樂しい日記 2002年7月(2)
2002 年 7 月 14 日 (日)
日記を再開する
ずいぶんと長い間、日記を休みました。
再開します。ぼちぼちと、書きたいことを書いていきます。
2002 年 7 月 15 日 (月)
台風に備えて雨戸を補強する
夕方、仕事が終わってから、台風の風が心配だったので、岩座神の家の雨戸を板で補強しに行く。悠助が「僕もトンチンカンする」というので連れて行く。後から外し易いように、釘をあまり深く打ち込まない。これ、補強になっているのか? まあ良いや。
2002 年 7 月 16 日 (火)
仕事のメモ
プログラムの機能改良をほぼ完了。もう少し時間の余裕があるが、あれ(どれ?)も追加しようか、どうしようか。
延び延びになっているマニュアルをなんとかしないと、とも思う。
月例祭
杉原谷分教会の月例祭に、子供たちを連れて参拝。
祭典後の神殿講話は、久下山分教会の横山先生。天理教はだんだんと衰退してきたが、それは、教会長たちに人(の心)をたすける力が無くなってきたからだ、という話。一般信者に対する講話としては変則的かもしれないが、興味深く聞かせてもらった。
2002 年 7 月 17 日 (水)
雷でダイアル・アップ・ルータを壊す
深夜に雷雨。「危ないかな」とは思ったのだが、「まあ滅多なことはあるまいて」と作業を続けていたら、閃光とともにバチンという音がして、ダイアル・アップ・ルータの ISDN/TA 部分が死んでしまった。「あちゃー、やってしもた」と思ったときにはもう遅かった。
かみさんに「馬鹿」と言われる。うん、まさしく、その通り。高をくくりすぎた。しかし、死んだのはダイアル・アップ・ルータの ISDN/TA 部分だけで、ルータ部分およびハブ部分は難を逃れたようだ。そして、100BASE/TX のネットワークを介して繋がっていた他の機器にも、悪い影響は出ていない。と言うことは、かみさんのパソコンとプリンタも無事に済んだ訳で、「大馬鹿野郎」と言われる事態には至らなかったと言うことだ。
とりえあず、古い TA を引っ張り出してきて、インターネット接続と FAX を復旧する。ダイアル・アップ・ルータは修理センターへ発送する。
Windows 2000 Professional のセットアップ
納品をひかえたパソコン 3 台をセットアップする。3 台とも、Windows 2000 Professional がプリインストールされているので、特に何もすることが無い、と言えなくもない。しかし、そういう気にはなれず、律儀に Windows Update を実施して、当てられる限りのパッチを当てることにする。うちの会社の細い回線 ( OCN Economy = 128K bps ) では、丸々一日の仕事になってしまうのだが、やむをえない。
ウィルス対策ソフトもインストール。これも、インターネットを通じて、最新のパターン・ファイルに更新。
今回のは、オフィス・ソフトが付属していないので、まだ、マシ。
2002 年 7 月 18 日 (木)
はちべえと岡山へ
はちべえと岡山へ出張。空手の先生(誰)の紹介で、○○を訪問。おっと、会社案内のパンフレットを、はちべえくん、君は忘れてきたのだね、僕も忘れた。まあ良いよな(良くない)。
とりあえず、製品のデモをする。反応は、「面白いけど、これじゃないな。何か、もっと、別のやつ、出してよ」っていう感じ。「違う、帰ってちょうだい」というのではなくて、もっと友好的な対応なのだが、うん、まあ、よく判らん。
また出直してきます。
ついでに、帆布屋さんを訪問。
キビ団子を買って帰る。
2002 年 7 月 19 日 (金)
すたこら
すたこら(って何)のデモ用データを作成しようとしているのだが、適当な素材が見つからずに、少しも捗らない。プログラム自体にも、手直しの必要な個所がいくつかあることが判った。
2002 年 7 月 20 日 (土) 海の日
畦の測量
岩座神で、孝博さんが町から借りてきた「ステッキ・メジャー」で、田んぼの畦の長さを測量する。「ステッキ・メジャー」というのは、ステッキの先端に車輪がついていて、これをコロコロと転がして距離を測るもの。
補助金による畦の改良工事(補助率90%)が予定されている。そのための調査。
2002 年 7 月 21 日 (日)
海
子供たちは、おばちゃんに連れられて、海へ行った。かみさんはお仕事。僕はのんびりと過ごす。
おばちゃん、へとへとになって帰ってきた。啓作は海を怖がったそうだが、悠助は大いに楽しんだらしい。
2002 年 7 月 22 日 (月)
すたこら
