樂しい日記 2003年4月
2003 年 4 月 1 日 (火)
大阪 : 靭本町
入社式があったのだが、特に感慨は無い。
大阪は靭本町(うつぼほんまち)に出向いてデモンストレーション。担当者は欲しがっているのだが、ボスが、何と言うか、ちょっと冷静すぎるような感じ。あとははちべえ(誰)に任せよう。
大阪 : 安土町
安土町のお兄ちゃん(敬称)をメンテナンス訪問。「ほら、これで良いでしょう」と言いかけて、直っていないのに気付く。ありゃ? 慌てて直した訳だが、かっこ悪いったら、ありゃしない。
大阪 : 南船場
南船場のお兄ちゃん(敬称)たちをメンテナンス訪問。何か、みんなで酒盛りやってるんだけど。バースデー・パーティー?
「このファイルにテキトーに書き足して下さい」「これを追加しようと思てたんやけど」「あ、それ、入ってます」「なにぃ? どれ?」「これ」「あ、ほんまや。いやぁ、これでは分らんで。こんな事したら勿体ないなぁ。もっとアピールせなあかんで」。うん、まあ、そうかな。
EXCEL 2000 で、貼り付けた画像ファイルが勝手に 10% ぐらい縮小されて印刷される、というバグを発見。
メモ
悠助はほぼ快復した模様。かみさんは、と言うと、一日、悠助の相手をして、ストレスを溜めまくった模様。
2003 年 4 月 2 日 (水)
メモ
体調不良で会社を休む。
部屋を掃除。
2003 年 4 月 3 日 (木)
仕事のメモ
○○スペースのおっさん(敬称)に初めて会う。
東京出張の約束。
ゴールデン・ウィーク(今年はゴールデンじゃない?)は沖縄で、という事になるかもしれず、ならないかもしれず(謎)。
2003 年 4 月 4 日 (金)
忘れた
何したっけ? 忘れた。
2003 年 4 月 5 日 (土)
保育所の入所式
保育所の入所式。うちの子供たちにとっては、進級式になる。今年から二人を別々の組に分けてもらうことにした。そのため、これまではかみさんが二人を連れて式に参加していたのだが、今年は僕も行かなければならないことになった。若い母親たちに囲まれて、まあ、ちょっと居心地が悪い。子供たちも若干緊張している様子だった。
2003 年 4 月 6 日 (日)
のどかな日曜日
何してたっけ?
2003 年 4 月 7 日 (月)
仕事のメモ
午前中、会議。
午後、県の調査の立会い。
2003 年 4 月 8 日 (火)
布のテスト
布地を試す。面白い。
2003 年 4 月 9 日 (水)
東京 : 恵比寿
東京は恵比寿へ、システムのデモに行く。非常に好評。
東京 : 渋谷
ついでに、久しぶりに、渋谷の姉ちゃんたち(敬称)を訪問。CD-R だの デジカメだの、あれこれと質問攻め。おまけに兄ちゃん(誰)まで、ネットワーク・プリンタの設定を頼んで来る。両国に寄るつもりだったが、時間切れ。せんべいを買って帰りの飛行機に乗る。
2003 年 4 月 10 日 (木)
仕事のメモ
布(何)について問い合わせる。まあまあ、予想したような返事。
新人に「織物」について講義。
両国の姉ちゃん(敬称)やら、石垣島の兄ちゃん(敬称)やら、電話で応対。
月例際
夜、岩座神で、月例際。
日記
日記の表示をスクリプト化した。
2003 年 4 月 11 日 (金)
メモ
体調不良につき、会社を休む。
2003 年 4 月 12 日 (土)
のどかな休日
子供たちを散髪に連れて行く。いつものように、松本さんのところ。電話で待ち状況を確かめたら、「お客さんがつかえているので、来いと言うまで来てくれるな(意訳)」と言われた。かみさんからは「さっさと早く連れて出て行ってくれ(直訳)」と言われる。元気な子供に恵まれた幸せに眉間がヒクヒクする思いである。
土曜日は一週間前に借りたビデオを返却して新しいビデオを借りる日である。いつの間にか、そういうことになってしまった。このごろは、本を買う日、という事にもなりつつある。おまけに、毎晩、寝る前に本を読んでもらえる、というルールも出来てしまった。最近は、『こんやもワナワナばけもの話』とか『せすじゾクゾクようかい話』とか。
2003 年 4 月 13 日 (日)
たこフェリー
明石と淡路島の岩屋を結ぶフェリーをたこフェリーと呼ぶ。冗談のような名前だが、本人たちがそう呼んでいる。
