樂しい日記

2004 年 6 月 1 日 (火)

渋谷

東京へ出張。

10:00 から 18:00 まで、渋谷の某所（どこ）で過ごす。

出張の名目は納品なのだが、小姐（誰）は日本語ばかりかパソコンも得意なようで、何の問題もなく、すんなりと納った。

それよりも、事務所で使っているノート・パソコンの2台を新品と入れ替える、という、そんなことは御社のシステム部門のお仕事でしょうというようなことを、まあ、引き受けてしまった訳だ。駅前のビック・カメラに行って、シャープのメビウスを2台買ってきて、セットアップする。メールの設定とかユーザー・データも移行する。ロハですか、ロハです。良いのか、別に良いじゃん。

成城学園前

叔父の家に泊めてもらう。ああ、極楽。

2004 年 6 月 2 日 (水)

原宿

原宿に移転したユーザー（誰）を訪問する。一応、導入時講習という名目。しかし、導入から半年以上も経過していて、すでにバリバリ使っている様子なので、改めて覚えてもらう程の事は無い。ただ、ちょっとした勘違いはいくつかあった。

いろいろと要望を聴取。あ、それ（どれ）なら、これ（どれ）がピッタリですぜ、おねえさん。上司の○○さん（誰）におねだりして、買って貰ってくれ。

原宿（もう一つ）

原宿の古くからのユーザー（誰）を訪問。特に新しいことは無かった。と言うか、エフさん（誰）が見えない。前に見たときはお腹が大きかったから、退社したのかな。

千駄ヶ谷

千駄ヶ谷の新しいユーザーを訪問する。ここも、一応、導入時講習という名目。いくつか覚えて貰う事があった。そして、かなり沢山の要望を聞かされた。

ここは、しかし、リピート（何）がすごく大きい。そのせいで苦労している所が多いように思う。大判プリンタをお奨めする。A1までならそんなに高価でもないし。

予約したのより早い飛行機で帰る。

2004 年 6 月 3 日 (木)

仕事のメモ

台湾の兄ちゃん（敬称）にファイル（何）を添付してメールを送る。後はよしなに。

はちべえ（誰）、ボス（渾名 : 志方君）と、情勢を分析。

来週の火曜日の準備。

風邪でしんどい。

メモ

悠助が自転車に乗れるようになった。

ちちくいちゃん（誰）にノート・パソコンを納品（違）。適当なマニュアルが何も無いことに気付く。

2004 年 6 月 4 日 (金)

風邪

風邪で会社を休む。

2004 年 6 月 5 日 (土)

入門書

ちちくいちゃん（誰）のために、パソコンの入門書を探しに本屋に行く。

まずは、パソコンの超基礎知識と、「インターネット」（何）とメール。おばあちゃん（母）が「IT講習会」でテキストとして使っていた本が良かったと思う。必要最小限の事柄にしぼって、分り易く丁寧に説明していたからだ。たぶん、『入門IT講座 パソコン+インターネット標準テキスト』（技術評論社編集部著／技術評論社発行）だと思うのだが、どうも、本屋の店頭からは姿を消したらしい。この本は Windows Me を環境として想定しているから、まあ、今では少し古い訳だ。Windows XP に対応した本で、似た感じのものを探した結果、『ゼロから始めるパソコン入門 For Windows』（内田ユカリ著／成美堂出版発行）に決める。

次に、Word と Excel。これも、初心者向けの本を選ぶ。題名や出版社は忘れた。

LAN工事

いや、単にLANケーブルを部屋から部屋へと引き回しただけ。

プール

子供たちを連れてプールに行く。今日は、うちの子供たちだけでなく、すー君（誰）とまーちゃん（誰）も一緒。

Windows XP システムの復元

まーみちゃん（誰）の所の Windows XP Home Edition のパソコンで、生まれて初めてシステムの復元をした。製品版のプログラムを体験版で上書きしてしまった（何でそんな事するかな）のを元に戻そうとした訳だ。

