樂しい日記 2002年8月

2002 年 8 月 1 日 (木)

日本橋

日本橋の○○某へ、プログラムのセットアップに行く。

両国

両国で、追加の商談とプリンタのセットアップ。働く母(誰)が引退して、機械が余ることになっている。それがブレーキになるかも知れないと心配していたのだが、それほど大きな影響は無いようだ。投資意欲も十分と見た。

帰る

予定は 19:30 の飛行機だったが、大幅に早めて、17:15 の飛行機で帰る。

悠助が発熱。

2002 年 8 月 2 日 (金)

消費税込みで \20,000.-

消費税込みで \20,000.- が予算です、と、にっこり言われてしまった。交通費も出ませんがな。

賞与

賞与が支給された。実は、他のみんなには、7月31日に、現金で支給されていた。僕とはちべえは出張中だったので、振り込んでもらい、今日、明細だけを貰った。

ハミゴ(何)

さあ、どうなることやら。

2002 年 8 月 3 日 ()

こどもおぢばがえり(一日目)

7:30 加美町を出発。大教会の大型バスに、こどもが 23 人、引率のおとなが 13 人。中国道、近畿道、西名阪をとおって 10:30 ごろ、天理に到着。その間、私は爆睡しておったらしい。

詰所で昼食。

神殿へ参拝。

おやさとやかた講話

天理教の教理をかみくだいたものをこどもたちに聞かせる訳だ。おっとろし、と思う人もいるだろう。何も知らないこどもの頭を偏向した宗教的教理で洗脳しようと言うのですかっ。うん、まあ、そうだと言ってもよろしい(暴言)。

こどもたちが聞く話は、だいたい、こんなものだ。

ここ、おぢばは、親神様が最初の人間を創られた場所です。ですから、ここは、すべての人間のふるさとです。「おぢばへ行く」と言わずに「おぢばへ帰る」と言うのは、おぢばがふるさとだからです。

なぜ親神様が人間を創ったかというと、人間たちがお互いにたすけあって楽しく暮らすのを見て、自分も楽しもうと思ったからです。

私たちは親神様から体を貸してもらって生きています。体は借り物なんです。いいや、この体は俺のものだ、と言ったって、駄目です。あなたは、心臓を自由自在に止めたり動かしたりすることが出来ますか。誰か、食べた物を消化しようと思って胃腸を動かす人はいますか。体は人間の自由にはなりません。親神様が体の中に入り込んで、守っていてくださるからこそ、人間は生きていられるのです。

心はあなたのものです。心はあなたが好きなように使って良いのです。

けれど、出来れば、親神様が喜んでくださるような心の使い方をしましょう。自分さえ良ければいい、というのでなくて、お互いにたすけあって、楽しく暮らすように心を使いましょう。私たちは、親神様から見れば、みんな兄弟姉妹なのですから、仲良くしなくては、親神様を悲しませることになります。

とまあ、こんな具合。どうでしょう(誰に訊いてる)?

お楽しみ行事

おやさとやかた講話の後は、「恐怖の館」、「アチコチランド」、「アタックワールド」。仮設のテーマパークみたいなもんだな。

商店街でお買物を楽しんだ後、詰所に帰って、夕食と入浴。

夜、おやさとパレードを見学。

反省会

こどもたちを寝かしつけた後、旭川ラーメンで大人たちの反省会。スタミナ・ラーメンというのは、豚キムチのラーメンだな。辛いけれど、うまい。この店、すごく流行っている。

詰所に帰ったところ、横山の拓ちゃんやらソガイのアエさんやらが別の反省会を開いていたので、これに合流する。「予習したらあかん」ということで拓ちゃんと意見が一致したのだが、何の話だったか。

元幸さん、畑中さん、そして僕の3人で、風呂に入った後、パンツ姿で扇風機にあたりながら、ロビーでマグロみたいに寝込んでしまった。

夜半に雷雨。部屋に帰る。

2002 年 8 月 4 日 ()

こどもおぢばがえり(二日目)

ラジオ体操をやったらしいが、覚えていない。反省しすぎた。

朝のおつとめ

神殿で、真柱(しんばしら:天理教の教主)の拍子木に合わせて、朝のおつとめ。天理教の朝夕のおつとめは、手踊り(手振り)をつけて歌をうたうのである。

あしきを はろうて

たすけたまえ

てんりおうのみこと

漢字で書くなら、「悪しきを祓うて、救け給え、天理王の命」となるのだろう。「悪しきを祓う」というところは、胸の埃(ほこり)をはらう所作をする。これを21回くりかえす。

