樂しい日記 2001年4月

4 月 1 日 ()

計測できず(電池切れ)

かみさんは子供たちを連れて、篠山の友達の所へ遊びに行った。

しめしめ、自由な日曜日、とか思っていたのだが、大教会で、少年会おつとめ総会があったのだった。例の如く、うちの教会は、お好み焼きの模擬店を出す。昨日、会長から念押しの電話があったので、おお、すっかり忘れてました、と言う訳にも行かない。

メンバーは、畑中さん、「お兄ちゃん」、見坂さん、義信さん、会長、マキちゃん、ユキちゃん。畑中さんと見坂さんと僕は、ちびちび(あるいはぐびぐび)と酒を飲みながら、他のものはおにぎりを食べたり、他の模擬店からの差し入れを食べたりしながら、メリケン粉を捏ねたり、お好みを焼いたり、ソースを塗ったり、かつお節や青海苔を振りかけたり、マヨネーズをぐにゅっと搾り出したりする。

子供のためのイベントであっても、飲みたい者は酒を飲むのである。天理教の教会一般がそうだとは言い切れないが、少なくともうちの教会は、そうだ。

ちょっと飲みすぎたのか、疲れが出たのか、家に帰ってから、うたたねをしてしまった。

4 月 2 日 (月)

計測できず(電池切れ)

おっと、今日は入社式か。

午前中、営業会議。

午後、雑用。ちょっと市内の顧客を訪問。

4 月 3 日 (火)

計測できず(電池切れ)

朝目(謎)新聞社の取材を受ける。ボス【非渾名】、しんのすけ【誰】、ボス【渾名】、そして、僕、みんなで、あんぐり【何】。この記者のおっさん、播州織の本拠地である西脇市の支局に5年もいて、織物のことを少しも知っていない。不勉強にも程度というものがあるだろう。

4 月 4 日 (水)

計測できず(電池切れ)

加美町の CATV によるインターネット接続サービスが始まるそうだ。

ライト・コースは、上り下りとも 64 Kbps で、月額 \1,000.-。レギュラー・コースは、上りが 256 Kbps、下りが 640 Kbps で、月額 \3,000.-。レギュラー・コースは、ホームページ用のディスク・エリアが 10 MB 付いてきて、メール・アドレスも 5つまで持つことが出来る。ケーブル・モデムは無償貸与。

かぁー、うらやましい。

*

妹が子供たちを連れて岩座神に来ている。うちの子供たちも、今日は、岩座神でお泊り。かみさん、解放されてのびのびするかと思いきや、気が抜けたように、ぼんやりしている。あんた、子離れのときが心配やね。

4 月 5 日 (木)

計測できず(電池切れ)

家に PM-900C が入荷。かみさんのものです。何か、プリンタだらけなんですけど。誰か、PM-5000C 要りませんか。ネットワーク・カードも付いていて、調子は悪くないですぞ。\100,000.- ぐらいでどうだ。

4 月 6 日 (金)

計測できず(電池切れ)

さすがに一週間前のことは忘れた。

4 月 7 日 ()

計測できず(電池切れ)

電話番のための出勤。

昼飯に、みんなを連れて、串万に行く。昼のランチは 800 円で、まあまあ、リーズナブルな値段なのである。などと書くと、みんなに飯をおごってやったように聞えるか。そんなこと出来る訳がない。はちべえ【誰】としんのすけ【誰】が味噌汁の「お代り」を頼んだら、「追加」のアサリの味噌汁が出て来た。

*

啓作、ちょっと熱を出す。元気にしているのだが。

4 月 8 日 ()

計測できず(電池切れ)

夕方、子供たちを連れて、岩座神へ。

4 月 9 日 (月)

計測できず(電池切れ)

テンション低し。仕事が出来ない。明日なのに【何が】。

*

啓作の熱が引かない。どうも、インフルエンザに罹ったらしい。

4 月 10 日 (火)

計測できず(電池切れ)

泥縄【何】。今から持って行く、と電話したら、郵送でよい、とのこと。ありがたい。

*

月例祭。

昭太郎さんから米を貰う。あ、いや、ちょっと言って見ただけなのに、申し訳ない。

悠助の呼吸がおかしいと思っていたら、高い熱が出てきた。

4 月 11 日 (水)

計測できず(電池切れ)

会社にむらちゃん【旧姓】が子供を連れて来た。あきちゃん【古い方】の結婚のお祝いを持ってきたらしい。むらちゃんが結婚退職して何年になるんだ?