○○商事に出向いて、会談。「こんなの欲しいんだけど、出来る?」「あ、ちょうど作りかけとった所ですわ」と言って、すたこら(って何)を売り込む算段をする。
デモ用データを作成して、インストーラを作る。
はちべえ、恫喝さる
はちべえが○○繊維の恫喝部長(本人には内緒)に見積もりを持っていき、案の定、恫喝されて帰ってきた。
2002 年 7 月 23 日 (火)
何(謎)
対策会議(だから何)。
鹿ちゃんは既に逃げる体勢を整えているし、ボス(非渾名)は当てに出来ないし、詮ずる所、お絵描き(何)を私がしない事には、まとまりそうもない。辛いところだ。
2002 年 7 月 24 日 (水)
健康診断結果通知票:肝臓復活か
健康診断結果通知票というのが返された。
Bの判定(要観察)になっているのが2項目、肥満度とGPT。他はすべてAの判定。
1年前の前回は、GPTの判定がD(要医療)で、他にも肝臓関連のGOTとγGTPがC(要精密検査)だった。こりゃ、肝臓がかなり草臥れているなと思ったのだが、ちょっと復活したか。医者には掛からなかったのだが。
お絵描きを先送り
お絵描き(何)が最優先課題だということは判っている。判っているのだが、机の前に座ってディスプレイとキーボードに向った途端に、他のもっと楽しいことを始めていた。お絵描きは明日やればいい。
と、のんきに構えていたら、ボス(非渾名)が「出来たか?」と催促してきた。
2002 年 7 月 25 日 (木)
お絵描き
ボス(非渾名)に催促されながら、しこしことお絵描きをする。
一日かかって、出来たものを見せたら、「こんなもん、もっと手早う作らな、あかん。過剰品質や」と言われた。おお、「過剰品質」! そんな事を言われると、嬉しくなってしまう。僕からそいつを取り上げたら、ほとんど何も良いものは残らないと思うのだ。
ヘルプ
何だか、最近、ユーザーからのヘルプ・コールが多いな。今日みたいな、意識の集中が途切れるのが困るような日に限って、特に多いような気がする。
いや、あの、それ、マニュアルに載っていると思うんですけど。
ああっと、それは、うちのソフトの守備範囲じゃなくて、ウィンドウズ(またはパソコン)の普通一般の問題だと思うんですけど。ええ、そうです。別の机のところに移動しても、全然、問題ありません。
いや、ユーザーと電話で話すの、嫌いじゃないんですけれど、、、。
西瓜をもらう
かずんが会社を訪ねて来てくれた。大きな西瓜を3個もらった。
2002 年 7 月 26 日 (金)
ダブル・ブッキング
納品と会議とが、かち合ってしまった。どうする。納品の方は、ボス(渾名)がいるが、彼だけでは心許無い。会議の方は、鹿ちゃんがいる。あ、ちょっと、どこへ行くの、待ってえな、と言うのを振り切って、会社を飛び出す。彼なら大丈夫。
今度の月曜日もダブル・ブッキングだ。これは納品とヒアリング。納品の方に行きたいのだが、ヒアリングの方に行かざるを得ないだろう。
草臥れた
「草臥れた」は「くたびれた」と読む。某所から「当て字じゃん」と指摘された。うむ、辞書で確認しました。当て字ですな。
パソコンで仮名漢字変換をしているために、十分に手に馴染んでいない漢字を使うことがあるな。手書きだったら、「草臥れた」とは書かなかっただろうと思う。
パソコンの仮名漢字変換で気になっているのは、もう既に多くの人が指摘している事だけれど、いわゆる「差別語」を変換できない事だ。「きちがい」を漢字に変換しても、国語辞典に載っているような「気違い」や「気狂い」は簡単には出てこない。「基地外」だの「機知外」だの「機違い」だの、何じゃこれ、というような候補ばかりが羅列される。関西弁用のIMEも面白かろうが、それよりも、根っこが腐ってるのを何とかしてくれ。
2002 年 7 月 27 日 (土)
電話番出勤
じろちゃん(誰)と空手の先生(誰)と会談。しかし、突っ込んだ話は無し。
今更 ISDN ルータ
YAMAHA の ISDN ルータ RTA54i を買うことにした。Plat' Home の Web 通販で、送料税込み \21,840.- 。在庫処分価格だそうな。
時代は ADSL とか光ファイバだと言うのに、何で、今更のように ISDN ルータなんぞを買わなきゃならんのかと思うが、やむを得ない。何となれば、だな、昨日、雷で壊れたやつの修理見積りが FAX で届いたのでありますよ。送料税込み \31,920.- だ。「\20.000.- までなら、確認は要らないから、すぐに修理にかかってくれ」と言って、度量の大きいところを見せたつもりだったのだが、\30.000.- 以上とは、そりゃ、あんまりだろう。せいぜい、\8,000.- ぐらいだと思っていた。どうやら、基盤をごっそり交換して新品同様にしなければ、直らないらしい。ええい、もう、修理せんでよろしい。