急ぐ旅なら明石海峡大橋を渡るのだが、そうでなければ、フェリーの方が安いし、楽しい。子供たちも大喜び。
淡路ワールドパーク ONOKORO
はりぼてのような「世界平和大観音像」を横目に通り過ぎて、目的地の淡路ワールドパーク ONOKORO に行く。
日曜日だと言うのに客が少なく、ガラガラの状態。すべての乗り物に待ち時間無しで乗れる。十分な数のスタッフ(それも若い人が多い)を各所に配置しており、遊具の保守や園内の掃除も行き届いている。極上の穴場かもしれない。うちの子供たちは、ヘリコプターに乗ったり、ボートに乗ったり、すっかり有頂天で、こんなに楽しい日は無い、という感じであった。
ただし、うらさびれた雰囲気が無いとは言え、二三人しか乗っていないメリー・ゴーランドが回る様子は、キリコかマグリットの静かで空虚な絵を見るようで、実存的不安(何)を呼び起こすものがありますな。いや、それがまた心地よかったりしますけれど。と言うか、そんな事よりも先に、こんな状態では早晩、経営が行き詰ってつぶれるだろうと、余計な心配をしてしまう。
こちらでは選挙は無し。投票をさぼった訳ではない。
2003 年 4 月 14 日 (月)
仕事のメモ
石垣島と pcAnywhere による接続実験。おーらい。ADSL になって快適。
旦那さん(誰)から、やんわりまったりと催促の電話。はいはい、ただいま作っております、と蕎麦屋の返事。
若い女性たち(詐称)から、「お値段おしえてね」というアプローチの電話。さっそく見積書を作って、いそいそと出掛けたのだが、おばちゃん(敬称)、体重腰が重いぞ、さっさと決めてくれえ。
しんちゃん(誰)から、みんなで尾張の偵察結果(何)を聞く。面白そうだ。
2003 年 4 月 15 日 (火)
仕事のメモ
名古屋人とメールで商談。しんちゃん(誰)が思い込んでいる程には有望な見込み客ではないような気がする。大阪人と電話で商談。あそこは駄目だったと、しんちゃんから報告。あそこは見込み薄だと、はちべえ(誰)から報告。まあ、数打ちゃ当るさ、ということにしよう。
部品に潜在していたバグを潰す。
市内某所の姉ちゃん(敬称)の要望を少しだけ満たす。
なんか、ばたばたした一日。
2003 年 4 月 16 日 (水)
仕事のメモ
旦那さん(誰)から電話。「どないなってます?」「あ、(しどろもどろにつき、以下略)」。
はちべえ(誰)から、○○毛織に売り込むための機能拡張を急かされる。
夕方、若旦那さん(誰)が来訪。「旦那さん(誰)から、あっち(どっち)の方、どないなってます? ゆうて聞かれたんですけど、どないなってます?」「あ、(しどろもどろにつき、以下略)」。
バック・ログの山。
2003 年 4 月 17 日 (木)
仕事のメモ
丸一日、はちべえ(誰)のリクエストに応えるべく、プログラムの機能拡張。面倒くさいのだが、気分的にはこれが一番やりやすい。ごりごりと書けば、これはこれで面白い。うん、良いじゃん。まあまあの仕上がり。
別の方の旦那さん(誰)から電話。スケジュール調整。
2003 年 4 月 18 日 (金)
仕事のメモ
引き続いて、プログラムの機能拡張。
ボス(非渾名)およびちいボス(誰)と会談。
里作り委員会
夜、岩座神で里作り委員会。今年はフォト・コンテストをやってカレンダーを作ろう、という話。
Moonlighting
珍しく、家に帰ってまでも、仕事をする。プログラムの機能拡張。ここまでやっておけば、文句は言えないだろう。ねえ、あんた(誰)。
徹夜してしまった。
2003 年 4 月 19 日 (土)
出勤の土曜日
丸一日、ゼミ(何)。へとへと(謎)。徹夜明けはつらいぞ。
家に帰って、飯を食って、風呂も入らずに、ばたんきゅう。
2003 年 4 月 20 日 (日)
棚田オーナー対面式
10:00 から、岩座神棚田オーナー対面式。あいにくの雨。公会堂の中で、自己紹介やら、区画抽選やら、連絡網の設定などの打ち合わせやら。
今年度の棚田オーナーは定員の20組を大きく割って15組にとどまった。「不況の影響だ」とか「他所にも棚田オーナー制度が増えたからだ」とか、いろんな理由はあると思うが、岩座神の棚田オーナー制度のありかたを考え直す必要もあるのだろうと思う。というか、多けりゃ良いってもんでもないだろうし、かえってこれで良いのかも知れない。15組のうちの13組は昨年度以前からの継続で、岩座神のファンとでも言うべき人たちだ。