今まで、この「システムの復元」という機能に対しては、良い印象を持っていなかった。たぶん、Windows Me という出来の悪い OS と一緒にデビューしたのが悪かったのだろう。ディスク領域を結構消費するし、動作は重くなるし、それでなくても頼りない OS がなおさら不安定になるような気がした。だから、自分のパソコン（Windows XP Professional）ではシステムの復元を無効にしている。

いや、それが、今回はうまく行ったのだ。あれれ、この機能は結構使えるなあ、という感想。

（ただし、関係するソフトウェアのインストーラが古いと、復元ポイントを作成できなくて、うまく行かない場合もあるらしい。だから、万能ではない。）

2004 年 6 月 6 日 (日)

のどかな休日

一日、岩座神でごろごろする。

2004 年 6 月 7 日 (月)

仕事のメモ

会社で年に一度の健康診断。

明日の準備（何）。

久しぶりに、宝塚から電話。一時期は思い出すのも嫌だった所（どこ）なのだが、今となっては、なつかしい感じの方が強い。相談に乗って欲しいとのこと。リベンジ（何）出来るかも知れないので、ちょっと楽しみだ。

2004 年 6 月 8 日 (火)

忘れた

いや、その、だから、忘れたのだ。

2004 年 6 月 9 日 (水)

仕事のメモ

ボス（渾名）と二人で、Unicode（何）と格闘（謎）。

2004 年 6 月 10 日 (木)

仕事のメモ

引き続き、ボス（渾名）と二人で、Unicode（何）と格闘（謎）。

2004 年 6 月 11 日 (金)

仕事のメモ

引き続き、ボス（渾名）と二人で、Unicode（何）と格闘（謎）。

2004 年 6 月 12 日 (土)

のどかな休日

子供たちをスイミング・スクールに連れて行ったり、イズミヤに連れて行ったり。

2004 年 6 月 13 日 (日)

岩座神棚田オーナー 肥料散布と草刈り

岩座神で朝から棚田オーナーの行事。と言っても、肥料散布と草刈りという、遊びの色合いが薄い、地味なイベント。

初秋のような好天。田圃にはオタマジャクシがいっぱい。

作業は午前中で終了。ビールがうまい。

昼寝をしすぎた。

2004 年 6 月 14 日 (月)

仕事のメモ

地味にコーディング。

2004 年 6 月 15 日 (火)

仕事のメモ

引き続き、地味にコーディング。

倉敷へ出向いたボス（渾名）と電話でやりとりしながら、pcAnywhere のセットアップを行う。何故か繋がらなくて、おたおたする。Windows XP のインターネット接続ファイアウォール (ICF) が邪魔をしているのに気付くまで、けっこう時間がかかった。

2004 年 6 月 16 日 (水)

仕事のメモ

引き続き、地味にコーディング。こればっかり。

2004 年 6 月 17 日 (木)

仕事のメモ

引き続き、地味にコーディング。

コードを書いているより、ビルドが終るのを待っている時間の方が長いような気がする。

2004 年 6 月 18 日 (金)

大阪瓦町

はちべえ（誰）と二人で、大阪は瓦町へ出張。納品および設置調整である。兄ちゃん（敬称）と姉ちゃん（誰）は、社員旅行で留守なんだそうな。

2004 年 6 月 19 日 (土)

のどかな休日

子供たちをスイミング・スクールに連れて行く。今日は検定日。二人とも、なんとか無事に8級へ進級した。

2004 年 6 月 20 日 (日)

建前

岩座神で神光寺の庫裏の建前。

台風が近付いていたが、今日一日、何とか穏やかな天気に恵まれた。

ほとんど何もすることがなく、口を開けて見ているだけで終った。

2004 年 6 月 21 日 (月)

台風

台風の直撃コースにあたっていたので、いつ来るかいつ来るかと、窓の外を気にしながら、地味に仕事をする。今日は、マニュアルの更新。しかし、ほとんど雨も降らず、風も穏やかで、いつまで経っても台風らしいものが来ない。夕方、インターネットでニュースを見たら、台風は4時前には日本海へ抜けてしまったという。ほぼ真上を通過した筈なのだが、一向に、それらしい気配が無かった。どういう事じゃ、これは。

2004 年 6 月 22 日 (火)