ちょっと はなし

かみの云うこと 聞いてくれ

あしきの事は 云わんでな

この世の 地と天とを かたどりて

ふうふを こしらえ きたるでな

これは この世の はじめだし

なむ てんりおうのみこと

ちょっとブレイクが入って、創世神話のさわり。これは1回だけ。

あしきを はろうて

たすけ せきこむ

いちれつ すまして かんろだい

「悪しきを祓うて、救け急き込む、一列澄まして、甘露台」。これは、3回づつを3回繰り返す。甘露台というのは、神殿の中央、「ぢば」の地点に据えられている六角柱のこと。天理教の神殿には、どちらが正面という区別は無くて、東西南北の四方から甘露台を囲むように祭壇と礼拝場が設けられている。

しかし、正直に言うと、この最後の歌の意味は、ちょっと私には分らない。「甘露台って、この柱だというのは分ったけど、で、どうよ」ってな感じ。多分、大西さん(誰)もそうだったんだろう。

こどもおぢばがえりでは、子供たちにおつとめや鳴物(楽器)を教える教室もあるが、うちの教会では、そういうのには参加していない。ぶっつけ本番で、大人たちがするのを見よう見真似ですれば良い、ということにしている。しかし、それでも、おつとめをまったく強制していない、とは言えないだろう。

おつとめの後、真柱の中山さんは、いつものように、疲れたような顔で、こどもたちに話をした。そして、退場のとき、通路の近くの子供たちが駆け寄って握手を求めると、彼は、これ以上つらいことはない、という暗い苦しげな表情になった。気の毒に思う。誰も、どうにも、出来ないのか。

土持ひのきしん

「ひのきしん」は「日の寄進」と書くのかな。ボランティア活動だ、と言うと、「いいや、ひのきしんとボランティアとは、全然、違う」と言う人もいるが、まあ、似たようなもんだろう。神様に感謝して、無償で人をたすける働きをすることが「ひのきしん」だ。

「土持(つちもち)」は、棒に通した「もっこ」に土を入れて、えっさ、ほいさ、二人がかりで土を運ぶ作業。かつては、神殿の建築などで、信者がひのきしんとして土持をしたことも多いらしい。

という訳で、こどもおぢばがえりの「土持ひのきしん」は、象徴的な真似事だと言ってよい。

お楽しみ行事

カレー・ライスの昼食をはさんで、「決戦!忍者村」、「プール」または「参考館見学」、「ホップ・ステップ・マーチング」、最後に「ミラクル大冒険」。

以上でおしまい。

帰る

午後3時に天理を出発し、帰路につく。

バスのビデオで『千と千尋の神隠し』を上映した。しかし、疲れて眠かったので、ほとんど観ていない。あ、なるほど、ちょっと赤みが強いですね。

2002 年 8 月 5 日 (月)

仕事

インストーラの整備、講習の準備など。

某所へ偵察(何)に行くが、肝腎の敵が見当たらない。どうなってんだ、あそこは。

ついでに、若い女性たち(詐称)のところへ、冷たいコーヒーを飲みに、じゃなくて、新製品の売り込みに行く。お、今回は、ちょっと当りが来たか。

2002 年 8 月 6 日 (火)

大阪へ出張

○○繊維へ講習に行く。15分で終ってしまった。良いんですか。とりあえずは無事に使えているし、判らなくなったらその時に訊いた方が良いから、とのこと。

ドトールで、はちべえと作戦会議。某所のこと、若い女性たち(詐称)のこと、中国のこと。

昼飯は、999円のステーキ。ボリューム満点。ああ、しんど。

はちべえは「大商談会」へ行き、僕は会社へ帰る。

LoadBarState(), SaveBarState()

ボス(渾名)のプログラムで、バージョン・アップした時に、若干のトラブル。LoadBarState(), SaveBarState() の割と有名な問題。いくつか対応策はあるが、どれも、あまりスマートではない。インストーラで対応するのが一番マシだろうと思う。

これが鬱陶しいので、僕自身はドッキング・ツールバーを使っていない。

大商談会

はちべえから、大商談会は成功裏に無事終了、との連絡。

2002 年 8 月 7 日 (水)

操作講習

ボス(渾名)と大阪に出向いて、先頃納入したシステムの操作講習を行う。

僕の方はスムーズに進行して、2時間ぐらいで無事に終了した。「ああ、これ、要はウィンドウズのソフトなんですね。だったら、大丈夫でしょう。分らなかったら電話すると思いますけど」という感じ。

並行して進めていたボス(渾名)の方は、お客さんがウィンドウズに慣れていないようで、若干てこずっている様子だった。

データ変換の宿題

230MB の光ディスクが 160 枚。しかも、UNIX フォーマット。ええと、どうするんだ、これ?

