樂しい日記 2006年8月
2006 年 8 月 1 日 (火)
體重 72.2 kg 體脂肪率 23.7 %
仕事のメモ
期が改まつた。大幅な組織再編があつたのだが、當面、仕事の内實が變化するわけではない。
おう氏と打合せ。こねこねとコーディング。長電話のえむ氏と長電話。
2006 年 8 月 2 日 (水)
體重 72.8 kg 體脂肪率 23.6 %
仕事のメモ
特に書くことが無いので、一日お休み。いや、日記だけ、だよ。
2006 年 8 月 3 日 (木)
體重 74.0 kg 體脂肪率 計測せず
こどもおぢばがへり(一日目)
恆例のこどもおぢばがへり。今年は七人の小學二年生を引率する。
やかましいといふ事を氣にしなければ、そして僕は氣にしないのだが、引率と言つても、ほとんど手は掛らない。
- 08:15
-
たいこ辨當の前でバスに乘る。
バスは23人乘りが1臺、29人乘りが1臺。それぞれ、22人、28人が乘車。
赤松と香芝のパーキング・エリアで休憩を取る。
- 11:15
-
天理に到着。詰所で待つてゐた合流組も加はつて、神殿に参拝し、おつとめをする。
- 11:30
-
囘廊ひのきしん。
- 12:00
-
晝食。第五食堂。カレーライス。
食べ過ぎてはいけないと思つたので、僕はお代りを控へた。
- 13:00
-
おやさとやかた講話。紙芝居を使つて、おやさま(教祖)の話をしてもらつた。
- 14:00
-
こども横町。獨樂、竹馬、竹とんぼ、水鐵砲など。
- 15:00
-
アタックワールド、アチコチランド。フィールド・アスレチックス、グラウンド・ゴルフなど。
- 16:00
-
商店街でお買物。二日間を通じての小遣ひは一人1,500圓。300圓の籤引を5囘やつて1,500圓を使ひ切つた子が一人をりました(うちのけいさく)。
- 17:30
-
詰所に戻つて、入浴と夕食。
- 18:45
-
パレード見學。
大人四人で觀覽席から拔け出して、東禮拜場でパレードの前の夕勤めをした。氣持ちがスッとする。何時の頃からか、おつとめをするのが氣持ちが良いと感じるやうになつてゐる。何時の間にばりばりの天理教信者になつたのか、よく分らない。
- 20:30
-
詰所に歸つて、かき氷を食べる。
携帯電話の充電器を持つてくるのを忘れてゐたので、近くのコンビニで電池式の充電器を買つた。
- 22:00
-
中華蕎麦屋で反省會。
もとゆきさんが來た。明日、早朝に歸るといふ。
- 24:00
-
風呂に入つて、寢る。
2006 年 8 月 4 日 (金)
體重 74.2 kg 體脂肪率 19.1 %
こどもおぢばがへり(二日目)
昨日に續いて、今日も好天。と言ふか、この夏一番の暑さだつたらしい。
- 06:00
-
起床、洗面、ラジオ体操、朝食。
- 08:00
-
神殿で、朝のおつとめ。
- 09:00
-
プール、決戰忍者村、「親神様の守護」シアター。
プールに入る子供と入らない子供が分れたので、別行動になつた。僕が引率した子供たちはみんなプールに入つた。このころから、さすがに子供たちにも疲れが見えだした。
- 11:30
-
晝食。第一食堂でカレーライス。お晝はカレーライスしか無いのだ。
えい、まあ良いや、といふ事で、お代りをした。
- 12:15
-
子供横町で時間調整。
- 13:00
-
バラエティー169。
- 15:00
-
天理を出發して歸途につく。
中國道の西行が、事故のために、寶塚まで通行止になつてゐた。神戸を通つて、明石經由で歸る。阪神高速の京橋パーキング・エリア、そして、三木の道の驛で休憩する。