今日も建前

台風一過の好天気。

有給休暇を取って、大工さんの手伝い。教会の付属建物の廊下部分と客間部分の建前である。

朝8時から夕方5時過ぎまで、たっぷりと働く。

ビールが旨い。

2004 年 6 月 23 日 (水)

仕事のメモ

今日は、地味に和文英訳（何）。

倉敷の旦那さん（誰）からヘルプ・コール。pcAnywhere で覗いてみて、大変な事実（何）を発見。

仕事のメモ

引き続き、地味に和文英訳（何）の仕事。

昼、市内某所（どこ）へメンテナンスに行く。「これこんなんなんねん（意訳 : これを見よ、このような不細工な事になってしまうぞ）」とか言われるが、それ（どれ）については、あっち（どっち）の兄ちゃん（誰）に文句を言って欲しいな。

夕方、倉敷の旦那さん（誰）から電話。とりあえず、騒乱（何）は収った模様である。

コンピュータ・ウィルスについて

以下は、親類縁者など僕の個人的な友人や知人（とくに年長の人々）に読んで欲しくて書きます。

対策を怠っていると、必ず（良いですか、必ず、ですよ）コンピュータ・ウィルスに感染します。

何はさておき、ウィルス対策ソフトをパソコンにインストールすること、そして、そのソフトのウィルス検知用パターン・ファイルを最新の状態に保つことが絶対に必要です。ソフトは、シマンテック（Norton） の AntiVirus や Internet Security、トレンドマイクロのウィルスバスター、NAI（マカフィー）のウィルススキャン、キャノンの NOD32、いろいろ有りますが、まあ、何でも良いと思います。セイデンとかマツヤデンキでも売っていますから、テキトーに買ってきてインストールして下さい。

ええと、ですね、最初からウィルス対策ソフトが入っているパソコンも多くあります。が、たいていは、三ヶ月ぐらいでライセンスが切れて、ウィルス検知用パターン・ファイルが更新できなくなります。期限が近付くと、そのソフトが猫なで声で「もうすぐライセンスの期限が切れますよ、更新して下さいね、お安くしておきますから」などと、うるさく言ってきます。鬱陶しいこと、この上ないですな。けれども、お金を払ってライセンスを更新して下さい。それが嫌なら、別のを買ってきてインストールして下さい。（新しいのをインストールする前に、古いのをアンインストールすること。二重に入れるとパソコンの具合が悪くなります。）

更に、新しく買ってきたソフトであっても、一年後には、同じように「もうすぐライセンスの期限が切れますよ、更新して下さいね、お安くしておきますから」とか言うようになります。がっでむ、またか、というような感じですが、大人しく言われるようにした方が身のためです。

つまり、一年ごとにうん千円を払い続ける必要があります。ちきしょー。くそったれ。

しかし、何度も言いますが、そうしないと、必ず、ウィルスに感染します。

「気をつけていれば大丈夫」とか言う人があっても、耳を貸してはいけません。大丈夫じゃないです。気をつけていても感染します。「無料のウィルス対策ソフトがあるよ」とか言う人もいるかもしれませんが、それも無視してください。無料のがあるというのは嘘ではありませんが、性能が良くなかったり、使い勝手がいまいちだったり（たとえば英語版であるとか）しますので、お奨めしません。また、「おまえのやつ貸してくれ、コピーするから」ということも、言わないように。貸した方のライセンスが無効になったりしますので、そういう事は出来ません。（あ、だから、家にパソコンが2台あるなら、ソフトも2台分買う必要がある、という事です。うひー。）

要するに、パソコンを使う上での税金や保険の一種だと思って、観念して、ウィルス対策ソフトに金を払うことが必要です。

Windows Update について

ウィルス対策として、というか、もう少し広い意味でのセキュリティー対策として、Windows Update も絶対に必要です。なるべく、こまめに実施して下さい。これは無料です。（厳密に言えば、インターネット接続に掛かる費用は、自分で負担しなければなりません。）

やり方が分らないからと言って、そのままにしておいてはいけません。簡単なことですので、誰か知っている人に聞いて、手順を覚えて下さい。何なら、缶ビール1本とスルメぐらいで、僕が教えます（地域限定の特別サービス）。