偏頭痛

眼科で診てもらったところ、網膜剥離の前兆ではなくて、一種の偏頭痛だそうで、まずは一安心。いや、僕じゃなくて、かみさん。

2002 年 8 月 8 日 (木)

ゆうじさん(誰)と電話で話す

○○第一のゆうじさん(誰)と電話で話す。向うから架けてきた。あの人は辞めたそうで、ちょっと残念である。が、新しい人に古いシステムを本気で使わせ始めているらしくて、あれこれと相談を受ける。古いシステムに対して修繕的な追加投資をするより、新しいのに替えたほうが得だと思う、と言ったら、「上を説得するためには、何か材料が無いとね」みたいな事を言われた。これは、脈がある、ということだね、きっと。

若い女性たち(詐称)に見積りを提出

ちーまま(誰)が、あ、意外と安いやん、みたいな顔をした。さあ、まま(誰)がどう言うか。

データ変換の宿題(続き)

大阪、SUN のマシンがお盆を限りに廃棄されるので、UNIX フォーマットの MO に保存されているデータを Windows パソコンで読めるようにしておかなければならない。とりあえず、SUN のマシンがあるうちに、メディア変換だけでも済ませたい。DOS/Windows フォーマットの MO にメディア変換するのが筋だろうが、そんなトロ臭いことをやっている時間はない。全部のデータを Windows パソコンのハードディスクに吸い上げることにした。

全部で 20GB ぐらいのデータ量になる。パソコンのハードディスクは十分な容量があるので、そのままでも大丈夫なのだが、やはり、念のために圧縮する。といっても、アーカイブ・ソフトは使わず、データ保存用のフォルダに圧縮属性を付けるだけ。圧縮率は大したことないが、何も意識しなくても、書く時に圧縮し、読む時に伸張してくれるので非常に便利。

しかし、今日は 22 枚しか吸い上げられなかった。準備作業があったり、NTFS の圧縮機構を使えば便利だという事に気が付くまでに試行錯誤を繰り返したため、作業効率が上がらなかったのだが、それにしても少ないな。あと何枚だ?

データそのものの変換も考えなくちゃならない。

2002 年 8 月 9 日 (金)

データ変換の宿題(続き)

大阪で、SUN のマシンに繋った MO から、FTP を介して、パソコンのハードディスクにデータを吸い上げる作業をする。11:00 から 19:00 まで、ほとんど休まずに作業して、MO 120 枚ぐらいを片付けた。昨日の分とあわせて、約 140 枚。あと 80 枚ぐらい残っている。くそ、「全部で 160 枚ぐらい」って言ったのは誰だ。

MO をマウントして FTP でパソコンに取り込むだけ、と言う訳に行かないのが辛い。UNIX はファイル名の大文字と小文字を区別するが、Windows は区別しない。つまり、UNIX では ABC.xyz と abc.xyz は別のファイルだが、Windows では同じファイルとして扱われてしまう。そのため、MO に保存されているファイルの名前を全部チェックして、必要なら、重複しないように mv しなければならない。

おまけに、何だ、このファイル名は。ひえー、":"(コロン)が使ってあるじゃありませんか。

くたくた。残りは、週明けの月曜日。

2002 年 8 月 10 日 ()

散髪

松本さんの所へ、子供たちを連れて、散髪に行く。

行く前に電話を架けて、今日は営業しているかどうか、お客さんが混んでいないかどうか、確かめた。大丈夫、ただ、ちょっとお客さんがいるから、空いて目途が立った頃合に、こちらから電話を架けて知らせる、とのこと。

