樂しい日記 2001年3月

三月。弥生。まだ寒い日がある。昨日も、山が少し雪を冠った。旧暦では二月、如月だ。肌で感じる季節感からは、旧暦の方が合理的だと、いつも思う。

3 月 1 日 (木)

忘れた

月末の事務処理、今日にずれ込んだが、無事に完了。

やっぱり気が収まらないので、あれ【どれ】を改造する。使い勝手がずいぶん良くなった筈だ。

仕事中にかみさんから「おとーさーーん」と電話が架かってきた。かみさんは、以前に、保育園の滑り台に車をぶつけたことがあって、その時も今日と同じような間延びした大声で「おとーさーーん」と電話をかけてきたので、はて、今日はまた何事かと思ったのだが、「貯金箱あけて、銀行に持って行って数えてもろたら、\91,000 しか無かった」という事であった。500円玉で50万円たまる(100円玉なら15万円たまる)、という大きな缶詰型の貯金箱がずっしりと重くなったので、100円玉がいくらか混じっているにしても25万円はかたいぞ、と彼女は期待していたのでありました。5円玉とか1円玉が多かったんじゃないの。

ボス【渾名】に架かってきたスパム電話を間違って取ってしまった。「きはらです」「ボスさんですか」「いいえ、きはらです」「いや、私、ボスさんにお電話しているのですが」「あ、そうですか。どう言ったご用件でしょうか」「あなた、ボスさんですか」「いいえ、きはらです」「ボスさんに代わってください」「私はボスの上司なんですが、どんなご用件ですか」「いや、私はあなたと話をするために電話を架けているんじゃありません。ボスさんに話があって電話をしています」。あ、阿呆や、こいつ。「あ、そうすか」と言って切った。誰が取次ぐか、馬鹿。こういうのを心の中で罵っても、罪になって、ゲヘナの火で焼かれるのでしょうか。

3 月 2 日 (金)

本日の体重 78.0 kg 本日の体脂肪率 28.2 %

引き続き、あれ【どれ】をもう少し改造。もう、これ以上は、一から作り直す方が良い。

今日は、昼休みに、こっちから、かみさんに電話する。「あ、毎度。○○の○○やけどな」と、かみさんの得意先を騙るのは、あらかじめ示し合わせての芝居だ。古い友人が健康器具の説明に上司を連れて来ることになっている、断りきれなかったのだが、さっさと追い返したいので、仕事の依頼をよそおった電話を昼過ぎに架けてきてくれ、との事だった。

*

家に帰ってみると、59万円の浄水器やら何やらのカタログが置いてあった。ふうん、これね。おっとろし。

*

夜、○○さんがやって来て、あれこれ話をした。

50歳ぐらいのアマチュアのプログラマが、ほぼ15年をかけて、織物デザイン・ソフトを自作した、と言う。小さな織布工場のご主人で、Visual Basic で作ったらしい。やっと完成したそのソフトを5千円で売ろうか、と言っているのを、○○さんが「そんなに安くてはかえって信用されない、せめて10万円ぐらいにした方が良い」と言ったそうだ。

○○さんは、うちにも同種のソフトがあると知って、今日の昼間、かみさんの仕事場に見学に来た。二つのソフトを見比べた訳だ。結果は、こっちの圧勝。そりゃ、そうだ。計算量の多いシミュレーション画像を生成するようなプログラムでは、BASIC と C(C++) とでは、処理速度の点で勝負になるまい。

しかし、そのプログラムの実物は見なかったが、手作りのパンフレットに載せられたスクリーン・ショットや印刷出力サンプルから判断する限り、BASIC で作られたプログラムとしては、非常に良く出来たものであり、作り手のプログラマとしての能力の高さ(そしてプログラミングに要した労力の大きさ)を伺うのに十分なものであった。○○さんも、その人の奥さんが「金にもならん事に一所懸命になって」と怒っている、と言っていた。きっと、今の会社に入る前の僕のように、プログラミングが面白くて仕方がなくて、本業も半ば上の空なんだろう。○○さんは、その人はそのプログラムが完成したこと自体を非常に喜んでいた、と言っていた。

