樂しい日記 2003年9月

2003 年 9 月 1 日 (月)

仕事のメモ

午前中は、システム・ダウン(何)中に溜っていた案件の処理に、あちこち、電話を架けたり、メールを書いたり、出向いたり。

午後、ちょっと集中して、小物(何)のプログラム。

2003 年 9 月 2 日 (火)

仕事のメモ

引き続き、こつこつと、小物(何)のプログラム。

ほぼ完成に近づいたテスト・プログラムから、下請けルーチンをライブラリとして分離する。

テスト・プログラムは放棄して、新規に、本番用のユーティリティー・プログラムの作成にかかる。ユーティリティーが二つ要るのだが、まず、管理者用のものから。ライブラリを追加・修正しながら、どうにか、形になってきた。

2003 年 9 月 3 日 (水)

仕事のメモ

引き続き、こつこつと、小物(何)のプログラム。

まだ、一つ目のユーティリティーを作っている。

ねえ、あんた(誰)、ユーザーには見せないプログラムなんだから、アイコンのデザインなんぞに拘る必要はないでしょう。だから、「過剰品質」などと言われるのだ。

いんや、これで良えんじゃ。不細工なんは、我慢でけへんのじゃ。

という事で、どうにか完成。

ところで、ボス(渾名)、あんたのノート・パソコンのハードディスク、それ、死んでいるようだが、大丈夫か。大事なデータはバックアップしてあるの? あ、そう。大丈夫ね。

2003 年 9 月 4 日 (木)

仕事のメモ

小物(何)のユーティリティーの二つ目に取り掛かる。

こっちはユーザー用だから、アイコンのデザインに拘っても良いのである。が、一つ目より、すんなりと出来てしまった。今日一日だけで完成。

うん、なかなか面白い(何が)。

ところで、ボス(渾名)、あんたのデスクトップ・パソコン、起動画面で固まっているようだけど、大丈夫か。重ねて訊くが、致命的なデータ損失は心配しなくて良いのか。そうか、大丈夫か。まあ、ニタニタ笑っているから、大丈夫なんでしょう。

2003 年 9 月 5 日 (金)

仕事のメモ

小物(何)のユーティリティーが完成したので、大物(でもないか)のプログラムへ、ライブラリを組み込む。これは、15分もあれば出来てしまう。まあ、こんなもんで良いでしょう、という事で、ボス(渾名)にヘッダとライブラリを渡して、簡単にレクチャーし、彼のプログラムにも組み込んでもらう。テストもオーケー、と思ったところで、不具合を発見。WM_CLOSE っていうメッセージは、必ずしもプログラムを終了させない。編集中の未保存ファイルがある場合に、「キャンセル」を選ぶと、プログラムは終了しない。うーむ。という事で、急遽、ライブラリの実装に手を入れて、不具合を回避する。これ(どれ)でオーケー。

なお、ボスはノートのハードディスクを諦めて、新しいのを発注したようだ。デスクトップの方は、とりあえず、小康状態なんで、我慢するらしい。

2003 年 9 月 6 日 ()

長閑な休日

朝、子供たちを保育所に送っていく。正確には、悠助だけを保育所に送っていく。啓作は小児科へ連れて行って、診察してもらう。最近、咳が出ているのだ。煙草の煙を吸わせないように、との注意とともに薬を出してもらう。啓作を保育所へ送ってから、コーヒーを飲む。何となく思い出して、いつもの散髪屋さんに寄って髪を整えてもらう。という事で、午前中は終了。

午後、さあ、と思ったところに姪っ子から電話。思いっきり長電話になったぞ。いや、電話がなければ何かが出来た、という感じでもなかったので、かまわないんだけどね。

デジタル・カメラ

夕方、デジタル・カメラを持って、散髪屋さんを訪ねる。午前中の話で、デジタル・カメラを買おうかと思うんやけど、これなんかどうやろ、と言って、Canon IXY digital 400Pentax Optio 550 のカタログを見せられた。あ、IXY なら、嫁はんの姉ちゃんが持っとるで。400 やなしに 30 やったとの思うけど。借りてきて、見せて上げよか、という話になったのである。

