樂しい日記 2008年9月

2008 年 9 月 1 日 (月)

仕事のメモ

定例の不定期會議(何)、例のプロジェクトの進捗會議、旦那さんの所の件の報告を聞くミーティング、明後日の會議の仕込みのミーティング。

久しぶりに下駄箱から出して履いていつた靴が縫い目の所でパカッと割れた。ガムテープで補修する、といふ事を思ひつかなかつたので、晝休みにコーナンに行つて680圓のスリッパを買ふ。今日は客先に出向く用事はないのでこれで良いとする。

そして、やつと、畫面の張りぼて作りの續き。

家に歸つてから内職を少し。

2008 年 9 月 2 日 (火)

仕事のメモ

しこしこと畫面の張りぼて作りに沒頭する。

張りぼてなんだから、あんまり凝るのは良くないのだが、つい、力を入れすぎて詳しく作つてしまふ。

しかし、どういふ動きをするか、よく分つて良いだらう、なあ、さうだよな(同意強要)。

夜、寢る前にかみさんの仕事の手傳ひをする。そして今夜も少しだけ内職を進める。

2008 年 9 月 3 日 (水)

仕事のメモ

午前中は張りぼて作り。若旦那からの割込み電話があつた。バグ發覺だ。急いで直しておく。

午後、豫定されてゐた通り、外部からの客人を招いての會議、と言ふか、情報交換會。二時間ぐらゐで終了。

はちべゑが學校の件で手こずりさうだつたので、文書作成を手傳ふ。また若旦那から割込みの電話があつて、例の機能追加の件だが早く見積をくれ、とのこと。簡單に見積もつて、はちべゑに投げる。

張りぼてはほぼ全部作り終つた。明日からは帳票の方に手を着ける。

ハードウェアの不調か

橿原の叔父が「ノート・パソコンが起動しない」と言つて電話を架けてきたらしい。「らしい」と言ふのは、會議の席に携帶電話を持つて行かなかつたため、電話が架かつてきた時には氣附かなかつたのだ。後から電話してみたら、「はあ、ハードディスクが故障したらしい。修理に出しました」とのこと。機械だから、さういふ事もあります。

それも他人事とは言へなくて、最近、家に置いてゐるデスクトップ・パソコンが突然に理由もなく再起動するやうになつた。何が惡いのかよく分らない。何かが經年劣化したかな。内職で忙しいと言ふのに、困つたもんだ。

2008 年 9 月 4 日 (木)

仕事のメモ

ときどき悲鳴を發しながら、帳票の設計書に修正の赤ペンを入れていく。と言ふか、修正しきれないので悲鳴を上げる譯だ。

2008 年 9 月 5 日 (金)

仕事のメモ

今日の晝飯は、ランチ・ミーティングといふことで、四人で外食する。場所は「串万」、メニューは850圓のランチ。

午後、畫面の張りぼてやら、赤ペンを入れた帳票設計書やらをみんなでレビューする。夕方までかかつた。

2008 年 9 月 6 日 ()

仕事のメモ

土曜日だが出勤日。

昨日のレビュー結果を畫面の張りぼてに反映させたり、帳票の設計書を修正したりする。

晝飯はラーメンと燒き飯と餃子の定食。

2008 年 9 月 7 日 ()

内職の休日

しこしこと内職に勵む。

今日は20ページぐらゐ進んで、やつと、殘り25ページといふ所まで漕ぎ着けた。

夕方、岩座神で田圃の樣子を見る。監督さんによると、刈取り適期は9月の20日頃ださうだ。

2008 年 9 月 8 日 (月)

仕事のメモ

進捗會議のつもりが問題檢討會になつたりする譯だ。なかなか自分の仕事が捗らない。

しこしこと帳票設計書の見直しと修正を行ふ。うがぁ。

2008 年 9 月 9 日 (火)