50歳か、と思うのだ。もっと若ければ、転職を勧めたい所だ。

胸が痛むような一種の感動を覚えている。一度その人にお会いしたい気もする。

、、、などと、いっぱしのプログラマのような偉そうな感想を述べる訳だが、そんならお前は何ぼのもんじゃい、とか言われると、返す言葉としては、「だってプログラムが好きなんだもーん」ぐらいだ。好きなことに熱中するのは浪費でも不幸でもないだろう。その人も似たようなもんか。

3 月 3 日 ()

計測せず

保育園の生活発表会を見に行く。

去年も生活発表会を見に行った。2000年3月4日の日記に感想を記している。今年は去年のようには驚かなかった。多分、二度目だからだろう。去年の方が劇の出来が良かった、ということも多少はあるかもしれない。結果としての劇の出来不出来はどうでもいい。それには、保育園の先生方も関心が無いだろう。子供たちが一所懸命に物語を楽しんでいれば、それでいい。

ひょっとして、こちらの感受性が鈍ったかと、それを少し心配する。

お昼は、みんなでみき寿司。

3 月 4 日 ()

計測せず

のどかな日曜日。啓作はシャボン玉に夢中。

月刊○○の2月号「もとはじまりの話について」を脱稿する。

昼から、子供たちを岩座神のおばあちゃんに預ける。

3 月 5 日 (月)

計測せず

午前中は、いつもの月初めのように、営業会議。ぐえー、三月はきついぞ、と思っていたら、追い討ちの電話が名古屋方面から入った。きえー。

高校へ様子をうかがいに行く。何か、まだ、○○の CE たちが鳩首会談しながら、ごにょごにょとやっている。することもないので、はちべえ【誰】をその場に放っておいて、テリーさんのところに様子をうかがいに行く。金にならない仕事を請け負って帰る。

かずん【従兄】に会社で使わなくなったディスプレイを \3,000.- で売り払う。安いと言えば安い。壊れたらごめん。

終業後、創立 19 周年記念食事会。韓国料理。ボス【渾名】が酒に酔ってからんでくる。藤井【実名】が酒に酔ってからんでくる。うん、まあ、しかし、二人とも、もっと自分で勉強してくれなきゃね。

二次会は、なぜか、会社の二階の部屋。Eric Clapton の "Unplugged" を見る。いい気持ち。ボス【渾名】は仮眠室で寝てしまい、藤井は便所で寝てしまった。そんなに飲んだか?堀井さん【実名】なんぞ、ケラケラ笑って元気いっぱいだったぞ。

3 月 6 日 (火)

本日の体重 78.2 kg 本日の体脂肪率 27.0 %

ニンニク臭いそうである。藤井【実名】は会社を休んでいた。

社内発表会。あれ【どれ】については、おおむね予想通りの反応。いろいろと面白い所があって、何かに使えそうな気がするが、それ自体としては【以下略】。もう一つの方も、うーん、とみんなを考え込ませた【唸らせた、ではない】。結局、小手先の改良ではいまいち良くならなかったし、そうかと言って、大改造するには費用対効果がはっきり見えないのである。

名古屋方面から電話。あ、そういうの、捜してきますか。まあ、それも良いか。

3 月 7 日 (水)

忘れた

名古屋方面と折衝。

EPSON PM-900C を試す。期待したほど速度が出ない。

3 月 8 日 (木)

忘れた

引き続き、名古屋方面と折衝。うーむ【謎】。

InstallShield ってのは業界標準だそうだが、ヘルプの日本語は腸捻転を起こしているし、何だか、いまいち、すっきりしない UI だし、どうも好きになれない。という事を前にも書いた気がする。

ボス【渾名】をがりがりとシゴいてやろうと思う【謎】。

散髪屋の松本さんから頼まれ物。旅行の会計報告をワープロしてくれ、って。

3 月 9 日 (金)

本日の体重 78.2 kg 本日の体脂肪率 28.2 %

だらだらと仕事というか、何と言うか。

*

「何か」が復活した、と言うか、「何か」として復活したらしい。彼【誰】、思ったよりタフだった。頑張ってください【おまえもなー】。

3 月 10 日 ()

計測せず

昼頃、起床。

行きつけの自動車屋に車を放り込んで、オイルとフィルターの交換とタイヤ・ローテーションを依頼する。距離計が動かなくなっているので、前回のオイル交換から何キロぐらい走っているのか、正確なところが判らない、いや、曖昧なところも判らない。まあ、そろそろ、替え時だろう、という訳で。

