樂しい日記 2006年5月

2006 年 5 月 1 日 (月)

體重 75.4 kg 體脂肪率 23.7 %

仕事のメモ

連休の谷間なのだが、有給休暇は取つてゐない。暦通りに出勤して仕事をする豫定だ。

エンジンの改造に着手する。が、はたと手が止る。どうするんだ、これ。

午後、はちべゑと二人で若旦那を訪問する。次の仕事の初囘の打合せだ。

2006 年 5 月 2 日 (火)

體重 75.9 kg 體脂肪率 25.1 %

仕事のメモ

午前中、ぼちぼちとコーディング。

午後、四人で連れ立つて、旦那さんの所へ、倉庫を見學に行く。RFID(何)で倉庫を管理するシステムが稼働を始めてゐるのだ。

旦那さん自らフォーク・リフトに荷を積んでアンテナの前を往つたり來たりして實演してくれた。

2006 年 5 月 3 日 (水) 憲法記念日

體重 75.9 kg 體脂肪率 23.9 %

カレー・ライス

快晴。

連休を利用して遊びに來る甥つ子を出迎へるために、子供たちを連れて高速道路のインターチェンジまで行く。豫定の11:49よりほんの二三分遲れてバス停に着いたのだが、なかなか高速バスがやつて來ない。三十分ぐらゐ待つて、やつと、それらしいバスがやつて來たのだが、甥つ子が降りてこない。あれれ、どうした、と思つてバスの運轉手さんに聞いてみたら、大阪市内が酷い澁滯で、どのバスも一時間半ぐらゐ遲れてゐる、との事だつた。

と言ふことは、あと一時間ぐらゐ待たねばならない譯だ。甥つ子を出迎へてから四人で食事をするつもりだつたが、僕も子供たちも腹が減つたので、コンビニでおにぎりとお茶を買つて晝食を攝る。

13:30ごろ、無事に甥つ子がバスから降りてきた。

途中、モス・バーガーのドライブ・スルーで甥つ子の遲い晝食を仕入れて、家に歸る。

かみさんが仕事で忙しいので、男四人で夕食にカレー・ライスを作ることになつた。ばたばたしたけれど、まあ、何とか食えるものが出來たので良しとしよう。

あれこれの合間を縫つて、こねこねと仕事をする。

Folk Alley

最近、iTunes でラジオを聽いてゐる。Folk Alley といふアメリカの「フォーク・ソング」を流してゐる局がお氣に入りだ。といふか、この局しか聽かない。

「フォーク・ソング」と言つても、日本のかつての「フォーク・ソング」とはかなり違ふ。念のため。大まかに言ふと、「カントリー・ミュージック」から大半のゴミを除いた後の残りに、「ポップ」や「ロック」から土の匂ひがするものを撰り拔いて混ぜ合はせたやうな感じ。僕にはとても聽きやすい。

お奬めする。

2006 年 5 月 4 日 (木) 國民の休日

體重 75.4 kg 體脂肪率 23.6 %

農作業

田圃の代掻き作業をたかひろさんにやつて貰ふ。

水が足りなくて、全部は出來なかつた。

「岩座神の絵日記 2006年5月4日」

2006 年 5 月 5 日 (金) こどもの日

體重 76.3 kg 體脂肪率 25.3 %

同窓會

中學校の同窓會で登山をする。甥つ子と子供たちを連れて登つたのだが、とても樂しかつた。

「岩座神の絵日記 2006年5月5日」

甥つ子は、明日、デートがあるとかで、歸つて行つた。

改式

夜、たかひろさん宅で、改式の祭。

「改式」といふのは、先祖の靈の祀り方を佛教式から(天理教式)に改めること。

2006 年 5 月 6 日 ()

體重 76.0 kg 體脂肪率 21.6 %

休養日

犬の散歩をして、繪日記を二日分書いて、田植機を岩座神に搬送して、子供たちとプールに行つて、また犬の散歩をする。

プールでえい氏に出遭つた。

明日、田植の豫定なのだが、天氣が心配。

ゴム消し(何)を讀んで、ああ、さうさう、その歌があつた、と思ひ出したので、ボブ・ディランの "I'll Remember You" を譯した。「I'll Remember You / Bob Dylan」