*

ちょっと帰りが遅れたら、かみさんの機嫌が悪い悪い。一日、二人の子供の面倒を見るのに疲れてしまったらしい。

悠助、高熱。啓作、微熱。

啓作を必要以上にたたいてしまった。自分に似ている嫌な所を見て冷静を失った。

4 月 12 日 (木)

計測できず(電池切れ)

家に帰ってみたら、悠助、平熱。えらく治りが早い。朝はまだ38度以上だったので、あと2~3日は熱が続くと思っていた。おかげでかみさんも上機嫌。啓作も元気。

久しぶりに子供たちを風呂に入れる。

*

今から、一週間分の日記をさかのぼって書く。もう、何やったか忘れているだろう。無理に体裁を保つ必要は無いと思うが、一年以上続いているから、空白の日付を作るのは勿体無いと思ってしまう。強迫観念やね、これ。

4 月 13 日 (金)

計測できず(電池切れ)

○○織物へ、おっさん【誰】のどら声を聞きに行く。

○○産業の村上さん、大阪の取引先があれ【どれ】に興味を持っているから紹介させてくれ、と言ってきた。

例の「業界標準」のインストーラ作成ツールだが、僕は結論を出した、これ、腐ってます。皆さん【誰】、もっと良いのを探して、乗り換えましょう。とか言いながら、当面は、騙し騙し、機嫌取りをしながら使ってやるしかないのだが。

*

IBM から ThinkPad 用 AC アダプタの新しい電源コードが届いた。断線しかかっていたのである。無料。EMS【何】に入っているからね。液晶のバックライトもちょっと調子が悪くて、これも、そのうちに EMS で無償修理してもらうつもりだ。修理にどのぐらいの日数がかかるのかしら。

悠助、また熱を出す。大人しく寝ている。啓作、かまう相手がいなくて、つまらなさそうである。

4 月 14 日 ()

計測する気なし(電池切れだし)

朝から啓作を連れてあちこち行く。会社へ行って、メモ【何】を入手。ガレージ【直訳謎】へ行って、任意保険を更新。岩座神へ行って、啓作を遊ばせる。悠助は、まだ、微熱がある。

*

明日は復活祭。もちろん、天理教には関係が無い。しかし、かまわない。

『枯葉の寝床 from Gethsemane』『洗足木曜日@教会でカップめんは食えるか』が面白い。

キリスト教の魅力は、その豊かな物語性だろう。イエスが譬話を沢山した、という事もある。しかし、それ以上に、十字架にかかって死んだイエスがよみがえった、という物語がキリスト教の根底にある、という事だ。新約聖書を読むと、直弟子たちにとっては、それは、「物語」などという信じるか信じないかを議論する余地のあるものではなく、身をもって体験した否定しようのない事実であった事が読み取れる。しかし、話を聞く(聖書を読む)者にとっては、とりあえずは、そういう物語だ。あなた【誰】はそれを本当の話だと思うか。

4 月 15 日 ()

計測できず(体重計も無いし)

5時すぎに起される。6時前に車で家を出発。7時すぎに空港(池田)に到着。7時45分に東京(羽田)へ向けて飛び立つ。子供たちは初めての飛行機。日曜日の朝の便だからか、ガラ空き状態である。座席を移動して窓際に座らせても大丈夫。羽田からは直通のバスで、東京ディズニー・ランドへ。

18周年記念日なんだって。記念バッジを貰った。が、良かったのは、それだけ。凄い人数で、歩くのすら一苦労するぐらい。とてもアトラクションを楽しめる状態ではない。啓作は立ち止まるとベビー・カーをゆすって怒る。早々にホテルへ向う。チェック・インまで時間があるので、昼食をとり、ホテルに付属の遊戯場(幼児向けのアスレチック・ジム)で子供たちを遊ばせる。チェック・イン後、部屋でバタン・キュー。もう一度ジムへ。そして夕食。風呂に入って寝る。かみさんはおばちゃんと「明日の作戦を立てよう」とか言っているが、僕はもう眠い。

4 月 16 日 (月)

計測できず(体重計が無い)

ぐっすり眠った。部屋で朝食。さあ、頑張って行きましょう。

9時の開門に合せて入場。おばちゃんが走って「プーさん」の整理券を取りに行った。

まずは、カリビアン何たらという、暗い洞窟の中を船で廻って行くアトラクション。が、これは、駄目でした。「こわい-」と言って、目をつぶって、しがみついてきた。いや、大人でもちょっと気味悪く思うぐらいの良く出来たホラー・アトラクションなんで、うちの子供たちには無理であった。

次は、蒸気機関車。これはまあ良かったみたい。ただし、トンネルの中の恐竜が出てくるところでは「こわいー」と言って目をつぶっていた。要するに、暗いのは駄目なんである。