- 18:00
-
たいこ辨當前に到着。
子供たちをおかあさんたちにお返ししてお役目終了。やれやれ。
ゆうすけが疲れのためか發熱。
2006 年 8 月 5 日 (土)
子供たちのための休日
午前中、子供たちをスイミング・スクールに連れて行つた。ただし、ゆうすけは、朝には平熱に戻つてゐたのだが、大事を取つて休ませた。久しぶりに自分も泳いだ。
プール・サイドで、おぢばがへりに參加してくれた子供のお母さんたちと少し話をする。子供たちもお母さんたちも喜んでくれたやうで、とても嬉しく思つた。
子供たち四人をぞろぞろと連れて岩座神へ行き、賑やかに晝食。小さい女の子まで加はつて、託兒所のやうな状態になつた。
田んぼの寫眞を撮つたり、墓の掃除(倒木の處理)やら、草刈りをしたりする。暑い。
かみさんも加はつて賑やかな夕食。
2006 年 8 月 6 日 (日)
體重 72.7 kg 體脂肪率 21.2 %
子供たちのための休日(續き)
總勢六人の子供たちを引き連れて映畫を観に行つた。
三田ウッディタウン、ワーナー・マイカル・シネマズ。朝一番の上映時間に間に合ふやうに、子供たちを叩き起して出發する。一時間ぐらゐで到着。二手に分れて、『ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ』と『森のリトルギャング』を觀た。
僕は男の子の組に附いて『ポケモン』を觀た。良く出來てゐると思つた。ただし、何處かから借りてきたプロットやモチーフや映像手法を混ぜ合せてポケモンの薄皮を被せたやうな感じで、新しさや深さは無い。
バイキングのレストランで晝食。
家に歸つて來て、僕は、こどもおぢばがへりの寫眞を整理した。うちの子供たちは、近くの福祉施設の夏祭に遊びに行つた。
夜、子供たちが貰つて來た花火をする。
*
自分のことを考へたり惱んだりする暇が無い。いや、それで良いと思つてゐるのだが。
2006 年 8 月 7 日 (月)
體重 72.8 kg 體脂肪率 21.9 %
仕事のメモ
暑い。
報告書を書く。これが最終囘になる。やれやれ。
はちべゑからバグの報告を受ける。直しました。
2006 年 8 月 8 日 (火)
體重 72.7 kg 體脂肪率 22.1 %
名古屋方面
ボス(渾名)と名古屋方面へ納品のために出張。
あれれ、これ、ちよつと具合が惡いですな。
パフォーマンス上の問題が一點。さらに、仕樣上の問題が、輕いのが一點、重いのが一點。うーむ。
2006 年 8 月 9 日 (水)
體重 72.8 kg 體脂肪率 22.9 %
仕事のメモ
昨日判明した仕様上の問題について對策を考へる。
2006 年 8 月 10 日 (木)
仕事のメモ
うんうん唸りながら手直しをする。基本的な構造に關はる變更なので愼重にやらないと行けない。下手に弄ると收拾がつかなくなる。大丈夫だらうか。
月次祭
夜、岩座神で月次祭。
2006 年 8 月 11 日 (金)
仕事のメモ
昨日に引き續いて、うんうん唸りながら手直しのコーディングをしてゐる。
午後、唐突に停電した。遠くの空に黒い雲がかかつてゐるなあ、といふ程度で、雷の氣配を感じる前だつた。あまりにも唐突だつたため、誰も悲鳴を上げなかつた。
メモ
天理教における「たんのう」を公開した。
「たんのう」と言つても、「膽嚢(胆嚢)」ではなく「堪能」だ。
ほとんど全部が他人の文章なのだが、それは構はないのである。
2006 年 8 月 12 日 (土)
大掃除
會社の大掃除。お盆前の恆例行事だ。
午前八時から開始して、晝頃までかかつた。え、今年は辨當は支給されないの?
