樂しい日記 2005年3月
2005 年 3 月 1 日 (火)
體重 77.0 kg 體脂肪率 25.1 %
仕事のメモ
今日もひたすらにコーディングを續けてゐる。そろそろ最初の終り(何)が見えてきた。
ボス(渾名)が、「コマンドライン・オプションが欲しいな」だの、「比較演算子が欲しいな」だのと要求してくる。うむ。それぐらいなら、ちよいちよいだ。對應してやる。
2005 年 3 月 2 日 (水)
體重 76.1 kg 體脂肪率 26.1 %
仕事のメモ
今日もまた(まだ?)、こねこねと作つてゐる。
それだけ。
2005 年 3 月 3 日 (木)
仕事のメモ
今日も昨日に引き續いて、プログラムをしこしこと書いてゐる。
ときどき、ユーザーから電話で割込みが入る。五月蠅いなあ、とか思はずに、氣分を換へて、腰を落ち着けて叮嚀に對應すると、すつきりと問題が片附く。
しかし、何かちよつと指が痛い。キーボードのストロークが深すぎて、キータッチが重すぎるやうに感じる。筋肉疲勞かね、これ。腱鞘炎といふものには、なつた事が無いので、よく判らない。
もうそろそろ仕上げの段階なのだが、少し大きな仕樣變更を加へることにした。このままだと、重要で規模の大きな機能の一群が、ユーザー・インタフェイスの階層の深い所に入つてしまふ事になる。どうも收まりが惡い。階層を深くした所爲による餘分な機能の重複も見られる。このまま走つてもゴール出來るとは思ふが、今のうちに軌道修正する事にした。ユーザー・インタフェイスの變更だけで、データ仕樣は變らないので、ボス(渾名)の作業には影響は出ない。
2005 年 3 月 4 日 (金)
仕事のメモ
まじめに仕事。それだけ。
2005 年 3 月 5 日 (土)
仕事をしてゐた休日
いや、會社は休み。一日中、家に籠つて、プールにも行かずに、仕事をしてゐた。ただし、三分の一は、かみさんの仕事の手傳い。
どうやら、本當に、腱鞘炎になつたらしい。ズキズキと痛い。
2005 年 3 月 6 日 (日)
仕事をしてゐた休日
一日中、ごによごによと部屋で仕事をする。
隨分進んだ。
夕方、子供たちの學習机が屆いた。
歡迎會
夜、教會で、歸省した從兄の歡迎會。へべれけの見本のやうな從兄であつた。
2005 年 3 月 7 日 (月)
休み
システム・ダウン(何)。一囘休み。
子供を眠らせるためのドライブ
うちの子供たちがもつと小さかつた頃、なかなか寢附かない二人を眠らせるために、よく夜中に車でドライブしたものだ。車のエンジン音や振動が眠りを誘ふらしくて、效果覿面だつた。今夜、久しぶりに、みさ(誰)を連れて、かみさんとドライブである。
2005 年 3 月 8 日 (火)
仕事のメモ
印刷、印刷、と、、、どうやるんだつけ、長い事やつてゐないので要領を忘れてしまつた。Device Context を作つてしまへば、後は力仕事で、ごりごりとプログラムを書くだけなのだが、、。
2005 年 3 月 9 日 (水)
仕事のメモ
地味に、眞面目に、仕事をしてゐます。
印刷の、プリンタの撰擇とか、用紙のサイズや方向(ランドスケープかポートレートか)とか、餘白の指定とか、印刷内容のレイアウトとか、その手の面倒臭い設定を行ふダイアログを、手を拔かずに、こつこつと作り上げる。まあまあ、スムーズに使へるものが出來たと思ふ。明日は、いよいよ、實際に印刷を實行する機能とプレビュー機能を作り始める。
2005 年 3 月 10 日 (木)
仕事のメモ
丸一日費やして書いたソースをボツにする。ちい。
月例祭
夜、岩座神で月例祭。ビデオ(何)を見る。
2005 年 3 月 11 日 (金)
仕事のメモ
印刷機能に着手する。
2005 年 3 月 12 日 (土)
仕事のメモ