「プーさん」も同じ理由で駄目でした。大人たちは楽しんだけれど。

子供たちには、コーヒー・カップや回転木馬の方が面白かったようだ。

セルフ・サービスのレストランで昼食を摂って、いったん、ホテルへ帰る。悠助は昼寝。啓作はホテルのジム。かみさんと二人で、ロビーの喫茶店でコーヒーを飲む。かみさんはケーキも頼む。コーヒーの 850 円という値段にびっくり、味無さにげっそり。

夕方のパレードを見に行く。ちょっと寒い。

帰ってうどんで夕食。

啓作はまたもやホテルのジムへ。

というわけで、二日目であった。

4 月 17 日 (火)

計測できず(電池切れ)

朝食のルーム・サービスに起される。まだもっと寝たい。帰りの準備を整えておいてから、舞浜の駅へ。かみさんが「舞浜の駅の近くに子供たちを遊ばせてくれる良い所がある」と聞いて、そこに子供たちを連れて行ったのである。が、そこは、要するに、ショッピング中に子供を預けておく託児所であった。さあ、子供は預かった、さっさと出て行け、という感じで、あれ、思っていたのと様子が違うぞ、とは思ったのだが、結局、子供を預けた。で、手持ち無沙汰になって、さあ、どうしようとあたりを見てみたら、そこは IKSPIARI というショッピング・モールであったという次第。なるほどね。で、子供抜きで、寿司を食ったのであった。

15時30分に羽田を出発。牧野に18時に到着。麒麟家族【何】で夕食。家に帰ってコーヒー。

お疲れさん。

4 月 18 日 (水)

計測できず(電池切れ)

名古屋に電話。一週間後に行く、と伝える。さて、大丈夫か?

大阪へ電話。「今日、来なさい」という勢いである。○○課の部長という変な肩書きの、これは「おっさん」と呼びたいタイプの人だな、電話の口調からすると。1時に行く、と伝えて準備する。今日はスーツを着て来なかったのだが、まあ、いいか。ネクタイだけ締めるて出かける。

会ってみると、やっぱり、話が早そうなおっさんだった。デザイナーのねえちゃんと三人で2時間ぐらい会談した。急いで言うが、「おっさん」も「ねえちゃん」も、蔑称ではない。初対面で面と向っては言えないから、敬称とも言えないが。十分に興味はあるようだ。さて。

4 月 19 日 (木)

計測できず(電池切れ)

何したっけ?

4 月 20 日 (金)

計測できず(電池切れ)

MAPI によるメール送信機能を追加する。これ、とても良いと思う。

一方、あっち【どっち】の方は、全然やる気なし。困ったもんだ。

*

夜、教会へ。会長の歯が抜けていた。歯槽膿漏の治療で、数本、ごっそり抜かれたらしい。いよいよ、本格的に、中年から老年への道を歩み始めている感じで、他人事ながら【でもないか?】、興味津々である。

4 月 21 日 ()

計測できず(電池切れ)

若干二日酔い。

久しぶりに、かみさんの仕事を手伝った。単純なステッチのドビー。

4 月 22 日 ()

計測できず(電池切れ)

かみさんの要望に従って、子供たちを岩座神へ連れて行く。途中、古時計【喫茶店】に寄って、コーヒーを飲む。子供たちは、オレンジ・ジュースとミックス・ジュース。保育園の先生に出会った。それも二人も。

岩座神に着いて、母に言われて思い出した。おお、今日は棚田オーナーとの初顔合わせであった。たかさん【誰】も、もちろん、来ていた。恥ずかしいので声をかけそびれたけれど。

初顔合わせが終って、家に帰って昼飯を食ってうつらうつらしていたら、たかひろさんから電話で呼び出される。行ってみると、家の前庭で、○○さん夫妻、○○さん一家とバーベキューをやっていた。飯食う前に呼べよな、とか思ったが、美味い肉と酒は別腹であった。ごちになりました。

4 月 23 日 (月)

計測できず(電池切れ)

この期に及んで、まだ、やる気にならない。まだ手を着けていない。どうするんだ。困ったもんだ。

はちべえ【誰】に当る。ごめんな。

4 月 24 日 (火)

計測できず(電池切れ)

昔取った杵柄の OpenLook Toolkit で、泥縄のプログラミング。久しぶりに、会社で残業するが、そんなに急に出来上る訳が無い。判りきったことだ。馬鹿だなあと思う。まあ、仕方がない。明日は怒られよう。

4 月 25 日 (水)

計測できず(電池切れ)

あんまり行きたくないのだが、腹をくくって、名古屋方面【どっち】へ行く。「何でまだこれだけしか出来てないの?」と言われても返す言葉が無いところなのだが、そうは言われなかった。友好的な雰囲気での打ち合わせになった。信用されてる、のかな。人徳でしょうか【罰当り】。反省して、明日から真面目に作ります。次の予定は、連休明けの5月9日と決めた。

