出て、作業をした。クラインガルテンの入居者も二人手伝いに来てくれた。隣村の棚釜からは、植木屋の吉文さんが、根っこを掘るための小型重機を持って来てくれた。

今日の成果。再生対象の6枚のうち、4枚の棚田のシキミを切り倒した。そのうち3枚分のシキミを集めて焼却した。根っこの掘り起こしは、やっと1枚の半分ぐらいが完了しただけ。前途遼遠。

夕方、作業を終って、シキミの焚き火を囲んで酒盛り。大いに盛り上がる。

しかし、後で調べて知ったのだが、シキミは木全体に神経性の毒物を含んでいる。そんな木を集めて燃やし、その煙に身を晒して一日中肉体労働をした挙句に、焚き火を囲んで酒盛りとは、まあ、豪気なもんだな。

月例祭

夜、天理教岩座神布教所の月例祭。

箸三門(はしみかど)分教会の会長さんが出直されたとのこと。

2002 年 11 月 11日 (月)

の社長が○○さんを連れて来訪。しかちゃん(誰)と応接。あれ(どれ)の方針の確認。二人が帰った後、しかちゃんと溜息を吐く(謎)。

午後、ヒアリングが一件。十年前のポシャったプロジェクトの資料を入手。

腹痛

夕食後、胃部に膨満感を伴う鈍痛。子供たちを風呂に入れるしごとをおばちゃん(義姉)に代ってもらう。悠助が風呂で(以下略)。

どうも、体力が落ちると、胃や腸の働きが鈍って、腹痛になるような感じだ。

胃薬を飲んでさっさと寝る。

2002 年 11 月 12 日 (火)

仕事のメモ

まるまる一日中、鹿ちゃんと松との三人で会議。ああでもない、こうでもない、あれはどう、これはどう、あっちへふらふら、こっちへふらふら、それでも、だんだんと具体的に形が見えて来た。まあ、少しは前進ということか。

通夜

箸三門(はしみかど)分教会の会長さんの通夜。

2002 年 11 月 13 日 (水)

葬式

会社を休んで、箸三門(はしみかど)分教会の会長さんの葬式に参列する。

天理教の葬式は神道のやり方で行われる。が、それは天理教の教祖である中山みき様が教えて下さったやり方ではない。と言うか、教祖は葬式なんぞに興味は無かったようで、どうしなければいけないというような事はおっしゃらなかった。出直した後の死骸は脱ぎ捨てた古着と同じように何の理もない物であるから、焼いて川に流すなり裏山に捨てるなりすればよろしい、というような事を言われたそうだ。

かみさんの堪忍袋の緒が切れる

夕食のとき、子供たちが言うことを聞かず、食卓を離れて遊び回り、一向に食事に身が入らない。かみさんが、堪忍袋の緒が切れたのか、突然、「もう食べなくてもいい」と怒鳴って、ほとんど手のついていない子供たちの食事を片付けて、部屋を出て行ってしまった。しばらくして戻ってきて、洗い物をしながら泣き出してしまった。

2002 年 11 月 14 日 (木)

仕事のメモ

匿名希望の○○さん改めOGNさんを訪問して、一回目の操作講習。一昨日、ボス(渾名)がセットアップし、昨日、はちべえが納品したのだった。昼食をおごってもらった。

西脇高校へ、カラー・レーザー・プリンタの感光ドラムを交換に行く。

Canonが新しい業務用インクジェット・プリンタのデモ機を貸し出してくれている。セットアップして試す。

2002 年 11 月 15 日 (金)

仕事のメモ

長いこと懸案だったマニュアルの改訂に着手。人妻でない方のあきさんにも手伝って貰っている。

夕方、リハーサル(何)で審査員(何)を演ずる。

帰宅の途中、OGNさんの家に寄って、調子がおかしいと言うスキャナの様子を見る。USB接続の安いスキャナで、電源はUSBケーブルで取るやつだ。これが、起動前からパソコンに接続していると、通電せず、認識されない。パソコンの起動後に接続した場合は問題なく通電し、動作する。間にかましていたUSBハブ(モニタに内蔵されている)を外して直付けにしたところ、問題は解消した。どういうことか良く判らないが、まあいいか。

2002 年 11 月 16 日 ()

電話番出勤

電話番出勤。ぼーっと過ごす。

夜なべ

少し夜なべして、かみさんの仕事の手伝い。

残酷な宇宙

ルイスが無神論者であったとき、神の存在を否定する主な論拠の一つは、この宇宙が残酷である、ということでした。クリスチャンになったとき、この問題に対するルイスの解答はどうなりましたか。

『キリスト教の精髄』ガイド 第二部 クリスチャンが信じていること

ということで、『キリスト教の精髄』を注文した。

2002 年 11 月 17 日 ()