が、電話が架って来る前に、かみさんに追い出された。

行ってみると、お客さんが一人、理髪椅子に座っていた。しばらくして、悠助が、「お父ちゃん、早く散髪したいのに、まだかなあ」などと聞こえよがしに言う。啓作が理髪椅子に近づいて、まじまじと見物する。しまいには、二人で声をそろえて「はやく、はやく、はやく、はやく」と急かす。何処の何方か存じ上げませんが、非常に失礼いたしました。笑って許してくださって有難うございます。

二人とも、丸坊主にしてもらう。おお、マルコメ君だ。顔も剃ってもらった。悠助は無問題。啓作は泣きそうな顔になりながらも、なんとか大丈夫だった。

かみさんに電話して子供たちを迎えに来てもらい、落ち着いたところで、僕も散髪してもらう。良い気持ちで、居眠りした。

テンプル

おじいちゃんがくれた小遣いを持って、テンプル(玩具屋)へ。

啓作は、すぐに、買うものを決めた。前から欲しがっていた「カブトライジャーの剣」。悠助は、実はもう玩具なんぞ欲しくないのかも知れないが、あっちで遊び、こっちで遊びして、なかなか、買うものが決まらなかった。

僕はトランプを買った。ババ抜きや七並べを教えてやろう、と思う。

月例祭

岩座神布教所の月例祭。

岩座神に泊る。

2002 年 8 月 11 日 ()

のどかな日曜日

かみさんが岩座神へ子供たちを預けに来る。啓作は少し熱があるのだが、まあ、大丈夫そう。

かみさんは牧野へ帰って大掃除。

子供たちを連れて、多田の伯父の家へ行く。出張パソコン教室だ。伯父は『多田村落史』の補遺をパソコンで編集したいとのことで、Word の使い方を勉強しているようだ。また酒を貰った。

子供たちが昼寝をしている間に、母のパソコンから、ひでおみさん(誰)のサイトへアクセス。こどもおぢばがえりと真柱について、思っていることを掲示板に書く。

啓作、やはり熱で体が辛いのか、いつもの元気は無い。予定を変更して、早めに牧野へ帰る。

かみさんの運転手をして、子供たちも連れて、ビデオ・レンタル・ショップと農協のスーパーへ行く。農協のスーパーで、悠助が怒って、店の商品を買物カゴの中からフロアに投げ飛ばしたので、頬を平手で打って叱った。悠助が大声で泣いて、満員の店内で注目を浴びることになったが、やむを得ない。そう言えば、昨日は、約束を破った啓作が、かみさんにクローゼットに入れられて、大泣きをした。

悠助だけを連れて、教会のこども夕食会へ行く。お好み焼き、焼きそば、クレープ、おにぎり、ジュースなど。え、焼きそば、僕が焼くの? ふうん、まあ、適当に焼こう。う、何か不味いぞ、これ。ソースが足りないのか? 悠助は年上の男の子たちにたっぷりと遊んでもらって、楽しそうだった。花火で遊んで、夕づとめをして、こども夕食会は解散。大人たちの反省会(また出た)に未練を残しながらも、悠助を連れて帰り、風呂に入れて、寝させる。

啓作、まだ熱が退かない。

2002 年 8 月 12 日 (月)

データ変換の宿題(続き)

5:30 起床。6:00 家を出る。6:30 会社で、大掃除に来たみんなと顔を合わせてから、大阪へ出発。8:00 客先に到着。通用門から入れてもらって、さっそく作業を開始。13:30 作業完了。15:00 会社に帰って、ごそごそ(何)。大掃除は既に終っていて、みんな、ほとんど帰った後だった。

根くらべ

うちの子供たちは、食事は自分で箸やフォークなどを使わなくても、誰かが口まで運んで、食べさせてくれるものだと思い込んでいる。保育所では、多分、昼食を自分で食べているのだろうが、家では、横着を決め込んで、なかなか自分で食べようとしない。かみさんも、根負けして、つい、食物を子供の口まで運んでやってしまう。そうしないと、なかなか、食事が終らない。

これではいかん、ということで、今日は、最後まで、自分で食べさせた。しかし、泣いたり、怒ったり、理屈を捏ねたりして、あの手この手で抵抗してくる。ああ、しんど。

2002 年 8 月 13 日 (火)

根くらべ(続き)

今日から、会社も、子供たちの保育所も、盆休み。

という訳で、朝・昼・晩、三食、根くらべである。だんだん、楽になってきたような気もする。

記事の整理

かつて『月刊○○』のシリーズで書いた記事を整理している。

2002 年 8 月 14 日 (水)