今日は出勤日。今日も眞面目にこつこつとプログラムを作つてゐる。
印刷と印刷プレビューの機能が出來た。但し、これは仕組としての機能が出來たと言ふだけで、出力される内容は、まだ、外枠と罫線ぐらい。しかし、プレビューの仕組は、印刷の仕組と同時に、最初から作つておかないと不味いのである。だから、出力される内容が貧弱なのは、今の段階では問題ではない。
しかし、完成してゐたはずの印刷設定ダイアログだが、どうも氣に食はない。使ひづらい。解りにくい。すつきりしない。えい、くそ、作り直してやる。
2005 年 3 月 13 日 (日)
のどかな休日
朝から、かみさんに命じられて散髮に行つたのだが、松本さん(誰)はお休みだつた。村の總會で臨時休業だそうだ。
子供たちは昨日から岩座神。
仕事をしたり、かみさんの買ひ物の運轉手を務めたり。
岩座神で夕食。
啓作が外耳炎。ひどくはないらしい。
2005 年 3 月 14 日 (月)
仕事のメモ
午後、新規ユーザー(誰)のための導入時講習に三時間ぐらいを費やす。あとはいつものやうに、ごによごによとプログラムを作る。
鼻の奧の方に痒痛。膝の關節にちよつと違和感。風邪をひき始めてゐるらしい。
2005 年 3 月 15 日 (火)
仕事のメモ
こねこねと印刷のコンテンツを作つていく。
プレビュー機能がスカスカと氣持ち良く動くので、紙に印刷して確認する手間を大幅に省くことが出來る。素晴らしい、と、一人で悦に入る。
まあ、こんな所だらう。
ハードディスクが死んだ
家のマシンが昨日から起動しなくなつてゐた。
最初、何か動きが鈍い、ディスクの讀み書きに時間が掛りすぎると感じた。キッチンに飮物を取りに行つて戻つてきたら、黒い畫面に "Can't read disk. Press Ctrl-Alt-Del to reboot." と出ていた。
で、それきり、起動しなくなつてゐたのである。言はれた通りにキーを押してみても駄目だつたし、一度電源を落して、ぽんぽんと柏手を打つて(嘘です)、ひよいひよいと十字を切つて(これも嘘です)、なむなむと御題目を唱へて(みんな嘘です)、それから電源を入れてみても、やつぱり、駄目だつた。
修理に出すことを覺悟してゐたのだが、今日、増設してゐたディスクを一基外してみたら、何事もなく起動するやうになつた。システム・ディスクにも、マザー・ボードにも、異状は無かつたやうだ。
増設ディスクは、古いマシンから移植したものなのだが、それ自體はそれほど古くなくて、去年の6月に買つたものだ。驗しに古いマシンに戻してみたら、古いマシンも起動しなくなつた。こいつが惡い壊れ方をしたらしい。
しかし、最近のハードディスク、本當によく壊れるねえ。
2005 年 3 月 16 日 (水)
仕事のメモ
印刷の方はひとまづ完成したとして、ファイルの讀み書きの方に入つていく。これは既にある奴を若干手直しすれば良い筈だが、さて、と。
ちよつとここらで部品の整理をしたくなつた。
風邪
どうも、本當に風邪らしい。鼻水が出て來た。駄目だ、寢よう。
2005 年 3 月 17 日 (木)
ダウン
風邪で會社を休む。
2005 年 3 月 18 日 (金)
仕事のメモ
今日は職場に復歸。
ボス(渾名)と打ち合はせをして、方針を摺り合はせる。
卒園
子供たちは、今日、無事に幼稚園の卒園式を迎へた。かみさんによると、夫婦で參列してゐた親も多かつたさうだが、僕は失禮した。
二人とも皆勤賞をもらつた。うめ組では、啓作を含めて四人、すみれ組では悠助ただ一人が皆勤賞だつた。有難いことだと思ふ。僕はそのやうな物を貰つた覺えがない。
2005 年 3 月 19 日 (土)
のどかな休日
午後、かみさんと子供たちは「卒園旅行」と稱して、旅行に出て行く。母親が八人と子供たちが十何人だかで、車三臺に分乘して、淡路島のペンションを目指して行つた。