2006 年 5 月 7 日 ()

體重 75.9 kg 體脂肪率 25.5 %

雨の日曜日

昨晩からの雨が降り續いてゐる。豫定してゐた田植は中止して、火曜日に延期する。休暇を取らないといけない譯だ。

子供たちが昨日、四葉のクローバーを取つてきてゐたのだが、無雜作に籠に入れたままになつてゐた。凋れてくしやくしやになりかけてゐたので、本に挾んで展ばしてやることにした。押花のつもり。

しかし、拘るつもりは無いが、押花つてのはどうやるのが良いのかな。「押花セット」みたいなものを押しつけられるのは嫌なのだが、、、このページが良ささうだね。 押し花の作り方

晴耕雨讀ではないが、少しコーディングを進める。下拵へのやうなもの。

しかし、仕事にはすぐに飽きた。氣分轉換に、犬の抜毛の處理とか、金魚水槽の水替へとか、休日でないと出來ない事をやつておく事にした。

夕方、子供たちを迎へに岩座神に行き、みんなで食事をする。子供たちは五日から岩座神に泊つてゐたのだ。

長かつた連休もこれで終り。

2006 年 5 月 8 日 (月)

體重 75.9 kg 體脂肪率 23.2 %

仕事のメモ

がしがしとコーディング。

表面に見える部分をほんの少し變へたいがために、内部構造を大幅に改造してゐる譯だが、なかなかに面倒くさい。

2006 年 5 月 9 日 (火)

體重 74.9 kg 體脂肪率 25.0 %

田植え

會社を休んで田植えをする。

「岩座神の絵日記 2006年5月9日」

2006 年 5 月 10 日 (水)

體重 75.9 kg 體脂肪率 25.5 %

仕事のメモ

田圃を休んで會社に行く。

特に言ふこともなく、がしがしとコーディングを進めてゐる。

月次祭

夜、岩座神で月次祭。

2006 年 5 月 11 日 (木)

體重 75.8 kg 體脂肪率 24.0 %

仕事のメモ

引續いて、がりごりとコーディングをしてゐる。

2006 年 5 月 12 日 (金)

體重 74.9 kg 體脂肪率 24.2 %

仕事のメモ

今日もばりばりとコーディングを續けた。

まだまだ先が長いと思つてゐたのだが、氣が附いたら出來上がつてゐた。いや、全部が出來た譯ではなくて、ある部分の内部的な改修(所謂リファクタリング)だけなのだけれど、面倒くさいと思つてゐた所なので、非常に嬉しい。

2006 年 5 月 13 日 ()

體重 74.7 kg 體脂肪率 24.5 %

雨の休日

「天氣が良かつたらお宮さんの掃除をするぞ」といふ電話が、昨夕、監督さんからあつたのだが、朝から雨である。

犬の散歩。雨が降らうが、槍が降らうが、朝晩散歩しないと氣が濟まない犬なのである。困つたもんだが、おかげで僕の體重が徐々に減りつつある。

大ちやんが、隣家に來たついでにうちに寄つて來た。

子供たちを「書方教室」に送つて行く。

昨日のコードに手を入れる。

子供たちを迎へに行く。

晝食をはさんで仕事を續ける。

三時、子供たちをスイミング・スクールに送つていき、自分も泳ぐ。

犬の散歩。

夕食をはさんで仕事を續け、ほぼ満足の行く所まで仕上げることが出來た。

2006 年 5 月 14 日 ()

體重 75.3 kg 體脂肪率 24.6 %

田植祭

岩座神で棚田オーナーの田植祭。

「岩座神の絵日記」に書くつもりなので、ここには何も書かない。

夜、もとゆきさんの家で宅祭。

2006 年 5 月 15 日 (月)