月例際
午後、教会の月例際。
駐車場で梅田さん父子に遭う。
さとしくんが交通事故に遭ったとのこと。高速道路で乗っていた軽四のタイヤがパンクした。まず、側壁に接触し、飛ばされて反対側の側壁に接触し、後から来た11トン・トラックとぶつかって、やっと止った。自動車はぼろぼろ。本人は無傷。「死ぬと思った」と、まあ、そりゃそうだろう。
夕方、子供たちもかみさんに連れられてやってきた。
2003 年 4 月 21 日 (月)
Solaris
Solaris の最新版は 9 になっている。Solaris 8 以降は Solaris 2.X とのバイナリ互換性が無い。しかも、現在、Solaris 2.X が稼動する SUN ワークステーションは一機種を除いて製品ラインアップから姿を消している。
という次第で、早々に移行せざるを得ない情勢なのだが、さて、どのように説得しようか。
会談
敵地(どこ)に乗り込んで会談。また後手に回ってました?
コピー機
名古屋方面から、コピー機のリプレースに関する問い合わせの電話。そっちもあっちと似たような状態なのだけれど、さて、どうしよう。
2003 年 4 月 22 日 (火)
京都
AD くんと連れ立って、京都へ、デモンストレーションに出向く。いつものやつに対する反応はいまいちだったが、ボス(渾名)のやつに対しては、非常に反応が良かった。「あ、それ、出来るんですか。うれしい」って、買ってから喜んでください。
名古屋方面
名古屋方面から、今すぐにでも会って相談したいという熱烈な電話が掛って来た。昨日のファックスが効いたらしい(謎)。じゃ、ついでだし、行きましょうか、と AD 君が気軽に言うので、足を伸ばすことにする。17:00 ごろに到着。20:30 まで不法軟禁(何)される。ああ、やっぱり、こうなるか。二人とも、気が遠くなるほど疲れた。壊れたピザボックス(何)を積んで、会社への帰着は、23:45。松(誰)と柳(誰)がまだ仕事をしていた。
2003 年 4 月 23 日 (水)
仕事のメモ
忙しいときに会田さん(誰)から電話。「じゃ、とりあえず、パソコンを立ち上げてくださいますか」「はい、じゃ、スイッチを入れます」「、、、」「、、、」「どうですか、起動しましたか」「NO SIGNAL って出てますけど」「あ、あのぉ、パソコン本体の電源も入れてください」「パソコン本体って言うと、ああ、これか」(以下略)。勘弁してくれぃ、という感じ。お姉ちゃん(敬称 : 誰)、お願いだから、そっちでサポートして下さい。拝みます。
おかげで、会議(何)への参加が遅れた。入ってみると、変な雰囲気。どうやら、兄ちゃん(敬称 : 誰)、この期に及んで、何か、最初っからひっくり返すような事を主張しているらしい。旦那さんたちが半分あっけに取られている。おまけに、おっさん(非敬称:誰)は、おっさんで、「あはは、こんなの話にも何にもなりゃしない。駄目駄目。やってみるだけ無駄」などと平気で言うし、もう、わやくちゃ。
昼飯を食って、気を取り直して、実証実験(何)の開始。
一軒目、することがないので、10分で終了。
二軒目、特に問題なく、実験成功。旦那さん(誰)やら、小父さん(誰)やらと、和気藹々と二時間ぐらい過ごす。
三軒目、実験自体は成功(まあ、これは、やれば成功するに決っている実験だけれど)。あれこれと、旦那さん(誰)と話す。
2003 年 4 月 24 日 (木)
仕事のメモ
善後策(何)の協議。
2003 年 4 月 25 日 (金)
役場
朝から役場(どこ)に行く。対策を練るために早めに集ったのだが、相手(誰)がどう出るか判らないので、対策の立てようが無く、ぼんやりと二時間ぐらい過してしまった。
結果的には、まあ、悪くはなかったのじゃないかと思うが、さあ、どうだろう。
2003 年 4 月 26 日 (土)
のどかな休日
かみさんは仕事で忙しい。僕一人で、子供たちを連れて、ビデオ・レンタル店、書店を巡る。そのあと、グリーンエコー笠形へ、1000匹の鯉幟(こいのぼり)を見に行く。鯉幟を見るだけのつもりだったが、フィールド・アスレチックで小一時間遊ぶ。遊具から落ちそうになった女の子を抱きとめた時に、デジタル・カメラを壊してしまった。トホホである。ハラペコになって、岩座神へ。飯を食って、昼寝して、夕食を食って、のどかな休日。