のんびりと仕事をする。
夕方から岩座神へ行く。
2005 年 3 月 20 日 (日) 春分の日
彼岸法要
岩座神の寺、神光寺の彼岸法要。寺當番が當たつてゐるので、朝から掃除などの準備作業をする。
般若心經とか、觀音經とか、よう判らん。
夕方、教會へ行く。初總會なんかで顔を見せてゐない人が多かつた。先日の殘りの「越乃寒梅」を飮ませて貰ふ。
かみさんと子供たちは無事に歸つて來たやうだ。
2005 年 3 月 21 日 (月) 振替休日
春の宮普請
朝から夕方まで岩座神で春の宮普請。
木製の看板……棚田と七不思議の里 岩座神……のペンキを塗り替へたり、花壇の石を積んだりする。
くたくた。
2005 年 3 月 22 日 (火)
仕事のメモ
眞面目に仕事をしてゐるのだが、何だか知らんが、思考が滞つて、先に進まない。
2005 年 3 月 23 日 (水)
仕事のメモ
重量感のある割込みが多かつた一日。
不急の用件もあつたが、後囘しにすると却つて困つたことになりさうだつたので、面倒臭いと思ふ氣持ちを抑へて、何とか、みんな處理を濟ませた。
2005 年 3 月 24 日 (木)
仕事のメモ
一日、眞面目に仕事をした。と書くと、普段は不眞面目なのだと思はれるか。
特に書きたいことが無い。
2005 年 3 月 25 日 (金)
仕事のメモ
日本業界標準(何)の方は形が附いたので、世界業界標準(何)の方に取り掛かつてゐる。こつちは素直なファイル形式だから、苦勞する所はあまり無い筈。
午後、市内の新規ユーザー(誰)の所に出向いて、二囘目の操作講習をする。
2005 年 3 月 26 日 (土)
仕事のメモ
土曜日だが出勤して仕事をする。今日も眞面目にしこしことプログラムを組む。
メモ
夜、かみさんと二人、閉店後の足立醤油屋で酒を仕入れて、岩座神に行き、おばあちやんと子供たちと、そして義弟の家族四人が食事をしてゐる所に合流する。義弟と二人で、仕入れてきた酒を飮む。旨い酒で、するすると喉を越していく。氣がついたら義弟はごろんと横になつてゐた。
子供たちを殘して、かみさんと家に歸る。
2005 年 3 月 27 日 (日)
おつとめまなび總會
大教會で少年會のおつとめまなび總會。
カメラマンの役を引き受けてゐたのであつた。結構、神經を使つて、氣疲れした。
メモ
今日も岩座神で夕食。
義弟と姪は、午後、一足先に家に歸つた。妹と甥はもう一晩泊る。うちの子供たちも一緒。
2005 年 3 月 28 日 (月)
仕事のメモ
ごによごによとコーディング。
完成に近づいてゐるので、あつちへ行つたりこつちへ來たりする。少しづつ、收まりの良い形に仕上げていく。
2005 年 3 月 29 日 (火)
仕事のメモ
氣になつてゐた部分を概ね納得できる形に仕上げることが出來た。
地味に仕事をしてゐるので、あまり書くことがない。
2005 年 3 月 30 日 (水)
仕事のメモ
プログラム單體(何)としては、一通り完成した。
ボス(渾名)に渡して、システム(何)に組み込んで貰ふ事にする。同時に、こつち(どつち)の方にも組み込んで使つてみる事にする。
2005 年 3 月 31 日 (木)
仕事のメモ
こつち(どつち)の方に組み込む仕事を開始する。
まづは、滑り止めとして、從來のものの安定バージョンを作つておき、安全な場所に保管する。
次に、組み込むのに邪魔になる古い部品を取り除く作業をする。べりべりと引き剥がして、ベニア板で開いた穴をふさいでおく。この段階でもう一度動作を確認する。
そして、新しい部品を組み込むためのインターフェイスを作り始める。
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