仕事のメモ

帳票設計書の書き直せるところは全部書き直した。解説を附けて、○○氏經由で、クライアントに投げつける。

二點、どうにも書き直せないのがある。こんなもん、要らんか、出來んか、どつちかだ。考へ直してくれ、と言つて、これも投げつける。

畫面の方も投げつける準備が出來た。これは、でも、談判しに行つた方が話が早いだらうな。

メモ

若旦那から、進捗確認(「催促」とも言ふ)の電話があつた。

殘り12ページ。

2008 年 9 月 10 日 (水)

仕事のメモ

データベースの設計に入る。が、實の所、データベースについては素人に近い。商業流通系の業務アプリケーションは殆ど全く經驗が無いのである。だからよく分らない。ゆつくりと勉強したいところなのだが、さうも言つてゐられないので、うんうん唸りながら、見よう見眞似で設計書を書く。

月次祭

夜、岩座神で月次祭。

夜は本當に涼しくなつてきた。

2008 年 9 月 11 日 (木)

仕事のメモ

昨日に引き續いて、先生(誰)に質問を繰り返しながら、データベースの設計をする。一つ出來た、と思ふ。

メモ

ばんざーい。やつと内職の仕事が完成した。

2008 年 9 月 12 日 (金)

仕事のメモ

クライアントの擔當の姉ちやん(敬稱)が例の帳票を諦めてくれない。是非とも欲しいと言ふ。出し方を考へないといけない。

2008 年 9 月 13 日 ()

メモ

午後、岩座神に田圃の樣子を見に行く。これならもう刈つても良いだらうと思ふ。天氣豫報によると、明後日には雨が降り始めて、その後は四五日、愚圖ついた天氣が續きさうだし、監督さんとも相談した結果、急遽、明日、稻刈りをすることにした。

2008 年 9 月 14 日 ()

稻刈り

監督さんと長井の叔父に手傳つてもらつて稻刈りをする。

おほむね順調に作業が進んで、午前中に三町、午後に二町、全部刈り終へた。

やれやれ。

2008 年 9 月 15 日 (月) 敬老の日

稻刈り

朝から監督さんに附き從つて、散髮屋さん の所の稻刈りを手傳ふ。午前中に二町、午後に一町と半分。雨が降つてきてコンバインが動かなくなつたので、最後まで出來なかつた。

2008 年 9 月 16 日 (火)

仕事のメモ

遲々として進まない。

メモ

夜更けに歸つてきて、かみさんが用意しておいてくれた晩御飯を食べながら、深夜のテレビを見る。NHK で『戦場 心の傷(1) 兵士はどう戦わされてきたか』といふドキュメンタリーをやつてゐた。

少し長くなるが、番組の要約を NHK のサイトから引用する。

泥沼化する米軍のイラク駐留。激しい戦闘ストレスから前線を離脱する兵士が続出し、帰還兵たちはPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症している。米軍は、最新の医学知識を総動員し、兵士の心のケアに追われている。戦場の兵士を襲う「殺される恐怖」と「人を殺す恐怖」。極限状況における人間心理を、国家はあらゆる角度から研究し、人間を戦闘マシンに近づける方法を模索してきた。初めて大量の市民が戦場に動員された第一次世界大戦では、精神に障害を負う兵士が続出。医師たちは電気ショックを与えるなどして戦場に送り返す「実験」を行った。また、第二次大戦で「敵に発砲できない兵士」が広範に存在することをつきとめた米軍は戦後、訓練法の改善を重ねることで、条件反射的に発砲できる兵士たちを作り出す。しかし、彼らが従軍したベトナム戦争では、日常生活に復帰できないPTSD患者が大量発生した。

兵士を戦場で戦わせるために、人類は何をしてきたのか。番組では、20世紀の戦争史をひもときながら、「兵士の心が壊れる」というもうひとつの悲劇を描く。

NHKスペシャル|戦場 心の傷(1)兵士はどう戦わされてきたか

何故人を殺してはいけないか、といふ問ひに對する一つの答へは、殺す側が不幸になるからだといふ事だらう。人間は元々人間を殺して平氣でゐられるやうには出來てゐない。人間としての自然の性質に反する譯だ。