2003 年 4 月 27 日 (日)
Norton Ghost
Norton Ghost をダウンロード販売で入手。フロッピーだの PC-DOS だのは、本当にひさしぶりで、だいぶん勘が鈍っている、と言うか、ほとんど素人に戻っている。まあ、その分、時間を掛けて遊べるという事でもある。本来の目的は、ノートの稼働環境を万一に備えてバックアップしようという事なのだけれど、下手をすると、遊びすぎて環境を壊すことになるかもしれない。
しかし、重要なデータだけは、すでに、二重三重にミラーしてあるので、致命的なダメージを蒙るようなことには、まず、ならない。
昔、同僚だった西山という人が「システムやプログラムは何回こわれても良い。そんなものは、再インストールすれば元に戻る。けれど、自分が作ったデータは、一度なくしたら、取り返しがつかない」ということを言った。失礼ながら、彼の言葉にしては上出来すぎるので、どこかで聞いたか読んだかした言葉の受け売りだろうと思った。しかし、これは正鵠を射た言葉だと思った。それ以来、データだけはせっせとこまめにバックアップしてきた私である。
今回は、データだけでなく、システム(プログラム)環境もバックアップしたくなった。もう再インストールはかなわん、と思うようになったからだ。
ちなみに、最近の ThinkPad では IBM Rapid Restore PC というやつが利用できる。これは、システム・ドライブ(パーティション)のイメージを同一ディスク内の隠しドライブ(パーティション)に保存しておいて、いざというときにリストアできる、というものだ。しばらく使ったのだが、「同一ディスク」にしか保存できないという点が、どうにも気に食わない。それでは、ハード的な障害でディスクが丸ごと往生してしまった時に、何の役にも立たないのだ。
Norton Ghost なら、システム・ドライブ(パーティション)のイメージを別のディスクにバックアップ出来る。ネットワーク上の他のパソコンのディスクでも良い。いや、これ、なかなか、面白いです。
なお、IBM Rapid Restore PC と Norton Ghost は相性が悪いようで、一緒にインストールすると、Windows XP がスカタンして、永久に再起動を繰り返すようになってしまった。おうまいがっ。こういうときにどうするかというと、IBM Rapid Restore PC でリストアするのである。ソフトウェア的なシステム障害には役に立つ訳だ。そうやって、元に戻しておいて、IBM Rapid Restore PC をアンインストールし、Norton Ghost をインストールする。
2003 年 4 月 28 日 (月)
Solaris
預かったピザボックス(何)のハードディスクを入れ替えて、これが最後になるかもしれないと思いながら、せっせと Solaris をインストール。大量のパッチを CD-ROM から当てる。とろいなあ。何だ、結局、丸一日仕事になってしまったじゃないか。
2003 年 4 月 29 日 (火) みどりの日
System Selector
System Selector をダウンロード販売で入手。有名どころの Partition Magic にすべきかとも思ったのだが、大して難しいことをしようと言う訳でもないので、安いのにしておいた。要は、ファイルを消さずに NTFS のパーティションの切り直しが出来れば良い。OS のマルチ・ブート機能は必要ではないのだが、付いている。というか、System Selector という名前からして、本来はそれが売りですか。そうなると、その機能で遊んでしまいそうな気もするのだが、まあ、よろしい。
ここ数年は、ずっと、C: ドライブ一本主義を貫いてきたのだが、ここに来て、再び、システム(およびプログラム)とデータを別のパーティションに入れたくなったのだ。これは、Norton Ghost がサポートするバックアップの最小単位がパーティションである、という理由による。
2003 年 4 月 30 日 (水)
仕事のメモ
名古屋方面は長い休みに入っているらしく、電話が通じない。うちは暦通り。仕事するしかあるまい。
閲覽モードとパスワードの詳細については、閲覽モードとパスワードについて をご覧下さい。