代りの車を貸してもらって、散髪をしに、松本さんのところへ行く。先客があったので、けっこう時間がかかった。

自動車屋に戻って、「ターボ・オイルが漏れてるなあ」という話を聞く。直すとすると、20万はかかるそうだ。うーむ。この車は、同程度の中古車が、50万も出せば余裕で買えるらしい。はあ、そろそろ、潮時ですか【何の】。

夜、天理教岩座神布教所の月例祭。

明日の山の作業にそなえて、岩座神に泊る。

3 月 11 日 ()

計測せず

岩座神で「宮普請」の枝打ち作業。午前中、焚き火をしたり、ちんたらと余裕をかましすぎた。「あら、ここもやらんと、あかんのと違うか」という個所を発見して、午後、がりがりと作業を進める。へとへと。

母(おばあちゃん)は、二人の子守り。十時ごろ、かみさんが連れて来た。

最近は、電話を架けて、子供たちの口から言わせるのである。「おばあちゃん、あした、遊びに行っても、ええか?」と、昨日も言わせていた。

夜、恒例の会食後、家に帰ってみると、もう牧野へ帰ったはずの悠助がまだ残っていた。「おとうちゃんと帰る」と言って、待っていたそうだ。

3 月 12 日 (月)

計測せず

くたくた。会社を休む。

3 月 13 日 (火)

計測せず

某インストーラ作成ツールと格闘する。あなた、値段の割には、よく落ちますな。

3 月 14 日 (水)

本日の体重 77.7 kg 本日の体脂肪率 28.3 %

引き続き、某インストーラ作成ツールと格闘する。うぎぃ。

勤務中に、携帯に電話。○○さんが亡くなった、今夜、通夜に参集せよ、とのこと。はいはい、と気前良く請合ったのに、綺麗さっぱり忘れてしまっていた。

*

朝、子供を送って行ったときに、保育所の園長先生から、新年度のクラス編成で二人を一緒のクラスにした方が良いでしょうか、別のクラスにした方が良いでしょうか、と尋ねられた。うーん、考えていなかった。まだ一緒の方が良いように思います、と答えた。家でも、一人になると、どっちも、おとなしい良い子になって扱いやすくなるのだが、少し心細そうに見えることも確かだ。

かみさんは、育児相談員の先生も「双子は小学校に上がるまでは離したらあかん」と言っていたから、と言って、一緒の方が良い、という意見だ。

どうなんだろうね。

3 月 15 日 (木)

本日の体重 77.6 kg 本日の体脂肪率 28.6 %

ボス【渾名】にちょっと厄介な課題を与えたつもりが、すらすらとやってしまった。少なくとも四五日はかかると踏んでいたのに、あれ? である。まあ、よろしい。「次はどうしましょう?」って、そんなにせっつくなって。

引き続き、某インストーラ作成ツールと格闘。

3 月 16 日 (金)

本日の体重 77.4 kg 本日の体脂肪率 29.2 %

あれ【どれ】に関して、新聞社の取材を受ける。しんのすけ【誰】がリークした【違】ところ、さっそく反応を示してくれたのだ。営業的には、効率の良い広報が出来て、得点が高いわけだが、しかし、あれはまだ使い物にならないという事実をどうしてくれますか。(「まだ」って、そのうちに使い物になる目算が【以下略】)

ボス【渾名】は写真を撮ってもらって、上機嫌であった。ボス【非渾名】も一緒に写りたかったようだが、「いや、スタッフを撮ってもらった方がええと思いますよ」とか言って、しんのすけに譲ったようだ。記者がわらってたぞ。

*

かみさんに「明日の予定は」と聞かれる。え、もう、明日は土曜日なの?