車で片道3時間は、でも、しんどいですな。

4 月 26 日 (木)

本日の体重 78.8 kg 体脂肪率 27.1 %

○○産業のおっさん【敬称】へ電話。しかし、留守。明日また電話する、と伝言を頼む。

浜松のねえちゃん【敬称】へ電話。リースアップの機器はリース会社へ返してね、と。

神崎町のじいちゃん【敬称】に電話。午後に訪問する、と伝えたが、結局、今日は忙しくて行けなくて、明日に延ばして貰った。

串万へ、残りの物件の納品と、最終的なセットアップに出向く。あり、ちゅーちゅーまうす【何】を誰か入れてる。「ともだちがいれていきよった」ですか。うーん、マウス・カーソルが勝手に動くのは大嫌いだ。アンインストールしたい衝動に駆られたが、自分のパソコンじゃないので我慢する。プリンタの動作を確認、USB スマート・メディア・リーダの動作を確認、インターネット・プロバイダへの接続設定を最終的に確定。おーけー。

○○製織と○○織物へ出向く。電話で○○商店からエマージェンシー・コール「システム・ディスクをセットしろ」って、それ、ハードディスクがお亡くなりになったようですよ。若い女性達【謎】の○○○へも行く。

よく働いた一日でありました。

4 月 27 日 (金)

計測せず

朝、出社する前に、直接に神崎町へ行って、○○さんを訪問する。商談ではない。○○さんは織布工場を経営していたが、今はもう廃業している。

先週だったか、○○さんが、例の研究成果【謎】を紹介した新聞記事を読んで、うちの会社を訪ねて来て、持っていた古い生地見本帖を寄贈してくれた。あいにく、そのときは、僕は○○さんに会いそこねた。それで、今日は、主任研究員【何】として、菓子折を提げての答礼訪問である。

変てこな竹馬に乗る○○さん(77歳)

○○さんは、奥さんと二人で、工場の事務所だった所に住んでおられた。ひょっとしたら、別に立派な家があるのかもしれないが、服装などから見て、経済的には決して豊かでない、と言うか、有態に言えば貧しい生活をなさっているように見えたので、やはり、ここが住処なのだろう。

貰った生地見本帖は、1957年にパリで作られたもので、凝ったドビー組織の生地をたくさん収録していた。高価なものであったに違いないことは一目でわかった。その見本帖も面白かったのだが、それよりも、何気なく見本帖に挟んであった変てこな生地の方が気になっていた。縦縞の柄が規則的な正弦波の波模様を描いているのだが、組織自体は単純な平織である。どうやったらこんなものが織れるのか、まるで見当が付かなかった。

○○さん

聞いてみたら、それが○○さんが織っていた生地だった。独自の工夫を凝らした改造織機で、それを専門に織っていたそうだ。仕組みを解説してもらって納得した。なーるほど、である。持参した ThinkPad で、うちのソフトも一通り見てもらった。○○さんは、技術的な話が通じる相手だと知ってか、楽しげにいろいろと話をしてくれた。

帰る時にあれこれ土産をもらった。何と、この変てこな竹馬まで貰って帰ったのである。これ、会社の若い連中もさっそく遊んでいたが、けっこうムズイんである。

*

○○産業のおっさん【敬称】と大阪行き【謎】の相談。5月2日に決定。

4 月 28 日 ()

計測せず

子供たちを加美町の温水プールへ連れて行く。今日も人が少ない。午前中だからか。啓作が少し水を怖がっている。前回、水の中で足を滑らして溺れかかったことが、今ごろ、じんわりと効いてきたような感じである。

岩座神で昼食。昼寝。

4 月 29 日 () みどりの日

計測せず

加美中学校第9期卒業生同窓会。今年、中学校の校舎が新築されることになった。今が見納めというわけで、古い校舎をバックに記念写真を撮る。

交流会館の大ホールで立食パーティー。って言いながら、みんなテーブルに椅子をもってきて座ってます。立ってなんて居られる訳ないよね、この年になってさ。うーん、みんな年取ったなあ、という月並な感想ぐらいしか浮ばない。

*

懸案になっていた「岩座神棚田オーナー・アンケート結果」をやっとアップロードした。棚田オーナー制度を考えるについて、非常に参考になる資料なので、関心のある人には、是非、読んで欲しい。

煎じ詰めれば、お仕着せの遊びを提供してもらうだけでは面白くない、ということ。そりゃ、当然だわな。

4 月 30 日 (月) 振替休日

本日の体重 80.0 kg 体脂肪率 26.5 %

一日、のんびりと過ごす。昼は、余暇村公園のレストランで食事。子供と一緒に昼寝。


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