體重 75.3 kg 體脂肪率 24.0 %

仕事のメモ

へなへな。出社はしたのだが、昨日の疲れか、頭がほとんど動かなかつた。

2006 年 5 月 16 日 (火)

體重 75.1 kg 體脂肪率 23.5 %

仕事のメモ

ぼちぼちとコーディングを進める。

メモ

日曜日の田植祭を「岩座神の絵日記」に書いた。

「岩座神の絵日記 2006年5月14日」

返事を書かねばならないメールがいくつか溜つてゐるのだが、あれ(どれ)もこれ(どれ)も、簡單には書くことが出來ない。少し待つてください。

2006 年 5 月 17 日 (水)

體重 74.6 kg 體脂肪率 23.0 %

名古屋方面

正確には名古屋ではないが、東京でも大阪でもなく、だいたいあの(どの)邊りといふ、その(どの)邊りの人が聞いたら腹を立てるであらう意味において、名古屋方面に三人で出張。

晝食は、仕方なく入つた怪しげな中華料理屋で、臺灣ラーメン。いや、結構、美味かつた。

2006 年 5 月 18 日 (木)

體重 73.8 kg 體脂肪率 23.6 %

仕事のメモ

こねこねとコーディングをしてゐる。ロジックの山を一つ越えて、試行錯誤で動作内容を調整してゐる段階だ。

メモ

腹(腸)の具合が思はしくないので、夕食はおかゆ。

2006 年 5 月 19 日 (金)

體重 73.8 kg 體脂肪率 24.5 %

仕事のメモ

今日もこねこねとコーディングをしてゐる。

一區切り附いた。

こねこね

もーさん(誰)から、「こねこね」とはどういふ事だ、いつも「こねこね」では藝がない、バリエーションを考へろ、と言はれた。

ソフトウェアの作り方は、人によつて、また、場合によつて、非常に樣々なのですが、僕の場合は、陶藝や粘土細工をするやうにしてソフトウェアを作ることが多いのです。

大まかな出來上がりのイメージはあるのだけれども、詳細な設計圖がある譯ではなくて、材料(素材)を手で「こねこね」といぢりながら、具體的にはどういう形が良いのか、あれこれ考へながら、少しづつ形を作つていく作業です。

「がしがし」とか「がりがり」とか言ふ場合もあります。これは、かなり細部まで設計が出來上がつて、後は頭の肉體勞働だけだ、みたいな感じのときです。

人によつては、「サクッと」とか「さくさく」といふ感じで仕事をする場合もあるやうです。これは、料理の庖丁捌きのイメージかも知れません。僕はさういふ感じで仕事をしたことが無いので、よく分らない。

2006 年 5 月 20 日 ()

體重 74.1 kg 體脂肪率 24.2 %

休日

月に一度の土曜出勤日だつたのだが、二十日は教會の月次祭なので、有給休暇を取つて休んだ。

朝のうちに懸案處理を濟まさうといふ譯で、犬を病院に連れて行つて、狂犬病豫防接種を受けさせる。前囘(四月二十日)指摘されてゐた外耳の病気(マラセチア)は治つたやうだ。この一ヶ月間、毎朝、スプレー式の水蟲治療薬(ただし人間用)を耳の中に吹きかけてやつたのが功を奏したらしい。その代りでもないが、フィラリアの檢査と豫防藥の處方を受けてしまつた。とほほ、犬つて、金がかかるんだね。

クライン・ガルテンの管理人さんを訪問して、パソコンの設定をちよつと變更する。ハーモニー・パークのレストランで晝食を奢つてもらつた。ここの食事はなかなか美味いのだが、土曜日の晝時にこんなに客が少ないのは困つたもんだ。