3 月 17 日 ()

本日の体重 77.7 kg 本日の体脂肪率 28.3 %

何をしたのか思い出せないような平穏な土曜日。そう、午前中、少し仕事をした。午後、子供と一緒に昼寝した。子供を連れて農協へ買い物に行った。子供を風呂に入れた。それだけ? それだけ。

三月は、何か、過ぎていくのが速いな。月刊○○、休もうか。

3 月 18 日 ()

本日の体重 77.7 kg 本日の体脂肪率 28.3 %

のどかな日曜日。部屋の整理。ハードディスクの中身の整理。

月刊○○今月号は、「弔問外交」にした。父の最後の文章である。取り立てて面白い文章ではない。老人の繰言と読めるような所もある。しかし、年老いて、本当に大切にしている事にしか関心がなくなった父の思いが良く出ていると思う。あれこれ思うと、やはり、涙が出る。

3 月 19 日 (月)

忘れた

ようやく、InstallShield に慣れてきた。

結論。便利そうな機能はあまり役に立ちません。しこしことスクリプトを書きましょう。

3 月 20 日 (火) 春分の日

忘れた

教会の月例祭。

朝から準備を手伝いに行く。「何しましょ」と訊くのも間が抜けているが、様子が分らないんだから仕方がない。結局、会長に教えてもらって、調饌(ちょうせん、神前に供える食物の準備)を行なった。

午後二時から祭典。祭儀式で扈者(こしゃ、祭主の従者)を務める。天理教の祭儀式は神道風なのである。と言うか、世間一般には、天理教は神道の一派だと思われている。神道風の儀式は、教祖の教えとは全く無関係なものだと思うが、まあ、それはそれ、なんちゅうか、かんちゅうか、もごもご。一度きちんと整理して書きます。

おつとめで太鼓を叩き、踊りを踊る。そうそう、天理教は歌って踊る宗教だと一般に思われているが、実際、そのとおりである。こっちは、教祖直伝の、天理教の本質的な要素だ。ギャラリーから、「おとーちゃん、やっほー」という声援が飛ぶ。

午後四時ぐらいから直会(なおらい、会食)。

夜、岩座神の隣家で木原株の先祖講。お大師様の掛軸を前にして、またもや飲み食い。

疲れたので岩座神に泊る。

3 月 21 日 (水)

忘れた

名古屋方面からメール。「ちなみに、月末はリフレッシュ休暇を取って、不在です」ですか。うむぅ。

3 月 22 日 (木)

本日の体重 77.6 kg 本日の体脂肪率 26.5 %

テリーさん【誰】のところへ、コンピュータを納品。ほとんど無料のサービス。あれ【どれ】のインストール作業までやってしまうんだから、節操が無いと言うか、何と言うか。見返りに、ちょっとだけ、あれ【どれ】のマスターとセンチネル【何】を貸してもらう。実はそれが目当てだったりする。

しかし、あれ【どれ】、作りが古臭い感じなんだけど。

3 月 23 日 (金)

忘れた

本体とビュワーを統合。別のプログラムにしていると、メンテナンス上、何かと鬱陶しいのだ。元々、本体をちょこっと改造しただけの、嘘のように大きいビュワーだったから、これの方が良い。本当は、本体とビュワーで共用できる表示部分だけのライブラリを作ればもっと良いのだが、今からの設計変更は、ちと、無理だろう。

前のインストーラ、ってのは Wise 5.0 なんだが、こいつによってインストールされた所へ、InstallShield 6.2 による上書きのインストールを行なう訳だ。不要なものを消しながら、必要なものを消さないように、注意しなければならない。ゴミは残したくないが、ユーザーの作ったデータや既存の設定を消しては顰蹙だ。いろいろ実験していると、インストール直後のソフトウェアの不具合に気付いた。プリンタの設定が済んでいないうちに印刷プレビューをしようとすると、落ちるのだ。プレビューでない印刷そのものの方は、出来ないだけで落ちないけれど。穴を塞がなくっちゃ。

3 月 24 日 ()

忘れた

全員出勤日。

お昼に、串万へ。パソコンが欲しい、選んでくれ、って御亭主に頼まれたので、昼飯を兼ねて、聞き取り調査に行ったわけだが、エプソン・ダイレクトの安いのにしたいという事で、だいたい内輪では方針は決まっていた模様だ。じゃ、何で僕に相談するのかというと、うちの会社を経由して購入すれば、僕の手厚いサポートがほぼ無料で付いてくると思った、ということらしい。これこれ、旦那さん、エプソン・ダイレクトなんて、マージンはほとんどゼロですよ。ま、いいけど。

何か仕事したか?