番組の中で、新兵の教育をやつて來た米軍の退役軍人が、インタビューに答へて「敵を人間だと思ふと殺せなくなる。だから敵は人間以下の蟲けら同然のものだといふことを叩き込む」と言つてゐた。

2008 年 9 月 17 日 (水)

仕事のメモ

進めば進むほど積み殘しの課題の多さに気付くやうな感じである。

メモ

今夜は、還暦を迎へた沢田研二をテレビで見る。いや、恰好良いと思ひました。

2008 年 9 月 18 日 (木)

仕事のメモ

おねおねと仕事を續けてゐる。

2008 年 9 月 19 日 (金)

和歌山

三人で和歌山に行く。

折から颱風が四國沿岸から紀伊半島沖に向つて東進してゐる最中で、少し心配したのだが、夕方、歸る頃には、西の空に青い空と夕燒けが見えるやうになつてゐた。

打ち合せの結果は、一勝一敗と言つた所。

2008 年 9 月 20 日 ()

メモ

久しぶりに病院へ行く。月の末に豫約してゐたのだが、忙しくて、行きそびれてゐた。藥が切れてきたので、急遽、豫約を入れた譯だ。いつものやうに、診察を受けて、藥(血壓降下劑)を處方して貰ふ。

晝前、牧野の田圃の稻刈りを手傳ふ。

午後、教會の月次(つきなみ)祭。

2008 年 9 月 21 日 ()

『二十世紀少年』

小學校の運動會が豫定されてゐたのだが、雨で中止になつた。

それで、二十三日の豫定を繰り上げて、四人の少年(けいさく、ゆうすけ、りよう、しゆんすけ)を連れて、『二十世紀少年』といふ映畫を觀に行つた。映畫を觀る間、かみさんは買物だ。

面白くなかつた。ピリオド。

三部作として豫定されてゐるらしい。全部作つてから公開してくれ。もう觀ないけど。

2008 年 9 月 22 日 (月)

仕事のメモ

有給休暇を取つて休んでゐる同僚がちらほらとある中、終日おねおねと仕事をする。

*

朝禮で、えいち氏がKKD見積手法について短い「レクチャー」をやつた。KKDといふのは「經驗」と「勘」と「度胸」。一見科學的な見積手法よりもぶれが少ない場合が多いと言ふ。ただし、現場に近い人間が見積もることと、不確定要素(變動要因)を必ず考慮することが必要だと言ふ。

休んでゐる彼と彼に聞かせてやりたかつた。

2008 年 9 月 23 日 (火) 秋分の日

運動會

小學校の運動會。

2008 年 9 月 24 日 (水)

仕事のメモ

どうも、チーフ・アーキテクトのえむ氏と思考のリズムが合はず、作業がちぐはぐする。

ちよつと方針を改めよう。

2008 年 9 月 25 日 (木)

體重 79.8 kg 體脂肪率 27.0 %

仕事のメモ

ドキュメント作りに飽きてきたので、そろそろ、プログラミングに移行しても良いかも知れない。

2008 年 9 月 26 日 (金)

仕事のメモ

畫面の張りぼて作りに突入。

2008 年 9 月 27 日 ()

メモ

三田で、子供たちのサッカーの試合。

夜、高尾さんの家の講社祭。

2008 年 9 月 28 日 ()

稻刈り・棚田の集ひ

岩座神で棚田オーナーの稻刈りと棚田の集ひ。繪日記に書く豫定。

2008 年 9 月 29 日 (月)

仕事のメモ

畫面の張りぼて作り。

2008 年 9 月 30 日 (火)

仕事のメモ

データベース設計をレビューして、再び、畫面の張りぼて作り。


閲覽モード 通常モード

閲覽モードとパスワードの詳細については、閲覽モードとパスワードについて をご覧下さい。