午後、教會に參る。今日は、岩座神のおばあちやん(母)は、町の老人會總會に出席しなければならないので、代りに、伯父と西田さんを乗せて行く。

夕方に歸宅。

マルタ

福音書には光景が目に浮ぶやうな話がたくさん載つてゐて、これがなかなか面白い。

イエスがベタニアのマルタとマリアといふ姉妹の家に滞在したときの話。

姉のマルタはイエスと弟子たちの饗應のために働いたが、妹のマリアはイエスの足下に坐つてその話を聞いてゐた。マルタが癇癪を起してイエスに向つて言う。

「ちよつと、先生。料理の準備で大忙しやのに、私一人に働かせて、この娘、ぽかんと口あけて、先生の話ばつかり聞いとるんですよ。見とつて、何とも思はへんのですか。手傳ふやうに言うてやつて下さいよ」

「マルタ、マルタ。いや、世話かけて濟まん。あれこれと大變やろ、御苦勞はん。せやけどやな、そないそない、バタバタせんでも良え。無いとあかんもんは、仰山はない、一つだけや。マリアは良え方を選んだんやから、それを取り上げることは出來へんで」

ルカ 10-40

マルタとマリアの姉妹には、ラザロといふ弟がゐた。彼は病氣で死んで、その四日後にイエスによつて甦らされる。

イエス「よし、そしたら、墓石をのけてくれ」

マルタ「あの、先生。もう臭うなつてますよ。四日も經つてますから」

イエス「あのなあ。わし、あんたに言はんかつたか。信じたら神さんの榮光が見られる、言うたやろ」

ヨハネ 11-39

愛すべきマルタ。うちのかみさんみたいだ。

2006 年 5 月 21 日 ()

體重 73.6 kg 體脂肪率 23.5 %

おぢばがへり

教會から毎月出てゐる車に乘つて、天理教教會本部に參拜する。ただし運轉手は僕自身だ。

日の當たるところでは汗ばむ程の好天だつた。日陰では乾いた涼しい風が氣持ち良かつた。

時間

有名なお醫者さんの日野原先生が、いつだつたか、テレビで、「生命(いのち)といふのは、結局、時間です。その人に與へられた時間がその人の生命です。そして、誰かを愛するといふことは、その誰かのために自分の時間を使ふことです。さうやつて自分の生命を人に與へることが愛なんです」といふ意味のことを言つてをられた。

「貧乏になれば時間ができる。その時間を神のために使う。そう書いた奴がいた」といふのも、さういふ事なのだらう。

2006 年 5 月 22 日 (月)

體重 73.6 kg 體脂肪率 23.8 %

仕事のメモ

長年の懸案だつたもの……不具合ではないが不細工なやつ(どいつ)……の改造に着手する。やり方は分つてゐるのだが、しかし、月曜日だからか、頭の働きが鈍くて、難澁する。

物語

先日の土曜日。夕食の後、コーヒーを飲みながら。

私「うまく言えないんだけれど、最近『ああ、本当にそうだなあ』と思うことがあって」

妻「何のこと?」

私「何ていうか、世の中のあり方というか、人生というかそういうものについて」

妻「あら、すごい話」

私「確かにそうだ、と思うんだけれど、うまく説明できない」

妻「説明できないけれど、確かにそう思う?」

私「うん。ほら、そういうことってあるじゃない。自分の中では実感として確かなんだけれど、人に説明すると嘘っぽいというか、説明にならないようなこと」

妻「まあね」

私「そういう感じ。うーんとねー『この世というのはtransientでvolatileなものだ』『この世はshadow landsなのだ』『私たちは旅人である』という感覚」

妻「ふうん…。文章にしてみたら?」

私「自分の中では、すごく実感としてわかってるんだけど、文章で説明しても、うまく伝わりそうにないんだよね」

妻「そういうときにはね、物語を書くのよ」

私「……」

結城浩さんの日記 2006年2月7日

うわあ、我家の會話とはかなり趣が異なるなあ、といふ感慨を持つ譯だが、さういふ話をしたいのではなくて、、、

人は理性に從つて生きてゐる、と言ふよりも、また、人は欲望の命ずるままに生きてゐる、と言ふよりも、人は物語を信じて生きてゐる、と言ふ方が、實態に近いのではないか。

すべての人は、生きてゐる以上、何らかの物語を信じて、その物語が示す「ひながた(パターン)」に自分の生き方を當て嵌めて生きてゐる。そのやうな物語は、これを信仰と呼んで差支へない。いや、それをこそ、信仰と呼ぶべきである。……僕はそう思つてゐる。