蕎麦の出荷作業

先週の日曜日に引き続いて、今日も、岩座神で村の農作業。

午前中は、蕎麦の出荷作業。

蕎麦の穀粒は、10月27日に脱穀した後、乾燥機に入れて風だけで(ガスの火などで加熱せずに)日数をかけて乾かしてある。しかし、脱穀時に、茎や葉、実の入っていない穀粒、雑草、ゴミ、石などの異物がいっぱい混じっている。そこで、まず、目の粗い篩(ふるい)にかけて、大きな異物を取り除く。次に、唐箕(とうみ)にかけて、身の入った重い穀粒と、軽い穀や葉っぱなどを選り分ける。さらに、目視と手作業で異物を取り除く。最後に、選別機にかけて、袋詰にする。9人(そのうちの5人はクラインガルテンの住人)で作業して、8時から12時過ぎまでかかった。

収量は421kg。去年より若干少ない。

棚田の再生作業(続き)

午後は、別の部隊に合流して、先週の続きで、棚田再生のための土方仕事。

お、結構、捗っているじゃないか、と思ったら、実は、昨日も、何人かの有志が作業をしたとのこと。

夕方まで、みっちりと肉体労働。くたくた。

妙見山登頂

家に帰ったら、みんなでビデオに見入っていた。今日、坂本のおいちゃん(義父の弟)が妙見山に登頂したのを、付き添ったおばちゃん(義姉)が撮影したものだった。

坂本のおいちゃんが「妙見山に登りたい」と言ったところ、どういう経過か良く知らないのだが、総勢30~40人ぐらい、高校生も含めた大勢のボランティアが集って、体が不自由なおいちゃんの希望をかなえてくれた。「ありがとう、ありがとう」と、嬉しくて仕方が無いという笑顔であった。よく晴れた暖かい日で良かった。

2002 年 11 月 18日 (月)

会社を休む

体調不良で会社を休む。

2002 年 11 月 19 日 (火)

仕事のメモ

昨日の休みのツケを払おうとして、ほとんど少しも払えなかった一日。

リンク

何となく気になって、井上昭夫という人をウェブ上で追っかけてみた。数は少ないのだが、読み応えのある文書をいくつか見つけることが出来た。

  1. 人類共栄会創設50周年記念シンポジウム 『今、NGOに何が求められているのか』 基調講演 / AMDA理事長 菅波茂

  2. 応答講演 / 天理大学おやさと研究所所長 井上昭夫

  3. パネル・ディスカッション / 菅波茂 / 井上昭夫 / 金光教春日丘教会長 三宅善信

  4. 記念講演 「宗教多元主義とグローバリゼーションの行方」 / 井上昭夫

  5. 講演 『宇宙意識の目覚め』(第1回~第10回、ただし第9回と第10回は未掲載) / 井上昭夫

  6. 特別講演 『尊厳ある死から「出直し」へ』(ただし未掲載) / 井上昭夫

最初に掲げた菅波茂さんの講演は、言わば、ついでに引っかかったような按配だが、これは非常に価値の高い文書だ。すべての人に一読をお奨めする。「てんりんさん」とか「こんこんさん」とか、けったいな宗教はごめんだ、と言う人も、これだけは読んでみて欲しい。

最初から四番目までの文書は、三宅善信という人が編集主幹を勤めるレルネットというサイトに掲載されている。このサイトもお奨め。ユニークな視点からの面白くて質の高い情報が沢山つまっている。たとえば、「日本外交の成否はH2Aロケットに懸かっている」というような感じ。ただし、ちょっと臭み(何)があるので我慢すること。

2002 年 11 月 20 日 (水)

教会の月例祭

『みちのとも』の連載記事の取材に、道友社から記者とカメラマンが教会にやって来る。

そういう訳で、会社を休んで教会の月例祭(つきなみさい)に参拝することになった。

途中、民ちゃんを拾って、10時過ぎに教会に着く。ちょうど母も、文代さん、兼ちゃん、西田さんを積んで到着したところ。今日は炊事当番が当っているのだ。とくゑさんにも手伝って貰うらしい。うちのかみさんにも応援を要請しておいた。

義信さんと二人で会長を手伝って、祭典の準備。

昼前、記者とカメラマンが到着。いかにも好青年という感じの若い人たち。ぎゃっ、この人たち、この日記を読んだ、と言う。まあ、読まれて困るようなことは書いていないつもりだけれども。明日は岩座神まで取材の足を伸ばす予定だそうだ。

会長が「さかなさかなさかなー、さかなーをー食べるとー」と歌いだす。お供えの魚が予定の時刻になっても届かないのだ。電話で確認。

いつものように、午後2時から祭典。4時ごろから、直会(なおらい)。

9時過ぎ、かみさんに積んで帰ってもらう。

ばたんきゅー。

2002 年 11 月 21 日 (木)