墓参り

6:30 ごろから、恒例の墓参り。

杉原谷から、大挙して、父の墓参り。川西の伯父さんと伯母さん、東京の叔父さんと叔母さん、橿原の叔父さんと叔母さん、恵子ちゃん、恵子ちゃんの子供たち、会長と奥さん、優喜ちゃん。

昼過ぎに、長井の叔父さんと叔母さん。

記事の整理(続き)

引き続き、記事の整理。

ページのナビゲーションをあれこれいじる。

2002 年 8 月 15 日 (木)

のどかな盆休み

何したっけ? だらだらとしていたのは確かだが。

そうそう、かみさんと子供たちを連れて、岩座神へ墓参りに行った。

大ちゃんと奥さんと子供たちが墓参りの帰りに寄ってくれた。

杉原谷の教会(亡き父の里)へ墓参りに行った。

多田(母の里)へ墓参りに行った。

ときおり、激しいにわか雨。夏の終り。

ふるさとの夏まつり

加美町の「ふるさとの夏まつり」。今年も、青少年補導委員で、会場の周辺を巡回。

2002 年 8 月 16 日 (金)

のどかな盆休み(続き)

昨日は岩座神に泊った。テレビの深夜放送で「サティア」というインド映画を放映していたのを、うつらうつらしながら、観た。ピカレスク、って言うのか、こういうの。マフィア映画のインド版。面白かった。

朝、かみさんが子供たちを預けに来た。

夕方、仕事を終えたかみさんが子供たちを迎えに来るまで、一日、うつらうつらと過ごす。

記事の整理(続き)

うつらうつらしながら、記事日記の HTML としての妥当性や、CSS の妥当性をチェックして修正。Another HTML-lint にかけても、W3C CSS 検証サービスにかけても、大丈夫な筈だ。

2002 年 8 月 17 日 ()

鹿対策

蕎麦を作る予定をしている田んぼの周りに、鹿対策の網を張る。網の支柱には、鉄パイプに緑色の塩化ビニルを巻いたものを使う。商品名「いぼ竹」。塩化ビニルの表面がイボ状の突起に加工されていて、縄や紐を巻き付けやすいようになっている訳だ。片方の先端は尖っていて、地面に打ち込みやすいようになっている。いろんなサイズのがあるが、直径 20 mm、長さ 1800 mm のを使う。コメリ(どこ)で、1 本 247 円。30 本用意したが、足りなくなったため、コテラ(どこ)で、5 本 1100 円 のを20 本追加した。

しかし、自分の身長より高い支柱を打ち込むために、肩より上の方でハンマーを打ち振わなければならず、すぐに腕が疲れてしまって、苦しかった。脚立を使うべきであった。

明日、蕎麦の種を蒔く。

宝塚ファミリーランド

子供たちを連れて宝塚ファミリーランドへ行く。お盆のUターン・ラッシュに合せた(?)ため、行き着くまでに4時間半ぐらいかかり、入場できたのは閉園1時間あまり前の午後7時45分。それでも、いくつかのアトラクションで遊ばせることが出来た。子供たちにとっては遊ぶ時間が短か過ぎたかもしれないが、かみさんと僕は、これも悪くないなあ、みたいな感想である。

西宮名塩のサービス・エリアで遅い夕食をとって帰る。

2002 年 8 月 18 日 ()

蕎麦の種蒔き

朝8時から、岩座神で蕎麦の種蒔き。

村の奥と下(しも)の二班に分れて作業する。一つの班に、人力の播種機が2台。これをかわるがわる押して、種を蒔いていく。そして、それと同時に、根切り虫を抑えるための農薬を散布する。

棚田オーナーの有志が手伝いに来てくれた。神戸大学農学部の津川先生のところの学生さんも。

12時半に作業が全部終った。くたくた。へろへろ。

鶏肉のバーベキューとビールで昼食と慰労会。

14時半ごろ、後片付けをして、解散。

2002 年 8 月 19 日 (月)

出勤

久しぶりの出勤。

体が疲れている。頭が回らない。

コピー機

はちべえ(誰)と、ユーザーを訪問。

×○○○×には適当なコピー機が無いのだから観音ので行くしかないでしょう、という話。彼(誰)には悪いけど。

2002 年 8 月 20 日 (火)