2006 年 8 月 13 日 (日)
盆休み(一日目)
監督から呼出しを食らつて、朝から、墓地の参道の草刈り作業をする。くたくただ。
午後、少しだけ宿題をこなす。
2006 年 8 月 14 日 (月)
盆休み(二日目)
朝から株内の墓參り。
長老たちが、人手があるときにやつて了はう、と言ふので、墓地の上にかかつてゐる折れさうな枯枝の處理をする。盆ぐらゐ休ませてくれ、とか思つたりする譯だが、そこはそれ、どうでも良いと思ふことについては自己主張はしないのである。
亡き父の兄弟たちが奧さんや子や孫まで連れて墓參りに來てくれる。
大ちやん一家が墓參りの歸りに寄つてくれた。
夕方、甥つ子をインターチェンジまで送る。
2006 年 8 月 15 日 (火)
盆休み(三日目)
朝から監督に呼出しを食らつて、蕎麥を作る田圃に鹿除けのネットを張り巡らす作業をする。次の土日には蕎麥の種を蒔く豫定なのだ。
午後、子供たちと町のプールに行く。
夜、町の夏祭。
2006 年 8 月 16 日 (水)
盆休み(四日目)
やうやく、のんびりとした休日になつた。
午前中、母の里と父の里へ墓參りに行く。
子供たちの夏休みの宿題……貯金箱の工作……を手傳ふ。段ボール紙で形を作つて、紙粘土を貼附ける。子供たちに全部やらせたかつたのだが、紙粘土を薄く延して型に貼る工程だけは、かなり難易度が高かつたので、僕が大部分をやつてしまつた。後は、乾かして、彩色してニスを塗れば完成だ。
夕方、盆休みの慰勞に、四人で焼肉屋に行つた。折角だから旨いのを食はう、と言ふことで、僕もかみさんも十年以上行つてゐなかつたのだが、おそるおそる、○○に行つてみた。何でおそるおそるかと言ふと、大將がちよつと氣難しいのだ。しかし、やつぱり、肉はとびきり旨かつた。四人でうはうは言ひながら食つてゐたら、大將が喜んで、デザートの果物をサービスで出してくれた。
2006 年 8 月 17 日 (木)
仕事のメモ
單體テストおよび結合テストに入る。
午後、若い人たちが主催した C# 講習會、と言ふか、C# の講習を受講した成果の發表會に參加する。
2006 年 8 月 18 日 (金)
仕事のメモ
昨日に引き續いて、テストを行ふ。
一件、プログラムのをかしな擧動を發見する。おお、ずつと前からあつたバグだ、これ。直す。それと、こつちはボス(渾名)のライブラリのバグだな。
一通り大丈夫なやうだ。
スパム・メール
ずつと長い間、サイト上に管理用のメール・アドレスを公開してきた。さうするのがウェブ・サイトを運營する上でのマナーであると思つたからだ。しかし、おかげで、當然と言へば當然だが、當該アドレスがスパム・メール受取り專用のアドレスになつてしまつた。
POPFile で仕分けしてゐるのだが、99 % が元々スパムなのだから、手間が省けてゐるとは言ひにくい。
今や遲きに失した感があるのだが、管理用のメール・アドレスを非公開とした。本當は、アドレスも變更してしまひたいのだが、ホスティング・サービスの契約上、それが出來ない。大元の固定のアドレスを公開してゐたのである。馬鹿だつたなあ。適當にアカウントを作つてそれを公開しておけば良かつた。
と言ふ次第で、メール・アドレスを非公開とする代りに掲示板(teacupの無料のやつ)を設置した。
2006 年 8 月 19 日 (土)
のどかな休日
朝方、かなりの雨が降つた。
子供たちをスイミング・スクールに連れて行き、自分も泳ぐ。夏休み中なので、スイミング・スクールの時間帶が午前中に變更されてゐる。
プールの受付に同級生のさなえちやん……同級生はいつまでも「ちやん」附けだ、向こうもこつちを「くん」附けで呼ぶし……がゐるので、毎度、少々の情報交換をする。
少し迷つたが、八月の初めに切れた年間會員權を更新した。過去一年間はあまり泳ぐ機會が無く、年間會員權の元が取れてゐないのだが、これからバリバリ泳ぐぞ、と。
子供たちは、先週の檢定に合格して進級して、13級だつたかになつてゐる。僕には出來ない背泳ぎも出來るようになつてゐて、伸び盛りの子供たちを少し羨ましく思ふ次第だ。