それは、本人が自分の信仰についてどのように意識してゐるかとは別の問題だ。また、どのような宗教團體に所屬してゐるか(あるいは所屬してゐないか)も、あまり關係がない。

2006 年 5 月 23 日 (火)

體重 73.6 kg 體脂肪率 26.2 %

仕事のメモ

昨日の續きをやる。

目的の機能は出來た。

しかし、何か變な動きをする。どうもをかしい。現象を探つてゐたら、あらら、もう一つ、變なのが出て來た。

三つ目が出て來ないうちに退治しておかないと、後々、五月蠅いことになる。と言ふか、一つもバグがない状態を確保しながらでなければ、進んではならない。

後から出て來た方の蟲はすぐに潰すことが出來た。描畫バッファに使つてゐたDIBをDDBに變更したのが間違ひだつた。ある程度の大きさを超えるとDDBは作成に失敗するのでありました。

もう一つの方は、昔から使つてゐるライブラリとの關係で生じてゐる障碍なので、ちよつと根が深い。現象を追いかける爲の仕掛を作つてゐるうちに夕方になつた。

二十三夜

岩座神のお宮さん(五靈神社)の二十三夜。

2006 年 5 月 24 日 (水)

體重 74.0 kg 體脂肪率 22.2 %

惠比壽

時間割風に。

04:30

起床。

04:35 - 04:50

犬の散歩。今日ぐらゐは勘辨して欲しいのだが。

04:55 - 06:15

神戸空港まで自分の車で走る。

中國自動車道(\750)、北神戸有料道路(\300)、阪神高速北神戸線(\500)、新神戸トンネル(\600)を經由。全部で\2,150。

06:15 - 07:00

駐車場(無料)に車をとめ、空港のレストランで朝食を攝り、搭乗手續をする。

07:35 - 08:50

スカイマーク・エアラインで羽田まで飛ぶ。片道\10,000(往復で\20,000)。

09:00 - 10:00

京浜急行線(\400)とJR(\150)を乘り繼いで、羽田から惠比壽に行く。

10:00 - 17:00

仕事。ネットワークをごちよごちよと觸る

17:00 - 18:00

惠比壽から羽田へ。

18:00 - 21:15

夕食を攝つて搭乗手續をする。雷雨で出發が大幅に遅れた。

21:15 - 22:30

大雨の中の離陸はちよつと怖かつた。無事に神戸空港に到着。

22:30 - 23:45

高速道路を走つて自宅に歸る。

23:50 - 24:15

犬の散歩。何で今頃まで起きて待つて居るのか。この犬、他に樂しみは無いのか。無いわなあ。

24:15 - 24:30

シャワーを浴びて寢る。


參考までに、神戸空港と伊丹空港を使つた場合の東京往復交通費の違ひをまとめておく。

項目神戸空港伊丹空港備考
高速道路自宅と空港の往復。所要時間は神戸空港の方が20分ぐらゐは餘計に必要。
駐車代伊丹は民間の安い駐車場を利用した場合。
航空運賃大阪と羽田の往復運賃。伊丹は「リピート4回」を利用した場合。
合計神戸の壓勝。

樂ちんなのは伊丹の方だけれど。

2006 年 5 月 25 日 (木)

體重 73.9 kg 體脂肪率 23.1 %

仕事のメモ

一昨日からの懸案であつたバグを退治する。やれやれ。分つてみれば簡單なことだつた。

惠比壽から、ちよつと頭が痛い電話があつた。

人權啓発協議會設立總會

夜、町の人權啓発協議會設立總會に出席する。

今週は何かと忙しい。

2006 年 5 月 26 日 (金)

