樂しい日記 2015年4月18日
2015 年 4 月 18 日 (土)
快適假名遣ひ
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/writing/se479336.html
こんな良いものがあつたのを知らなかつた。歴史的假名遣ひのためには、ATOK を使ふしかないと思つてゐた。早速使つてゐる。
作者の方、有難うございます。
「思つて」を出すためには「おもつて」と入力して變換するのだね。ATOK なら「おもって」でも大丈夫なところだ。
うーむ、「變換」は、一發では出てこなかつた。舊字體（といふ、この「舊」と「體」もだが）は、ちよつと弱いな。
お風呂
今シーズン初めての草刈をした後、風呂でシャワーを浴びた。午後もまだ早かつたので、風呂場の窓の模様ガラスを透して、明るい光が入つて來る。
かういふ時に、いつも、子供のころに父に風呂に入れてもらつた事を思ひ出す。あの時も、模様ガラスがキラキラと輝いて、綺麗だなあと思つた。おそらく、農作業を終へた父が、早めの風呂に僕をつれて入つたのだらう。そんな早い時間に父と一緒に風呂に入ることは滅多になかつた筈だが、思ひ出すのはいつもそのときの模様ガラス越しの明るい光だ。
父は大きな膝にタオルを擴げて石鹼をこすりつけ、僕の小さな體をごしごしと洗つた。
Precious father, loving mother ...
Bob Dylan で聞きたいのだが、これも良い。
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