子供たちと一緒にたくちやんを家に連れて歸る。何故か家ではこうへいくんが待つてゐる。しばらく遊んだ後、たくちやんのお母さんが持つて來てくれた唐揚げとサンドイッチ、そして、こばやし君のお土産の尾道ラーメンで、賑やかに晝食を攝る。(この後、しゆんくんもやつて來たさうだ。)
午後、蕎麥の種蒔きが豫定されてゐたので、一應、岩座神へ行つてみた。しかし、思つた通り、朝の雨で田圃が濡れてゐるので、種蒔きは中止になつてゐた。
クライン・ガルテンの管理棟に行つて、コーヒーを御馳走して貰つた。
2006 年 8 月 20 日 (日)
體重 73.0 kg 體脂肪率 25.0 %
蕎麥の種蒔き
岩座神で朝から蕎麥の種蒔き作業。
「繪日記」を見てください。
月次祭
午後、教會の月次祭。
蕎麥の種蒔き作業は午後も引き續いて行はれてゐるのだが、教會の方を優先させて貰つた。
蕎麥關係の作業は任意出役で、休んでも「出不足金」は附かず、逆に出た者に(少ない額だとは言へ)日當が出る事になつてゐる。だから休み易いと言へば言へる。實際、今日も、仕事の都合で休んだ人もゐる。しかし、ほぼ全員が作業に參加してゐるのを知つてゐるので、休むのには少しばかり勇氣が必要だ。日頃から義理を缺かさないやうに務めておく必要もある。
教會の方だが、日曜日だから人が多いかと言ふと、さうでもない。僕の場合と同じやうに、休日には地域社會の用事が多いので、結局、參拜者の人數はあまり變らないのだ。
パソコンの修復作業
たかひろさんが「パソコンが起動しない」と言つてきた。
セーフ・モードで起動してみたところ、システム・ファイルの讀込みに失敗して止つてしまつた。ハードディスクの障碍だ。厄介だな。
丸ごと預つて歸り、修復を試みることにした。
(1)ユーザー・データを可能な限り救い出して、(2)ハードディスクを(a)チェック・ディスクで修復するか、(b)フォーマットするか、(c)新しいのに交換して、(3)再セットアップし、(4)ユーザー・データをリストアする、といふ作業方針を立てた。
先づ、ハードディスクをパソコンから取出す。メーカー製のコンパクトなタイプのパソコンなので、最初、ハードディスクの取附けの仕組が分らず、ちよつと苦労した。ユーザーがハードディスクを交換する事など想定してゐないのだらう、マニュアルには説明が無かつたのである。が、分つてみると、実に簡單で、メンテナンスしやすい仕組になつてゐた。
取出したハードディスクを自分のパソコンに接續する。こつちはショップ・ブランドのミニ・タワー型なので、簡單に接續できた。
自分のパソコンを起動する。うん? 起動に時間がかかりますな。起動した後も、エクスプローラの應答が非常に惡いぞ。障碍持ちのハードディスクを接續した所爲らしい。どうも、かなり症状が重いやうだ。ハードディスクを交換しないと駄目だらう。
と言ふ次第で、ユーザー・データを救ふ前に、リカバリ領域のデータを救ひ出した。リカバリ用のCDやDVDが附屬してゐないのだ。うまく取出すことが出來てゐたら良いのだが。
現在、ユーザー・データの救出作業中。
小鰺(あぢ)のサビキ釣り
夕方から、子供たちは、おぢいちやん(義父)に連れられて、日本海側の漁港へ小鰺(あぢ)のサビキ釣りに出掛けたてゐた。
去年は、7月30日に行つた。その時は僕とかみさんが附いて行つたのだが、今年は、かみさんとおばちやん(義姉)が同行した。
2006 年 8 月 21 日 (月)
體重 72.8 kg 體脂肪率 21.5 %
仕事のメモ
朝のうち、健康診斷が行はれた。尿檢査、血液檢査、胸部レントゲン、血壓、聽力檢査など。バリウム飮んで腹部レントゲン、まではやらない。
仕事の方は、何か、エアポケットに入つたやうな状態。
パソコンの修復作業(2)
ユーザー・データの救出は完了した。
部品(ハードディスク)が屆くのを待つてゐる。
2006 年 8 月 22 日 (火)
體重 73.0 kg 體脂肪率 22.3 %
仕事のメモ
明日の出張の準備をしたら、もう、することが無くなつた。
何をしようか、考へ中。
2006 年 8 月 23 日 (水)
名古屋方面
名古屋方面へ出張。
仕樣を擴張したプログラムをインストール。そして、實地檢證。
うがが。うまく行かない。何でや。
取り敢ず、サンプルを採取して歸る。
パソコンの修復作業(3)
