樂しい日記

今日は、東京の叔父と叔母の47回目の結婚記念日ださうだ。おめでたうございます。(え、48回目? ますますもってめでたい)

そして、もーさんの、ええと、何回目でしたつけ、誕生日でもある。おめでたうございます。

今朝の新聞で、今上陛下の言葉を讀んだ。心にしみる言葉で、思はず涙が出さうになつた。「心を寄せる」こと、「分かち合ふ」ことの大切さを述べてをられた。一言も無駄な言葉がない、それでゐて、言ひ殘したところがない、誠に満ちた素晴しい言葉だと思ふ。

僕は、若い頃から、自分自身をアナーキストだと思つてきた。基本的には、天皇制は駄目だと思つてゐる。けれども、この人には、全く私心といふものが感じられない。