3 月 25 日 ()

忘れた

雨の日曜日。かみさんは、めずらしく、仕事である。おばあちゃんも、用事があると言って、今日は子供たちの面倒をみてくれない。仕方がないので、という事でもないが、子供たちを加美町の温水プールに連れて行った。数人しか人がいなかった。一時間ぐらい、子供用の小さく浅いプールの方で、水遊びをさせた。浅いとはいっても、子供たちにとっては肩まで浸かる深さがあるので、最初は、水の中に入るのを、ちょっと怖がった。抱っこして、ゆっくりと水の中に入れてやると、安心して、遊び始めた。遊ぶと言っても、水の中を歩き回ったり、ビート板を投げたりする程度だが、面白いらしく、飽きずに遊んだ。一度、啓作が水の中で足を滑らせて溺れかかった。怖かったようで、泣いて「もう帰る」と言い出したが、意外に早く気持ちを立て直して、何事も無かったように遊び続けた。

そうそう、料金は、大人500円、子供300円、親子セットが700円。だから、1000円ね。近くの人はお薦めです。

3 月 26 日 (月)

忘れた

テンション低し。大丈夫か。

3 月 27 日 (火)

忘れた

引き続き、テンション低し。

そろそろ、あれ【どれ】に取り掛からなきゃいけない。事務手続きばかり進んでしまった。

3 月 28 日 (水)

本日の体重 77.8 kg 本日の体脂肪率 27.1 %

テリーさんのところへ、スキャナの接続に行く。

スキャナをローカルに接続しているパソコンをスキャナ・サーバにして、ネットワーク経由でスキャナを利用することが出来るのだが、その設定で穴に嵌った。スキャナ・サーバのプロセスを動かすと、ローカルのスキャナ・デバイスを直接には使用できなくなるのである。つまり、そのパソコンでもネットワーク・スキャナのクライアントを使わなければ、スキャンが出来なくなる。それに気付くのに3時間かかった。マニュアルを読めよな。

ボス【渾名】の作業がどうも危なっかしい感じだ。もう少し、詳しく指示しないと駄目か。

3 月 29 日 (木)

本日の体重 77.8 kg 本日の体脂肪率 28.1 %

まだ、InstallShield で遊んでいる。こうしちゃいられないのだが、こっちの方が面白くなってきた。

3 月 30 日 (金)

本日の体重 78.1 kg 本日の体脂肪率 28.2 %

InstallShield で遊ぶのは、今日でおしまい。だいたい、出来ることはやり尽した。

ボス【渾名】のバグ取りに2時間付き合う。ダウン・キャストの間違いが絡んだミスだった。もっと沢山 ASSERT を入れて書いてね。そしたら、すぐに見つかるから。

悠助が下痢。風邪らしい。

3 月 31 日 ()

忘れた

「動物園へ行くで」って、あんた、急にそんなこと仰られましても、、、いや、そりゃもう、喜んでお供いたしますが。

という訳で、子供たちを連れて、姫路セントラル・パークへ行く。家から車で1時間の距離。サファリ・パークと遊園地への入場料は大人が2,700円、三歳未満の幼児は無料。大人が4人なので、10,800円。プラス、動物の説明や緊急連絡用の放送を受信するためのラジオの使用料が500円。うひぃ、高い。おじいちゃん、有難う。

ここに来るのは僕は初めてだ。ふうん、サファリ・パークってのは、こうなっていたのか。エリアを区切る二重ゲートの仕組みに感心する。悠助は、動物のウンコが気になるようだ。

サファリ・パークの終点に駐車場と小動物の公園があって、そこで昼食。寒い。アヒルに餌をやったり、ポニーに乗ったり、象に餌をやったり、熊に餌をやったり、そのたびに小銭が飛んでいく。啓作の方が動物を怖がらない。悠助はちょっとへっぴり腰である。

さあ、帰ろう、とか思ったら、かみさんが遊園地に行こう、と言い出す。そりゃ、まあ、遊園地の入場料もコミの11,300円を払っているのだから、入っていけない訳ではないのだが、やめておいた方が良いんじゃないの、と思った。そしたら、思ったとおりになった。いや、二人とも、よく遊んだ。啓作なんか、乗物に乗りながら、次の乗物を物色してきょろきょろする始末である。こんな楽しいところ、無いよね。暗くなるまで遊べ、という意気込みである。泣いて嫌がるのを無理矢理車に載せて、連れて帰ったのでありました。

お疲れさん。


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