體重 74.4 kg 體脂肪率 23.4 %

仕事のメモ

惠比壽から報告を受けた障碍(何)については、何とか、囘避策を提示することが出來た。

やれやれ、一安心。と思つてゐたら、また惠比壽から電話が架かつてきた。一息、深呼吸してから受話器を取つたのだが、まつたくの別件で、あれ(どれ)を見せた取引先が興味を示してゐるので見積書を送つてやつてくれ、といふ話だつた。おお(何)。はちべえに囘す。

プログラム(何)に少し手を入れる。

「アクセス中に共有違反」

NAS が提供してゐる共有フォルダ \\Foo\share に對して、ファイルを讀出すことは出來る、ファイルの新規書込みも出來る、ファイルの削除も出來る、しかし、ファイルの上書き(更新)が出來ない、といふ障碍が發生した。エラー・メッセージは「\\Foo\share\bar.dat のアクセス中に共有違反が發生しました」といふものである。

しかも、をかしな事に、Windows 2000 クライアントでは問題なく上書き(更新)が出來る。Windows XP は出來ない。さらに、Windows XP でも、メモ帳などのアプリケーションからは上書き(更新)が出來る。弊社アプリケーションからは出來ない。何が起つてゐるのか、さつぱり分らなかつた。

問題の NAS は、今のところ、何のアクセス制御もせずに使つてゐるのだが、それが惡いのかも知れない。確認はしてゐないが、パスワードでアクセス制御するやうに設定を變更すれば、問題は解消するやうな氣がする。それを試してみるのが本筋だと思ふが、既に多くの Windows 2000 クライアントが NAS の共有フォルダをばりばり使ひ始めてゐるので、今ここで設定變更の實驗をやつてみる事は出來ない。

幸ひなことに、當該の共有フォルダをドライブ割當てして使つてやれば障碍を囘避出來ることが分つた。つまり、"\\Foo\share" を "F:" に割り當てて、"F:\bar.txt" とすれば上書き(更新)することが出來た。

障碍の原因は、おそらく、Windows XP における ReplaceFile API のバグだと思はれる。

弊社アプリケーションは MFC で書かれてゐるのだが、MFC はドキュメントの保存に單純な CFile ではなく、CMirrorFile といふものを使つてゐる。CMirrorFile は、ファイルを上書きで更新するときに、取り敢ずテンポラリ・ファイルに新しいデータを保存する事を試みる。そして、テンポラリ・ファイルが保存できたことを確認してから、古いファイルと入替へる。その入替作業に使用してゐるのが ReplaceFile API だ。

2006 年 5 月 27 日 ()

體重 73.6 kg 體脂肪率 23.7 %

長閑な休日

久しぶりに休日らしい休日を過す。

「書方教室」に子供たちを送迎したり、プールで泳いだり、仕事の續きをしたり、犬の散歩をしたり。

2006 年 5 月 28 日 ()

體重 73.7 kg 體脂肪率 24.5 %

お宮さんの掃除・田圃の草刈

タイトルのまんま。

朝から岩座神のお宮さんの掃除をして、休耕田の草刈をする。

野良仕事は午前中で切上げたのだが、何か疲れたのか、午後はこれといふ事も出來ずに、夕食後、居間で横になつたら朝まで寢てしまつてゐた。

2006 年 5 月 29 日 (月)

體重 73.9 kg 體脂肪率 23.0 %

仕事のメモ

もりもりとコーディング。「もりもり」といふのは、健康的な脱糞のイメージです。ごめん。

昨晩よく寢た所爲か、非常に生産的な月曜日でありました。

2006 年 5 月 30 日 (火)

體重 73.8 kg 體脂肪率 不明

仕事のメモ

今日ももりもりとコーディング。

午後、別件の説明資料を作成する。

講社祭

夜、お隣の家で講社祭。

2006 年 5 月 31 日 (水)

體重 73.4 kg 體脂肪率 24.4 %

仕事のメモ

切りの良い所まで來たので、新規のコーディングは一時ストップする。

今日は、バグ潰しやら、マスターの作成やら、プレゼンテーション用の印刷出力の作成やら、會議の準備の打合せやら、ばたばたと。

明日の出張は堪忍して貰つた。


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