2004 年 6 月 25 日 (金)

仕事のメモ

地道に和文英訳（何）。

午後、グループウェア導入に関する会議。

2004 年 6 月 26 日 (土)

地味に仕事

今日は、なぜか、会社で仕事。休みを取っているメンバーも多いし、電話もかかってこないので、非常に静かである。

おかげで、和文英訳の仕事を何とか完成まで持ち込めた。

2004 年 6 月 27 日 (日)

休日

久しぶりに、何もすることがない日曜日。

2004 年 6 月 28 日 (月)

仕事のメモ

何故か、静かな月曜日。

実行時環境の移行について、方針を改めることにした。内容を新しくした DLL について、旧来の名前を使用し続けるつもりだったのだが、それだと、新旧の環境を意図せずに（あるいは意図的に）混在させた場合に、何やかやと障害が出るのであった。いわゆる DLL HELL っちゅう奴ですな。名前を変える方が良いだろう。ちょっと面倒くさいけれど、今、これをやっておく方が良いと思った。

基礎的なライブラリから始めて、小物プログラム、大物プログラムへと、設定を変更して、ビルドしていく。それだけで一日過ぎてしまったのだが、結果的には、すっきりと見通しが良くなったので、満足である。

あとは、インストーラか。やり方は分っているのだが、鬱陶しいなあ。面倒くさいなあ。

2004 年 6 月 29 日 (火)

仕事のメモ

テストしてみると、いろいろと気にくわない所が目に付く。

英語版 Windows の環境で日本語版を動かしてみた所、日本語入力にちょっと不具合が出た。文字化けする。

そんなの当然でしょう、という事ではない。Unicode 版として作っているのだから、英語版 Windows だろうが何だろうが、日本語 IME さえあれば、問題なく日本語を入力できなければいけない。

いや、本体のプログラムでキー入力を処理している部分は問題なく動作するのだが、キー入力を ActiveX コントロールで処理している部分が誤動作するのだ。原因はすぐに分った。ActiveX の方は、Unicode だけで処理せずに、内部で Unicode -> Shift JIS -> 文字チェック -> Unicode という変換をやっているのだ。Unicode と MBCS の相互変換は言語環境に依存するから、これでは、日本語環境以外では変な動作になって当然だ。うんうん唸って修正する。

既存のテキスト・ファイルの読み込みにも問題が出た。fgetws で楽勝だ（こいつは、MBCS を勝手に Unicode に変換して呼んでくれるのだ）と思ったのだが、そうではなかった。こいつの動作も言語環境に依存する。どうするのかな。setlocale したら良いのか。

名古屋方面（どこ）から電話。思った通り、（以下略。

Windows XP のビジュアル・スタイルに対応してみる。ふーん（謎）。

2004 年 6 月 30 日 (水)

仕事のメモ

テストを続ける。既存の Shift JIS のテキスト・データをどうするかは、まだ手付かず。独立したコンバータは作らずに、プログラムの内部に変換機能を持たせようと思っているが、詳細は未定。それよりも、ダイアログなどの外観の方が気になる。あちこち、ちょこまかと修正を入れる。

私用

昼休みに本屋で買い物。

そして、その続きで、勤務時間に食い込むわけだが、運転免許更新手続きのために、地元の警察署に出向く。いや、外出届は出したのだよ。

交通安全協会の会費を払ってしまった。嫌いなんだけどな。

新しい免許証の交付は一ヶ月ぐらい先。

誕生日

今日は、子供たちの6歳の誕生日。

朝、お祖母ちゃんから小遣いをもらった。

午後、お母ちゃんにイズミヤに連れて行って貰って、たっぷりと虫キング・ゲーム（何）をさせてもらった。

夜は、残念ながらおばちゃんは夜勤でいなかったけれど、ケーキは食ったし、お父ちゃんから国語辞典とキャスト・パズルを貰った。

おばちゃんも、きっと、明日か明後日には、プレゼントをくれるだろう。

ああ、僕たちって、何ていう幸せ者なんだろう、と、代りに言っておこう。

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