糸ファイルのコンバート

古いシステムの糸ファイルを読めるようにした。かなりテキトー。実用上の問題は、当面は、無いと思う。

かみさんから電波

昼頃、かみさんから電波。うーん(謎)。

天晴会(何)

夜、教会へ。肌寒い。

見坂さんから「日記はもうやめたんか」と問われる。「いや、別の場所で再開した」。「どこや」。「ええと」。「教えへん、ちゅうのか」。「いやいや」。「どこ?」。

メールで連絡します。

2002 年 8 月 21 日 (水)

大阪出張

ユーザーへ。廃棄寸前の古いマシンから、糸ファイルを抜き取って、新しいパソコンに移す。

綾子(誰、じゃなくて、何)のことを聞きたかったのだが、いつのまにか室長が姿を消していた。

LoadBarState(), SaveBarState() (続き)

ボス(渾名)のプログラムの改造。ボス(渾名)はすたこら(何)で忙しいので、僕がやる。

まずは、LoadBarState(), SaveBarState() の問題。ツールバーの状態に関する HKEY_CURRENT_USER 配下のレジストリをうんちゃらするための、バージョン管理の仕組みを作る。新しいバージョンになったときには HKEY_LOCAL_MACHINE 配下からデフォルト値をコピーする訳だ。HKEY_LOCAL_MACHINE 配下のバージョン番号とデフォルト値は、インストーラで設定する必要があるが、まあ、こういうのが一番スマートだろうと思う。

うまく動いた。

2002 年 8 月 22 日 (木)

インストーラを作ったり、顧客台帳を整理したり

インストーラを作って、しんのすけ(誰)に渡す。

イントラネット上の顧客台帳を少し整理。スタイル・シートをちょびっと変更。

かずん兄(誰)へ業務連絡

詰所(どこ)にFAXを送信しようとしても、「話し中」で蹴られる事が多くて、困っているそうです(誰が)。かずん先生(誰)がFAX回線を使ってネット・サーフィンしているからに違いないとの噂です。くれぐれも、御自愛のほどを(誤用)。

2002 年 8 月 23 日 (金)

疲労困憊

何故か知らないが、疲労困憊している。会社を休んだ。

ADSLの夢

うちの町にも、やっと、フレッツADSLがやって来る。しかし、牧野は駄目。鍛冶屋の中継所が光化されているから、だと。

私は何時までフレッツISDNで我慢しなければならないのでしょうか。

胸痛

夜中、寝ていられない程の胸痛。

2002 年 8 月 24 日 ()

逆流性食道炎(?)

電話番出勤の日なのだが、疲労が激しいので、会社を休む。

昨夜の胸痛は収ったが、念のため、矢持医院に行って、診察してもらう。胸部のレントゲン写真をとったり、心電図をとったりしたが、狭心症の兆候は見当たらなかった。本当は、症状が出たその時であれば心電図にも異状が出るかもしれないので、常時心電図を記録する装置を付ける方が良いかもしれない。しかし、今のところ、そこまでする必要は無いだろう、と。

で、逆流性食道炎。え、またですか。ねえ、矢持先生、あなた、この病名、大好きなんじゃありません?

いや、まあ、そう言われれば、そのような気もする。

ビールみたいな泡の出る飲み物は御法度ですか。そうですか。

優子と真

妹が優子と真を連れて、岩座神へ里帰りしてきた。うちの子供たちを連れて行って、遊ばせる。にぎやか、というか、うるさい。

悠助は岩座神にお泊り。啓作は牧野へ帰る。

2002 年 8 月 25 日 ()

のどかな日曜日

よく寝た。

かみさんが啓作を岩座神へ送って行ったら、あとは、いたってのどかな日曜日だ。

ちょっとだけ、かみさんの仕事の手伝い。

「岩座神レポート」の改訂を進める。

夜、てんやわんやの岩座神へ、食事に行く。焼肉。禁を犯してビールを飲む。

悠助は今夜も岩座神でお泊りだが、啓作は牧野でないと寝られないと言うので、連れて帰る。

2002 年 8 月 26 日 (月)

出勤

久しぶりの出勤。

比較的、てきぱきと仕事を進めることが出来た。やっぱり、適当に休養しなくちゃ、ね(誰に言ってる?)。

明日から東京出張。その準備なども。

夜、岩座神へ

夜、岩座神へ食事に行く。今日は自家製の鮨。うまい。禁を犯して(またか)、泡の出る飲み物を飲んだ。

今日は悠助も連れて帰る。優子と真は、明日、京都に帰るので、今夜が最後の夜になる。お母ちゃん、ご苦労さんでした。

寝よう

子供たちは遊び疲れた様子で、早々と眠ってしまった。僕も、ぐずぐずしていないで、早く寝ないと、明日に差し支えるのだが。

2002 年 8 月 27 日 (火)