わ、30 やなしに 400 やん、これ。さすが、おばちゃん(謎)。事のついでに、僕の、修理上がりの OLYMPUS C-2020 Z と、最近買った Pentax Optio S を一緒に持って行って見せた。

ああ、これ、良えなあ。これにしよう、と、IXY digital 400 に決めた様子。手に持ったときの質感の高さが気に入ったらしい。

せやけど、わし、パソコン無いのん、どないしよう、と。うん、まあ、それが問題だとは思うけれど、この頃は、そのまま写真屋に持って行ったら印画紙に焼いてくれるし、とりあえず、良いのではないでしょうか。

C-2020 Z は、今年に入って、二度故障した。一度目は、4月26日。二度目は、日記には書かなかったが、8月4日。二回とも、鏡胴内部のギヤが破損して、電源 ON/OFF 時の鏡胴の繰出しと収納がうまく出来なくなるという症状で、人や物が当って、繰出した鏡胴が、ぐぎっ、と捻挫したのが原因だった。しかし、これは、C-2020 Z の製品としての不具合とかいうことではなくて、僕が機種の選定を誤った、という事だと思う。C-2020 Z は、気軽に携帯してスナップを撮るという用途には向いていなかったのだ。OLYMPUS の名誉のために書き添えるが、辰野修理センターは迅速かつ丁寧に対応してくれた。

ともかく、僕の使い方では故障をきたしやすい、という事を除外しても、C-2020 Z は、気軽に携帯するには少し大きすぎる。という事で、軽くて小さい Optio S を買った訳だ。

2003 年 9 月 7 日 ()

宮普請

朝から夕方まで、岩座神で宮普請。と言っても、お宮さんで掃除をしたりするのは、お当人(当番)の三人だけ。あとは、みんな、午前中は害獣防止柵の点検と補修、午後は河川美化(川の草刈)。暑くてへとへと。

2003 年 9 月 8 日 (月)

仕事のメモ

納品用のノート・パソコン(DELL Latitude D600)を開梱してセットアップ。CPU : Pentium M 1.60GHz, メモリ : 1Gbytes, HDD : 40GB, 液晶ディスプレイ : SXGA+(1400x1050), LAN : 10/100/1000 BASE-T, 無線LAN : 802.11b, USB 2.0 x 2, ...etc. スペック的には非常に贅沢。重量も 2.2 kg と、何とか持ち運べる程度。しかしなあ、このノート、すごく熱いのだ。パームレストが、手を置けなくなるぐらい、熱くなる。今時のノートって、みんな、こんなに熱いのか。根本的に設計が間違っていると思うぞ。

テリーさん(誰)に納品。

2003 年 9 月 9 日 (火)

仕事のメモ

新しいエンジン(何)の開発に着手。

既にや君(誰)がそこそこ動くプロトタイプを完成させている訳だが、肝腎の部分だから、一から作り直すことにする。

先ずは、や君(誰)のプログラムを読み解くことから始める。

2003 年 9 月 10 日 (水)

仕事のメモ

引き続き、新しいエンジン(何)の開発。

何でそんな面倒くさいことをするの、とか疑問に思ったことでも、自分でやってみると、ああ、やっぱりそういう風にしないと具合が悪いんだな、と分る場合がある。

なかなか進まない。が、まあ、最初はこんなもんだろう。

月例祭

夜、天理教岩座神布教所の月例祭。

2003 年 9 月 11 日 (木)

仕事のメモ

引き続き、新しいエンジン(何)の開発。

2003 年 9 月 12 日 (金)

仕事のメモ

引き続き、新しいエンジン(何)の開発。

基本的な仕組みを変えることにする。

2003 年 9 月 13 日 ()