部品(ハードディスク)が屆いた。
救ひ出しておいたリカバリ領域のデータを新しいディスクに移して、パソコンのリカバリを試みる。
が、うまく行かない。途中で、リカバリのプログラム(Norton Ghost)がエラーを檢知して止つて了ふ。
やり方を變へて、再セットアップ用の CD-ROM を作成し、それによつてリカバリをすることにした。
しかし、再セットアップ用の CD-ROM を作るためのプログラムは、障碍を抱へた方の古いディスクで Windows を起動して、そこから呼び出さなければならない。つまり、そのためには、古いディスクでハードディスクからのリカバリをして、Windows が起動する状態にする必要がある譯だ。
この瀕死のディスクで、そんな事が出來るのかいな。出來なければ、メーカー送りにしてやつて貰ふ以外に手はない。困つたもんだ、と思ひながら、作業の結果、幸運にも、どうにか、再セットアップ用の CD-ROM を作成することが出來た。やれやれ。
再セットアップ用の CD-ROM によって、パソコンを工場出荷時の状態に戻すことが出來た。今日のところは、これでお終ひ。
2006 年 8 月 24 日 (木)
仕事のメモ
昨日採取して歸つたサンプル・データを調べる。あ、これは、プログラムのバグではなく、操作ミスだと思ふぞ。
裏を取るためのテスト・データを作成して送る。
行かずに濟ますことが出來ると思つたのだが、さうかうするうちに、えむ氏から別口の不具合を報告される。
結局、明日、行くことにした。
パソコンの修復作業(4)
古い方のハードディスクを再利用しようと試みたが、フォーマット出來なかつた。やはり、修復不可能な障碍が生じてゐるらしい。
Windows の再セットアップが完了したパソコンだが、素の Windows XP で、Service Pack 1 も當てられてゐない。Windows Update をする。
しかし、何が惡いのか、Windows Update を試みると、svchost.exe が CPU 時間を食ひつぶして、一見、ハングしたやうな状態に陷る。辛抱強く待つてゐると、そのうちに制御が戻つてくるのだが、これでは使ひ物にならない。
いろいろ調べたり試みたりしたが、原因も分らず、症状も改善しない。
ともかくも、だましだまし、Windows XP Service Pack 2 の適用を完了した。さうすると、svchost.exe が CPU 時間を無駄に消費する症状も消えた。
うーむ。何が惡かつたのだらう。まあ、結果さへ良ければそれで良しと言ふ事にするか。
2006 年 8 月 25 日 (金)
受診
いつもの循環器科の受診。特に問題なし。
名古屋方面(再び)
えむ氏の分の不具合はすぐに修復できた。
しかし、別口の新しい不具合を發見してしまつた。うぐ。重要度の低い機能だし、致命的な障碍ではないので、急がなくても構はないのだが、癪に障るバグだ。この間の修正でエンバグしたか。潰さなくてはならない。
さらに、古い方の不具合が不具合ではなく操作ミスであることについて、實地檢證に失敗してしまつた。メディアの不良か。それとも、やつぱり、プログラムの不備か。判斷材料が足りない。
どつちにしても、また出直しか。
パソコンの修復作業(5)
Microsoft Office を入れ、ユーザー・データを戻す。
Norton Internet Security を入れ、事故前に使つてゐたシリアル番號を再登録する。
これで、後は、現地作業を殘すだけになつた。
2006 年 8 月 26 日 (土)
宿題の休日
午前中、いつものやうに、子供たちをスイミング・スクールに連れて行き、自分も泳ぐ。
歸つてから、金魚の水槽の水を換へる。
午後、かみさんに強ひられて、子供たちの讀書感想文の添削を行ふ。その後、ピアノの練習の監督。さらに、部屋の片附けと登校準備の手傳ひ。
かみさんが、きやんきやんと子供たちを怒りまくり、ちくちくと僕の「非協力的」な態度を責める。夏休みが終りかけて、何故か、子供たちよりもかみさんの方が苛ついてゐる。
僕自身も自分の宿題をいくつか抱へてゐるので、つい、苛立ちに感染して、かみさんとしなくても良い喧嘩をしてしまつた。