しかし、自分一人なら、古い TA を使えば良いのだが、かみさんも、おばちゃんも、メールが出来ない、インターネットで調べものが出来ない、早く直してくれ、と言っている。どうしてもルータは必要なのだ。
2002 年 7 月 28 日 (日)
おぢばへ
教会のワゴン車を運転して、天理教教会本部へ行く。乗客は、会長夫人と信者さん4人。教会が運営している月例のおぢばがえりバスだ。普段の月はマイクロ・バスが出ているのだが、7月は、いつも参拝者が少ないので、ワゴン車を使う。大型免許を持たないお前でも、これなら運転できるよな、という訳で、7月は僕が運転をすることに決っている(らしい)。
天理は暑かった。
7月に参拝者が少ないのは、こどもおぢばがえりと時期が重なるからだ。
しかし、今年は、こどもおぢばがえりに参加するこどもが非常に少ないという話を聞いている。実際、今日の天理は、こどもおぢばがえり期間中とは思えないような、閑散とした印象だった。
案山子まつり
一方、岩座神では、恒例の案山子まつりが行われた。
かみさんとおばちゃんが、かずおみ君と啓作・悠助を連れて行った。目的は、川に入ってのアマゴの掴み取り。
子供たちは大いに楽しんだようだ。うちの二人も、昼寝もせずに、遊び呆けたらしい。
かずおみ君は、えらく岩座神が気に入った様子で、帰りたくないと言って、かみさんたちを困らせたそうだ。
2002 年 7 月 29 日 (月)
ヒアリング
ヒアリング(何)で、県の出先の事務所へ行く。相手は、「学識経験者」とか「専門家」とか、4人の審査委員。
こら、そこのおっさん、人が一所懸命に説明しているときに居眠りするなよな。はぁ? その質問は何ですか? 申請書に書いてたでしょ? 審査委員長(誰)、あんた、申請書を全然読んでないね。
5人でむかむかしながら帰ってきた。
ISDNルータ
RTA52i が余っていましたか。
ちい、昨日、RTA54i が届いたところだ。
いや、ISDN ルータがたくさん余って遊んでいる筈だとは思ったのですが、そんなに近く(どこ)にあるとは思わなかった。残念。
今度、また雷にやられたら、泣き付きますので、そのときはよろしく。
2002 年 7 月 30 日 (火)
暑い
暑さでバテバテ。どうにかこうにか、明日の東京行きの準備だけはした。
閉鎖
『岩座神レポート』 ( www.pp.iij4u.or.jp/~nkihara/ ) と『牧野日記』 ( homepage1.nifty.com/KiSA/ ) は、今日で閉鎖。
2002 年 7 月 31 日 (水)
東京へ出張
05:00 起床。05:45 家を出立。06:45 伊丹到着。空港玄関まで出迎えに来てくれていた駐車場の人に車を預ける。1泊2日で \5,000.- は、空港駐車場より安くなる。予約していたのは 07:45 の飛行機だったが、空席があったので 07:15 の便で東京へ発つ。モノレールと JR を乗り継いで原宿へ。
原宿
原宿に100円ショップのダイソーが店を出していた。マツモトキヨシも出来ていた。何か、街のイメージに合わないような気がするが、大丈夫か。しかし、原宿なんぞ、元々、別に御洒落でも何でもないわ、という気もして、これはこれで自然ななりゆきであるようにも感じる。まあ、どっちでも良いけど。
○○繊維東京原宿店へ。はちべえは遅れて来た。と言うより、僕が早く来すぎたのだが。
あわただしく、コンピュータと周辺機器とソフトウェアのセットアップ。昼飯。セットアップの続き。簡単な操作説明。まあ、こんなもんでしょう。
時間が余ったので、○○○○をアポ無しで訪問。小泉くん(非首相)は予想通り、相変わらず渋い。だから訪問するのは気が進まなかったのだ。しかし、原宿まで来たのだから、美人のFさんの顔を見ずに帰る訳にはいかないのだ。
すたこら(何)の前振りをひとくさり。
渋谷
○○第一を横目で見て通り過ぎる。ここにも美人がいるのだが、ゆうじさん(誰)は小泉くんよりもっと渋いので、どうも、寄り辛い。
○○商事のドアを開けたとたん、「ああ、ちょうど良いところへ来てくれた」と歓待を受ける。いつ来ても、ここは居心地が良い。メンテナンスやら、増設の商談やら、中国の話(何)やら。
両国
両国のホテルへ投宿。ビールと焼肉で慰労。
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