仕事のメモ

絶句する(謎)。

しかし、これは初めから判っていたことであって、判らない振りをして怠けた僕が全面的に悪い。ごめんな。松のおかげで何とか取り繕うことが、いや、まあ、出来たとは言えないけれど、最悪以下の事態だけは避けることが出来た。ありがとう。

しんちゃん(誰)を連れて、あれこれ話しながら、八千代(何処)までドライブ。

2002 年 11 月 22 日 (金)

仕事のメモ

はちべえとボス(渾名)とともに中町方面へドライブ。ご機嫌伺いみたいな感じ。

テリーさん(誰)がシステムの増設を本気で考えているらしい、と、はちべえが言う。うーん、嬉しいような、嬉しくないような(どっち)。

原宿方面の動きが急だ、と、これまた、はちべえが言う。

デモの要請が二件。

おっと、ジャパン・クリエーション(何)、もう再来週まで迫っているじゃないか。何か、ばたばたして落ち着かない。

通夜

岩座神で通夜。95歳の翁。

2002 年 11 月 23 日 () 勤労感謝の日

葬式

岩座神で葬式。

朝8時から夕方5時頃まで、村中総出で故人を送る。

2002 年 11 月 24 日 ()

のどかな日曜日

久しぶりに、何もないのどかな日曜日。本当は大教会方面で何かあったようだが、勘弁してもらった。子供たちは朝から岩座神。

部屋を掃除する。

ちょっとだけ、かみさんの仕事を手伝う。

松本さんのところで散髪。

岩座神で夕食をとり、子供たちを風呂に入れる。

Van Morrison のレコードを amazon で注文。

2002 年 11 月 25日 (月)

仕事のメモ

原宿方面(古い方)、成約。はー、やっと、という感じ。

2002 年 11 月 26 日 (火)

仕事のメモ

しんちゃん(誰)と二人で、客人の応対。

レポートを書き進める。しかし、退屈してしまい、急ぎではないプログラムの改造に手を着ける。

メモ

見坂さんに電話して、おばあちゃん(母)の車の修理を依頼する。ガードレールにドアを擦り付けたのだ。

依頼された会社案内のゲラを作成。

社是 [春聴]

人間は毎日を情報の渦の中で生活を続けていかなければなりません。

良い情報、役に立たない情報、身に付く情報、付かない情報 等々 膨大な情報の処理に追われる日々です。

会社において情報とは「良い情報」を聞き分けることと、早く「良い情報」を商品化し、お客様に届けることをモットーに今日も生きづいております

書き直そうかと思った。

2002 年 11 月 27 日 (水)

仕事のメモ

午前中は、あきらめて(謎)、レポートをしこしこと書き続ける。

午後、解放されて、匿名希望改めOGNさんを訪問。操作講習という名目だが、世間話しかしなかったような気もする。

夕方、いそいそと○○織物のYさんに会いに行く途中、会社から呼び出しの電話。名古屋方面から至急電話をくれと言ってきたからよろしく頼む、とのこと。ぐえ、っちゅう感じ。覚悟を決めて電話をしてみると、案の定、前任者(誰)のプログラムでトラブル発生。何とかしてくれ、と言われる。そう言われても、僕には外部仕様すら訳ワカメ意味トロロ状態のプログラムだ、何がどうなのか見当もつかない。しどろもどろ。あっちとこっちで泣き言の言い合い。とりあえず、時間稼ぎの対策を講じてから、Yさんに会って、用件を済ます。会社に帰って、今日は帰りが遅くなるかもしれないとかみさんに電話。メールと電話でトラブルの詳細を教えてもらう。あ、ひょっとして、と思うところがあって、試してみると、まさしくそれ(どれ)だった。ただちにバグを修正、とは行かないけれども、トラブルを回避する方法は判った。やれやれ。逃げるようにして帰宅。

2002 年 11 月 28 日 (木)

仕事のメモ

ちいボス(誰)と大阪は中之島にて、出張デモ。このプログラム、完成度がいまいち。

浜松の旦那さんからバグ・レポート。

○○製織の若旦那から、2セット目の見積り依頼。

メモ

夜、岩座神で景観むらづくり学習会。

その後、引き続いて、「新山村振興等農林業特別対策事業(総合鳥獣被害防止設備及び付帯施設)」の説明会。要するに、岩座神の周囲ぐるりを金網で囲おうと言う話。

2002 年 11 月 29 日 (金)

仕事のメモ

何とかレポートを仕上げる。

はちべえが大阪での大商談会(何)の成り行きを報告してくれた。悪くないような感じ。

○○製織の若旦那と電話で小商談会。「あれ(どれ)も欲しい。けれど、滅多に使わないから、安くしてほしい」。よう分らん。

2002 年 11 月 30 日 ()

メモ

牧野で男の人が自殺した。友人の奥さんの弟さん。


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