新しい方の不具合の原因を究明した。中途半端な機能擴張が災ひの元になつてゐた。しつかりと修正しておく。
夕方、依頼されてゐた岩座神の棚田オーナー關係の寫眞データを區長さんに渡す。明日、テレビ局の取材があるのださうだ。
2006 年 8 月 27 日 (日)
のどかな休日
かみさんは、朝から、町のバレーボール大會に出掛けた。子供たちは大ちやんの家に遊びに行つた。
古い方の不具合について、採取したサンプル・データを舐めるやうにして調べてみた。
判つた。僕の間違ひだつた。ファイル・フォーマットを誤解してゐた。これで不具合の説明がつく。曖昧な所は無くなつた。
プログラムを修正する。
くそ、しくじつたか、といふ氣持ちよりも、よしよし、これで枕を高くして眠ることが出來る、といふ氣持ちの方が強いのである。
夕方、子供たちを連れて岩座神に行き、夕食を攝る。
かみさんは、バレーボールそのものは直ぐに負けて終つたのだが、その後の慰勞會が大層念入りに行はれたやうで、子供たちが寢床についてから歸つてきた。
2006 年 8 月 28 日 (月)
體重 73.2 kg 體脂肪率 22.3 %
名古屋方面(三度目)
豫定に入れてゐなかつたのだが、さつさと濟まさうといふ事で、修正したプログラムを持つて、名古屋方面へ出張した。
わちやー、と一瞬思つたが、事なきを得て、無事に收つた。實地檢證も、今度こそ、問題なく完了した。しかし、汗顏物であつた。
2006 年 8 月 29 日 (火)
大阪
大阪に出張。
何たらフォーラムで、森永卓郎氏の講演を聞く。森永氏は、小林信彦さんが『にっちもさっちも』の中で「「インフレをおこせ」とテレビでアジるなど、狂気の沙汰である」と言ひ、「危険なアジテーター」と呼んでゐる「エコノミスト」である。
ソフトウェア業界のある「ゼネコン」が主催するフォーラムなのだが、雰圍氣に馴染めず、居心地が惡い。
その後、貸事務所で、會議をする。
2006 年 8 月 30 日 (水)
仕事のメモ
名古屋方面から電話。
「落ちるんですけど」とか言はれて頭を抱へる。詳しく聞いてみると、ボス(渾名)の受持ち範圍の所で落ちてゐる。僕には見當が附かない。うーむ。二三度、電話でやりとりをして、症状を確認し、原因を絞り込む。どうもアレが壞れてゐるらしいと當りを附けて、ファイルをちよつと觸つて貰つた。當り。復舊しました。やれやれ。
2006 年 8 月 31 日 (木)
惠比壽(一日目)
5:00に家を出て、神戸から7:30の飛行機で東京へ行く。10:00少し前に惠比壽のクライアントの所に着いた。
仕事はパソコンとディスプレイの入れ替へ作業だ。對象のパソコンは三臺、ディスプレイは四臺ある。一日半で片附くかどうか、ちよつと心配である。單體としてのセットアップだけでなく、ソフトウェア環境やユーザー・データの移し替へをしなければならない。
Windows パソコンに Mac のシネマ・ディスプレイを接續するといふ變則的な事をする。新しく入れ替へるパソコンについては、問題なく接續出來た。しかし、一臺だけ、既存のパソコンに繋がなければならないのがあるのだが、わちやー、このパソコン、デジタル出力端子が無いではないか。
はちべゑが變換ケーブルを買ひに走つた。しかし、駄目ぢやん、これ、雄雌が逆だ。これでは物理的に繋がらない。必要なのは變換コネクタだな。
はちべゑは別の仕事の時間が迫つてゐたので、そそくさと出て行つた。ディスプレイの問題は明日の事にする。
新しいパソコンのセットアップ作業に專念する。しかし、思つた以上に時間がかかる。所要時間の見積りを間違へたやうだ。
ネットワーク・ストレージ(Buffalo TeraStation)へのファイルの保存で障碍が發生した。讀み出しは出來る、新規の保存も出來る、しかし、上書き保存が出來ない。Windows 2000 では問題が無かつた。また、Windows XP でも、「メモ帳」では問題が無い。Windows XP 上で、うちのソフトで、問題が出る。厄介だな。どうするかね。
20:00ごろまで作業をする。
目黒でホテルに泊る。
閲覽モードとパスワードの詳細については、閲覽モードとパスワードについて をご覧下さい。