棚田国際交流会

岩座神で、フィリピンのイフガオ州知事を招いての棚田国際交流会。主催は兵庫県国際交流教会とJICA兵庫国際センター。

2003 年 9 月 14 日 ()

のどかな休日

一日中、ごろごろしながら、プログラム。

新しいエンジン(何)がそこそこ動き始めた。けっこう速い。まだ、必要な処理をいくらか端折っているので、最終的にはもう少し重くなると思うが、かなり軽快に動く。

2003 年 9 月 15 日 (月) 敬老の日

のどかな休日

一日中、ごろごろ。ソファでうつらうつら。

溜った疲れの放出ということで、、、

2003 年 9 月 16 日 (火)

仕事のメモ

午前中、会議。小物(何)は概ね不評(謎)。

午後はひたすらに新しいエンジン(何)の開発。うーん、あっちを立てるとこっちが立たない。難しい。

2003 年 9 月 17 日 (水)

仕事のメモ

引き続き、ひたすらに、新しいエンジン(何)の開発。

午後、某ユーザーが来訪。「うちのボスが、これ、どないなっとんねん、言うて、気ぃ悪うしとりますねん。明けたとこ、どないなっとりますかいなあ」という話。いや、それ(どれ)、実用に耐えませんので、ご心配なく。

2003 年 9 月 18 日 (木)

仕事のメモ

引き続き、新しいエンジン(何)の開発。

ああやってみたり、こうやってみたり。どうもうまく行かない。うーん、ちょっとダレてますか。

ゼミの宿題が気になるのだが、延ばし延ばしにしている。

2003 年 9 月 19 日 (金)

ユーレカ!

どうも、行き詰ってしまったようなので、コードをいじるのをやめて、根本的なロジックを再検討することにした。

一昨日ぐらいから気になっている事柄について、腰を据えて、じっくりと考えることにする。メモ用紙(裏紙)に図を描いて、ひとつひとつ実例で考えていく。

ありゃ、これ、こういう具合に考えると、すっきりするんじゃないのか。図を描きなおしてみる。うん、そうだ。これで良い。次に、これはどうだ。図を描いてい見る。うん、これも当てはまる。じゃあ、これはどうだ。ああ、これもオッケー。ドキドキしてきた。例の、いままで何をやっても具合が悪かった、あれはどうだろう。慎重に図を描いて計算してみる。おお、出来た。出来たぞ。

えーっと、これ、コードに落すのは、どうやったら良いんだ。探索が面倒くさいのか。枝分れが多くなるのか。

コーディングしてみると、意外と単純で、コンパクトにまとまった。

動かしてみる。よっしゃ、うまく行った。これで良い。

まだ完全ではないが、もう大丈夫。このロジックでエンジンを組めば、あれやこれやの重い機能を乗せても、潰れずに軽快に動くだろう。

という事で、赤飯を炊いて祝いたい気分。

2003 年 9 月 20 日 ()

仕事のメモ

勉強会(何)。

教会の月例祭

教会の月例祭。いつもなら、年休を取って参拝するのだが、今日の勉強会は抜けられなかった。夜、参拝。いつの間にか、肌寒い秋の夜になっている。

2003 年 9 月 21 日 ()

のどかな休日

運動靴を買いに行く。

2003 年 9 月 22 日 (月)

仕事のメモ

名古屋方面に関する対策会議。資料作成の依頼。

ボス(非渾名)の指示で旦那さんを訪ねて、商談と打合せ。うひぃ(謎)。

新しいエンジン

新しいエンジンを一通り組み上げて、調整して、安定版を作成する。

このままでも従来のエンジンより速度も精度も良いのだが、更に改良を加える予定。以下、内緒のアイデア・メモ。

2003 年 9 月 23 日 (火) 秋分の日

のどかな休日

寒い。

牧野では、村づくりのイベントとして、「ジャンボかぼちゃ大会」が行なわれた。

かみさんの仕事の手伝いが一件。

夜、啓作を病院に連れて行く。蕁麻疹(じんましん)。飲み薬と塗り薬を処方してもらう。

会社から電話。何事かと思ったら、Windows のタイマーの使い方を教えてくれ、とのこと。電話越しでレクチャー。休日出勤で、しかも残業か。大変だな。

2003 年 9 月 24 日 (水)