引越しの手伝い

引越しの手伝いに東京へ出張。

5:00 起床。5:45 出発。中国道を走って、伊丹空港へ。7:15 の飛行機で羽田へ。9:45 渋谷に到着。

一服した後、ただちに、仕事に取り掛かる。3台あるコンピュータとその周辺機器について、ありとあらゆるケーブルを引っこ抜く。こんなこと、誰でも出来るんだが、責任を持ってやるとなると、それなりの素養が必要だろう。それでも、小一時間かかった。

実際に荷物を運ぶのは、専門の引越し業者。これは、誰なりとは出来ない。少なくとも、僕には出来ない。いや、その昔、父と二人で古道具屋をしていたときには、一人でスチールの事務机を運んだりも出来たが、今はもう、その体力は無い。ただ、見てるだけ。みんな、一様に痩せている。太るほどのエネルギー備蓄が出来ないんだろう。きつい仕事なんだと思う。

午後、待ち時間が出来たので、明日行く予定にしていた客先に顔を出す。ここはノープロブレム。メールを送信できない、というが、それはメール・サーバーの管理者に訊いて貰わなければ、どうにも出来ない。

15:30 頃から、引越し先で、ばらした機器の再構成作業。前と同じに組み上げるだけなので、機器を接続すること自体は簡単なことなだ。しかし、新しい場所にあわせて、機器をレイアウトしたり、ケーブルの取り回したり、けっこう手間がかかる。18:30 ぐらいまでかかった。

ブルース・スプリングスティーンの新譜

渋谷のレコード店で、ブルース・スプリングスティーンの新譜を買った。新譜と言っても、もう1ヶ月も前に発売されていたらしい。妹が岩座神に持って帰っていたのを少し聞かせてもらって、初めて知った。もっと聴きたかったのだが、子供たちに邪魔されて、本当にほんの少ししか聴けなかった。そんなら、自分で買うか、ということで。

両国のホテルでノートで聴いている。

2002 年 8 月 28 日 (水)

東京二日目

朝、客先へ行って、見積書を見せたら、圭太さん(誰)が値切らずに、「ああ、じゃあ、これで行こう」と言うので驚いた。じゃあ、と言う事で、さっさと納品を済ませる。

午後、○○第一へ行って、新しいデザイナーの女性を見る。お、電話の声から想像していたのと違って、かなりの美形じゃないですか。辞めた前の人と言い、ゆうじさん(誰)は美形が好きなのか。

肝腎の商売の話は、やっぱり、簡単には進みそうにない。

予定通り、ちょっと早めの飛行機で帰る。

2002 年 8 月 29 日 (木)

仕事

午前中、少し、出張の後始末。

ボス(渾名)のプログラムの機能拡張を完了。

自分のプログラムの機能拡張に着手。この機能拡張が済んだら、晴れて Version 1.0 を名乗らせても良いだろう。今は 0.9.24.0 だ。

2002 年 8 月 30 日 (金)

三行半

のT氏に電話する。例の件、×○○○×では埒があかないので観音(何)に乗り換えます、という事を告げる。案の定、ひどく怒った。しかし、今回は仕方が無いと思うぞ。

プログラムの機能追加

難しいところは無事に開発を完了した。後は、ゴリゴリと書いていくだけ。

超ミネラル水

何?

2002 年 8 月 31 日 ()

散財

アルバイト(何)のお金が入ったので、約束どおり、子供たちに玩具を買ってやった。シュリケンジャー(何)のシュリケン・ボール、2,980円也。うが。同じく、シュリケンジャーの剣、3,500円也。ぎえ。2セット。おうまい。乾電池は別売か。見かねたおばちゃん(誰)が5,000円補助してくれた。

新しく出来た焼肉屋、牛太本陣で夕食。大人4人、子供2人、しっかり食って、7,120円也。けっこう美味くて安かった。ただし、1杯100円の「生ビール」ってのは、パチモン臭かった。あれ、本当に生ビールなのかしらね。2杯飲んだけど。

ということで、散財終り。


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