仕事のメモ

旦那さんの所の件、ボス(非渾名)の裁可が下りたので、着手する。

声と顔の大きいおっさん(敬称)と内緒話。いや、そんな大声でしゃべって、大丈夫ですかいな。

2003 年 9 月 25 日 (木)

違反者講習

明石の兵庫県自動車運転免許試験場において、道路交通法第108条の2第1項第13号に掲げる違反者講習を受講する。Aコース(屋外活動の体験付き)は10,250円也、Bコース(運転シュミレーターによる運転適性診断付き)は14,250円也。Aコースを選択した。

2003 年 9 月 26 日 (金)

北海道で地震

早朝、北海道で大きな地震があったそうだ。

仕事のメモ

あ君と二人で名古屋方面へ行く。長時間の打合せを覚悟していたのだが、こちらの準備が良かったためか、あちらが忙しかったためか、1時間あまりで済んでしまった。時間を持て余す。あちこち電話を架けたが、すべて振られた。みそかつ定食を食って、のんびりと帰る。

2003 年 9 月 27 日 ()

運動会

子供たちの保育所の運動会。と言う訳で、親ばか写真。

かみさんと啓作悠助キッズ・ソーラン節(1)キッズ・ソーラン節(2)悠助キッズ・ソーラン節(1)キッズ・ソーラン節(2)

啓作のクラスの親子演技にはかみさんが出た。そして、悠助のには僕が出た。二人は別の組なんである。

キッズ・ソーラン節はカッコ良かった。いつの間にか成長しているなあと思わされた。

来年は幼稚園なので、保育所の運動会はこれが最後。

2003 年 9 月 28 日 ()

稲刈りと棚田コンサート

岩座神で、棚田オーナーの稲刈りと棚田コンサート。

棚田オーナーの稲刈り棚田コンサート棚田コンサート

稲刈りを手伝う。鎌を使って稲を刈り、藁で束ねて、稲木に掛ける。機械は使わない。へとへとに疲れた。

今年は、坂庭省悟さんは棚田コンサートの審査委員長を務めただけで、恒例のミニ・コンサートは無かった。残念。

2003 年 9 月 29 日 (月)

仕事のメモ

体のあちこちで筋肉が悲鳴を上げている。

こまごまとした用事に追われて一日が過ぎた。

2003 年 9 月 30 日 (火)

工場見学

ボス(渾名)にレクチャーをする。が、お互いに、何となく痒い所に手が届かないようなもどかしさを感じる。

やっぱり、一度は実物(何)を見ないことには、動作の仕組みがイメージとして掴めないようだ。

八千代(どこ)の旦那さん(誰)に頼んだら、ああ、何時でも見に来てよ、と快諾してもらえたので、ついでに、ほさん(誰)とはちべえ(誰)も誘って、総勢四人で、旦那さんの工場を見学に行った。

ここは、かなり古いタイプから最新鋭のタイプまで一通り揃っているので、説明がしやすい。三人とも、けっこう面白かったようだ。

そうそう、たまたまだけれど、岩座神の営業部長(誰)に出会いました。狭い世の中だ。

メディア・コンバート

多田の伯父が会社を訪ねてきた。村落史に使った写真のデータを印刷屋から貰って持っているのだが、Windows マシンで読めるようにしてくれ、とのこと。Mac フォーマットの MO ディスクだった。RingoWin でデータを読み出して(じゃなくて、読み出してもらって、と言うのが正しい)、CD-R に焼く。


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